



昨日は、糸島日本語ボランティア教室の13名の皆さんが忘年会と兼ねて帰省中の娘と日本語を教える者同士ということで意見交換がされました。糸島に来られた外国の皆さんは、日本語はもちろん、異文化との共生等分からないことだらけと思いますが、その人たちのために毎週水、土にman-to-manで教室をされ、たくさんの方が参加されているそうです。メンバー方々は、かって、企業戦士や学校の先生、留学や外国での生活経験があるかたなどで、ほとんどバイリンガルのようで共通語の英語とそれぞれの得意の国の語学を活かしながらされているようです。今日の国際化の中での日本で暮らす外国人との共生を目指す社会では,特に九州大学が移転してきた糸島では、市民ボランティアの果たす役割は非常に大きいようです。そして、ボランティアの方々もバイリンガルになることは新しい世界に足を踏み入れることであり、そこには新しい出会い、新しい文化等を経験できるなどとってもいい機会があり、自分のためにもなると言ってありました。バイリンガルとは二ヶ国語が自由自在に使える人のことで、カタコトの人は含まないそうですので私はバイリンガルではないようです。