いいペース？

先日、JPが帰ってきたのと入れ替わりにEM-2Sがタカハシ送り。　赤緯軸の動きが固く鏡筒バランス等が取り辛い為に調整をお願いしたのだ。16日に修理完了（略、１ヶ月）で帰ってきたので、空も先ず先ずと云うことで架台のチェックを兼ねて星見を敢行。（透明度が非常に悪いが一応晴れ）　鏡筒はペンタ105SDHFを搭載して３等星がやっと見える状態の空へ向ける。　こと座のダブルダブルやミザール、プルケリマや北極星、ヘルクレス座α星、りゅう座μ星、わし座π星一時間程見る。　しかし、観望中はピント合わせの度に振動の収束に時間が掛かり一寸イライラする。　此の架台にはペンタ105クラスは一寸荷が重いようだ。　
１７日も先夜に劣らず透明度の悪い空では有ったが晴れているので、いそいそと星見に出掛ける。　架台はEM-2Sで同じだが、鏡筒はペンタ75SDHFに換装した。　ヘルクレス座δ星、ρ星、北極星、プルケリマ、カシオペヤ座η星その他を前日同様に一時間程観望。　口径差にも由るが、前日より星の見え方は良かったようだが、光度差のある重星の判別には一寸苦労した。　しかし、振動の収束は略即時なので快適であった。　やはりこの架台には３インチクラス以下の搭載がベストのようだ。尚、架台の不具合は完全に解消されていたのは云うまでもない。
最近に無く、良いペースでの星見だが、（７月８日にもFC76+ミザールEX架台及びタカハシEM-10T2jrでの観望）　仕事の方こそ一応落ち着いてきているものの、、疲れが溜まって体調が余り良くない。しかし、この手の趣味は習慣付けないと遠のき易いのでほんの少しだけ無理をしている（＾＾；　画像は１７日夜のものだ。　どうでもよい内容（星見のメモ書きとしているので）の記事だが、今月のブログ更新は成った。