晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

久方振りのPOD

2021年03月22日 17時21分00秒 | 天文ネタ

つい先日(20日)、メインのパソコンが一寸不味い状態になって使えなくなり、その中に入れていた此れ迄の野鳥の画像(1万ショット位)は全滅となった。鳥の画像以外はバックアップを取っていたのと、最近はほとんどスマホなので実害は全く無かったが、鳥の方は少しショック。 でも、また撮れば良いので諦めが肝要。 そこで、今日は気分転換に放ったらかしにしていた、POD及び設置しているμ-180CEM-200架台の清掃を行った。 PODの中に入るのは数ヵ月振りで勿論、今年初めてである。自転車用のシートカバーを掛けているので隙間風の入るPOD内でも器材の方は問題無い状態である。

只、パソコンに繋いでいたコネクター等は少し錆が出ていた。 綿棒やらブラシ等で錆を落とし、薄くミシン油で浸みらせた布で拭き上げておいた。その他、鏡筒や架台部分も同様に柔らかい布で拭き上げる。

このPODは狭いので、丁度μ‐180C はコンパクトなのでゆったりとPOD内を使えるので超お気に入りだ。 また、此れ迄使っていた中で、悪いイメージを抱いたことは皆無で、この先この鏡筒のみになるような気がしている。(他の鏡筒は徐々に処分する予定)TOA130はよく見える鏡筒だが大き過ぎるし、星を観てドチラの鏡筒が楽しいかと問われれば、μ‐180C ということになる。良い鏡筒と出会えたと何時も感じている。μ‐210等もコンパクトで同様の使い方が出来るのだが、以前使っていた感じで、余り良いイメージが無く、眼視にはスパイダーは3本でしょうということで・・・ 鳥見の遠出はそろそろ農作業が始まるので難しくなってくるので、今度は夕方の一時でも星見をしようと思っている。 

先日、(連星からみた宇宙)著 鳴沢真也 と云う本をアマゾンで買ったのだが、中々面白い本なので興味のある方は如何でしょうか。


久し振りの小鳥たち その二

2021年03月14日 15時56分11秒 | 野鳥

前回の小鳥たちの続きとなるが、今回は2月21日~3月7日の間に撮ったもの。 私のフィールドは、仕事の無い冬期間は半径200キロ位の範囲であり、日本海側が好みなので、南から松前町、上ノ国町、江差町、乙部町、せたな町、島牧村の六町村内での撮影及び探鳥である。何度も云うが私の撮影は探鳥の延長線で、メモ記録証拠撮影といったスタイルなので、常に日の丸構図と出来るだけアップを基本としており、構図云々等はまったく考えていないので、汚い画ばかりであるが、その辺はご容赦願いたい。

イスカの雄と雌の画像だが、地味な色合いでは有るが雌も中々綺麗である。この鳥も随分と久し振りに見る鳥である。(探鳥のメインが河川等であった為)

エゾライチョウの雄と雌で、隣接する立木に其々留まっていた。この鳥は初めて見た気がする。(記憶に無い)

キレンジャクは今年は随分と姿を見掛けるがヒレンジャクは未だ目にしていない。道で雪解け水を飲んでいる。(20派位の群れでいた)

マヒワの雄だが、この鳥も良く見かけるが、雄は綺麗な黄色で、寒い冬の日に出会うと嬉しくなる。

他の地域では珍しくも何ともないメジロだが、当地では中々出会うことがない鳥である。(私として、当地での確認は初めて)

ウソだが、このブログを始めたばかりの頃に一度ウソの写真を載せたことがある。この鳥の色合いや雰囲気が好きである。

これは何時も出会うクマタカの幼鳥だが、くるりと首を真後ろに回しているのだが、シッカリと目の色を見ることが出来た。青緑色(アクアマリン)なので生まれて1~2年の幼鳥というのが判る。此れが3~4年で薄黄色から黄色になり、5~6年を経ると赤みを帯びて橙色から赤色にと変わる。無事、立派な成鳥に成れることを願う。これは、猫なども同じようで、我が家のちゃ平次も始めの数ヶ月は青緑色で現在(6歳)は黄色である。

さて、今月に入ってからは使うカメラはD500ばかりになってしまった。このオートフォーカス速度やレリーズの感覚が機敏軽快で爽快そのものである。(撮影行為が楽しい) Z50も偶に使うのだが、カメラは軽快だがAF等は一寸なので、使う場面は水鳥等の撮影向けだと思う。木間の小鳥を撮るにはちょいと厳しい・・・。 但し、使い始めると直ぐに馴れてしまうのが不思議である。 

 

 

 

 


今年加入のお雛様

2021年03月03日 10時29分55秒 | つぶやき

可愛らしいお雛様を見つけたのでポチっとAmazonで・・・  我が家の玄関脇に飾っている。

お値段は三千円程だが、中々良い造りで気に入っている。 毎度登場のお雛様画像は今年は休みとする。(もう撮る絵が無い・・・) 

 


久し振りの小鳥達

2021年03月02日 16時41分15秒 | 野鳥

ここ数年、細々と鳥見はしていたが海岸や河口等での水鳥ばかりで、昨年の鳥撮り再開からは山野の方へシフトした為に、久し振りの(二、三十年振り)鳥達に出会うこと出来て可成り楽しい。只、天候が悪く、一月は二回程と先月は五回と暇な時期な割に出動が今一と思っている。間も無くカメラ等構えることの出来ない農繁期になるのでもっと出掛けたいのだが・・・。  一月二十六日から先月の二十八日の間に出会えた鳥の画像を掲載する。 ニコンZ50での撮影は300mm+TELE 1.4の組み合わせで、D500は200-500ZOOMでのものである。

先ずは1/26のハギマシコ50羽程の群れに出会う。(Z50)

同日のスズメだが、この鳥はカラスと共に私の大好きな鳥なので出会いとは別に好みで掲載。(D500 )

キバシリで二十年振り位かもしれない。(D500)

このコゲラとゴジュウカラは毎度、何処に行っても出会う鳥だ。(D500 )

クマタカの幼鳥だが、此れも私の行く場所には結構出会うが、やはり猛禽に出会うとワクワクする。(D500 )

北海道の冬の小鳥と言えばシマエナガと云うほどに人気者になったが、鳥見を始めた頃の三十年程前では只の小鳥であった。(D500 )

アカゲラとオオアカゲラだが、これも毎度お目に掛かる鳥。(D500 )

次は二月に入ってからの画像

オオワシの獲った魚のオコボレを頂戴しようと窺っているカラスとのツーショット。

余りにも普通のカワラヒワ。カメラを向けたのは数十年振り (D500)

このヒガラもカメラを向けるのは久しぶり (D500)

随分と赤味の強いヤマガラだなとお寺の境内で撮影 (Z50)

アトリだが、これもカメラを向けたのは初めて。(Z50)

これ以降は全てD500 での撮影。やはりZ50と較べてレスポンスが非常に良いので、余程でない限りZ50を出すことがない。只、使い出すとZ50も感覚的に直ぐ慣れるので問題は無い。Z50の真価はこれから農繁期での一寸した合間での撮影だろう。 一寸長くなり過ぎたので残りは後日。