昨日も風は強いが良い天気で、夜になると風も止み少しだけ観てみようかと云う気持ちになる。 しかし、睡魔に勝てず少しだけ転寝をしてから23時に起き、軽快この上ないFC-60+カスタム経緯台で星見を開始。 今回はアイピースもナグラーズーム3~6㎜1本のみでの星見。 毎度の明るい重星巡り・・しし座γ星、牛飼い座ε星、おとめ座γ星、θ星、カラス座δ星(此れだけは逸らし目でも確信の持てない見え方)、ヘルクレス座α星、こと座wwと白鳥座β星(高度的に低かったが、冴え渡る程に美しい見え方であった)と略超一級の重星ばかり。 これ等であれば口径6㎝でも充分に楽しめる対象だ。 疲れ目やその他諸々ありで、難度の高い重星は認識も無理な状態なので、こんなところだろう。 翌日の仕事に差しつかえるので50分程で引き上げる。 既に羆出没情報が出ているので、住宅のすぐ傍での観望が出来るこの軽快セットは最高である。 今回は家の玄関前よりも少し移動して車庫前での観望。 23時30分頃の南天をNikon Df+samyang14㎜ F2.8開放 露出10秒 ISO01600
次回は何時になるか分らないが、さそり座やいて座の重星を巡りたい。