一月も今日で終わり。 今現在、当地では積雪量は30センチにも満たない状態。 大変な雪掻き作業が少ないので楽ではあるが、少雪の年は作物にとっては余り良い出来秋でないことが多い。 他の地域では結構な積雪量とのことなので一概に凶作の年とも言えないと思うが・・。 正月明けてからは殆ど太陽を見ることが無い天気続きの中、珍しく今日は太陽を見る時間が結構あった。 予報では霙で風強しとなっているのだが、夜になっても星が出ているという状況。 迷ったが、チャンスとばかりにPodへと向かう。 折角だからと鏡筒をTOA130に換装し、30分ばかり時間を費やした。観望を開始し木星を導入後、数分もしないうちに雲が覆い、雪が降り始めて今宵の観望は終了となった。
PODのカバーを閉める前に記念撮影。 ろくに観望は出来なかったが、設置機材等の問題点が少々出てきた。 軽量なPENTAX105等では全く問題なかったが、重量が15キロ位あるTOA130では100倍程度の倍率で、視野内の木星が少々震える。 3本繋ぎのピラー脚が原因なのだろう。 次回からは当初の組み合わせ予定であったJP架台と、ピラー脚は2本繋ぎに換えようと思う。