観望時、常に持ち歩いている星図の画像を貼りました。左側の星図は野外星図２０００で、随分と前から使っているものです。ユポ紙を使用しており夜露に濡れても安心で結構扱いはぞんざいで有りますが10年以上経ても破れひとつ有りません。 但し、老眼が進んで来た所為か、縮尺がもう少し大きければと思っております。
そこで、最近、ネットにて右側の滝星図（滝敏美氏）の存在をしり、此れが又、非常に使い易く（A3判で縮尺も大きく各星座の重複が充分で大判です）此方の星図も最近は常用としております。 ネットからのダウンロードで、痛んだり濡れたりすれば、又、プリントすればよく扱いに神経を尖らせる必要は全く有りません。（どんどん書き込みが出来るので最高です、但し、A3対応プリンターは必須） 6.5等級までの肉眼星図ですが、詳しさを求める向きには、詳細版（８．５等級）も公開しておりますので、其方を使えば宜しいと思います。
星座早見盤の延長的性格である、この2冊の肉眼用星図はとてもお気に入りで、長く愛用したいと思っております。（大抵の方は星図ソフトからの印刷利用でしょうけれども、私はどうも星図ソフト印刷はシックリとこないもので・・・）
