晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

サブ機としてZ50を導入

2021年02月10日 18時27分44秒 | 野鳥

丁度、購入して一月が経つが、鳥撮りの出来る様な天気は3回程しかなく、操作にも未だ不慣れなところも有るがZ50のインプと撮れた画像を何枚か紹介する。購入理由だが、Nikon D500には縦位置グリップも取り付けており、少々重く軽い鳥撮りの際にはニコ1V3+1NIKKOR 70-300を使うことが有ったのだが、私の様にトリミング前提では下手くそな撮り方とセンサーサイズ関係も有ってか、全く満足のいくものが撮れず、此れは全て器材の所為と決め込み巷でも中々評判の良いNikon ミラーレスAPS-CサイズのZ50とFマウントアダプター(FTZ)を購入した。(間抜けなことにキャッシュバックキャンペーンの終了した次の日に発注) コンパクトで非常に軽くニコ1V3と略変わらない感じである。

使い勝手は非常に良く、略、文句無しであるが、サッと対象に向けた際、AFの迷いが結構気に為るのだが、ピント調整をマニュアルで少し助ける操作を併用することで解決する。但し咄嗟のシャッターチャンスは確実に逃すことは請け合いで、如何にD500がレスポンスの良い器材かと云うのが感じられる。しかし、一度捉えてしまえば気に為る程では無いのでサブ機として購入したが、多用する露出補正等でもファインダーで観えているものがそのまま反映されるという点でのミラーレス機の優位性を強烈に感じ、メインとサブの立場が変わりそうな気がする。あともう一点、シャッターボタンをレリーズした際の感触とタイムラグが気になり、この感覚はコンデジを操作している感じである。この2点だけ気になるが、今はそれも馴れ鳥撮りにはベストなカメラと思う。 試し撮りでの作例撮って出しjpgトリミング有り

近くの神社境内での撮影で、NIKON AF-S 300㍉f4E pf+tele1.4×にて。

ハシブトガラスとエゾリスだが、この撮影後に喧嘩していたシーンに遇ったが、シャッターチャンスは全て逃していた。(試し撮り中で操作に慣れていなかったのもある)

ところで前回の記事で重いレンズは購入しないと云っていたが、舌の根も乾かぬ年の暮れに、ついついNikon AF-S 200-500mm f5.6ズーム(中古)を購入してしまった。D500 との組み合わせで非常にバランス良く、気合入れた鳥撮りにはお気に入りで使っている。これで、暫くは何も買えない懐具合になってしまった。以上、これが今年最初の更新記事。