トット・ベーネ日記

いよいよ73歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

大衆演劇 歌舞候「わ組」

2013-02-10 | トット・ベーネ
新しいジャンルのエンターテイメント集団



最近、ひそかに若い女性にもブームになっている大衆演劇を見るために、皆で平戸の旗松亭に行ってきました。大衆演劇は、温泉センターに見に行った記憶がありますが、小さな舞台で劇場が狭い分、役者と観客が一体になれ、華麗な女形と凛々しい立ち役者、そして、舞踊から劇団全体による豪華絢爛での芝居、歌謡ショーや舞踏ショー、などの楽しさを堪能することができ、大盛り上がりでした。子役や若い人が多い劇団でしたが、舞台の上ではとびきりの笑顔でキラキラ、ニコニコ、あの白厚い化粧笑顔から滲むのは、それは舞台で生きるというプロの姿を魅せつけられるものでした。
また、演劇というと小難しい芝居を想像する人が多いかもしれませんが、そんなことはございません。歌舞伎と違って品格が適当に落ちて心から楽しめるもので、お客と一体となったエンターテイメントの大衆演劇の面白さを 歌舞候「わ組」で味わうことができました。

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