いつも書き出しは、久し振りの更新と云う言葉で始まるのがお決まりとなって来たが、文章を書く、パソコンに向かうと云うことも激減しており、正直この作業をシンドく感じているのも事実である・・・。
さて、タイトルの（今年は不参加・・・）だが、昨年まで８月下旬に行われていた蘭越キャンプ観測会（小樽星の会が主催）が、今年は今月の２２日～２３日に行われる。私は丁度、稲刈り作業開始とぶつかるため残念ながら不参加を決めた。年に一度、生の天文ファンと交流できる機会で楽しみにしていたのだが仕方がない。来年に期待しようと思う。
次に、自分の観望話。 画像は今月１４日の夜、ペンタックス105SDHF鏡筒を久し振りに引っ張り出し、今季初の木星と白鳥座δ星、御者座θ星、南のうお座γ星などを観望した際の記念画像？。 東天に向け愛機を入れてのワンパターン構図だが、プレアデス、ヒヤデス、ペルセウス座と秋から初冬にかけての星々が写っている。 この夜、２２時１０分から２３時４０分まで星見をしたのだが、気流は先ず先ずで、先に記した重星が綺麗に見えていた。但し、南天の条件が悪く南のうお座γ星は分離することが出来なかった。（すぐ傍のδ星も当然未分離） ペンタックス鏡筒にはリアコン1.4×を取り付け、アイピースは主にニコンNAV-7SW使用で約140倍での観望である。 今年になって、どの鏡筒を使う場合でも、アイピースは略3本で、ニコンNAV-5or7SWとペンタックスXW-10の3本である。 特に際立った性能とは云わないが、覗き易く、星見を楽しくさせてくれるそんなアイピースである。 その他、見たものは、こと座ε１，２星、リング星雲M57 ヘルクレス座球状星団M13
