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トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

野菜のトウ立ち(抽苔)

2010-05-06 | 篠原農園
これも自然相手

大根や葉野菜などこれから収穫を楽しめると思っていた野菜たちが急にトウ立ち(抽苔)し、ガッカリです。グリーンアドバイザーのK・Y先生に聞いてみると、4月初めの低温でバーナリゼーション現象ではないかということです。バーナリゼーションとは春化処理ともいい、植物を低温処理して、花芽の形成・開花を促すことだそうです。農業などで出荷時期を調整するために、冷蔵庫に入れたりして春化処理を行って開花、結実時期を調節することもあり、この現象が気候により自然になったのではないかということでした。
長く収穫ができなくなったが、これも自然相手のこと大目に見ようと思いました。

 トウ立ちした大根、小松菜、チンゲン菜、水菜たち   



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スペシャル玉ねぎ 居酒屋へ

2010-05-06 | 篠原農園
 うまか料理が自慢の居酒屋 

 料理がおいしいとお酒もおいしい居酒屋。料理も健康に気遣いながら食べるが、ついつい飲みすぎる居酒屋。先日篠原農園のサラダ玉ねぎを薬院で居酒屋を経営する店長(?)にあげたものをそれを店にチーン玉ねぎで出したところ凄ーく美味しいとフアン続出とのこと。今日2回目の仕入れに二人で来園。作り甲斐があるというものです。


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今日の農作業(トウモロコシの播種)

2010-04-19 | 篠原農園
美味しいぞ!トウモロコシ

トウモロコシは、毎年、獲れたての美味しさとの遭遇をとても幸せに感じます。このことを思いながら、今年もたくさん堆肥が入った畑に2種類のトウモロコシを播種しましたが、一つは生でも食べられる糖度18度になるスイートコーン。みなさんご存知のとおりトウモロコシには、穀物・野菜・飼料の3つの顔があります。しかし、野菜で食べるトウモロコシは虫に注意し、カラス対策を十分にやらなければいけません。頑張らなければ。



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万能堆肥で元気野菜づくり

2010-04-14 | 篠原農園
 根の張り方が違う 

高級和牛糸島牛のを生産する長浦牧場は、崖の段差を利用した合理的ふん尿処理施設であり、のこ屑を敷き料とした牛糞に 尿素と鶏ふんを混合した発酵期間18か月の「万能堆肥」を生産し、多くの専業農家が高品質農産物の生産には欠かせないとして愛用している。袋詰め堆肥も「万能堆肥」という商品名で、農協や直販店「一番田舎」で販売し、地域の人たちに好評を得ています。この万能堆肥を入れると根の張る方が違い、美味しくて元気野菜ができるのは目指して、夏野菜に向けて篠原農園にたくさんの堆肥を入れました。






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春と山菜

2010-03-28 | 篠原農園
ふきを食べれば、健康で. 富貴になる ?

 3月26日、雨がようやく上がったが寒い1日でした。桜のほぼ満開と併せ春を告げる山菜ふきが海の小屋の横に本年も食べごろになったということで、早速収穫へ。ここのふきが群生をなすのは、 酸性に強く、半日陰のところでも十分に育ち高温や乾燥に弱いということで、この条件とマッチした場所で草取りだけの管理で毎年収穫することができます。今年もふきのとうの天ぷら(少し苦い)を食べ、今回はふきの煮物や佃で美味しく食べたいと思います。
 愛知県では戦国時代の武将・豊臣秀吉が、「ふきを食べれば、健康で. 富貴になる」とふきの栽培を勧めたため、ふき栽培が盛んになったと言い伝えられているということであるがホントかいなと思いませんか。





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今日の農作業(2010.2.24)

2010-02-24 | 篠原農園
 5月上旬の陽気で作業順調

 ここ3日間は気温22度と2月とは思えない陽気、シャツ1枚で作業に励みました。

 作業1 春夏野菜として、人参、牛蒡、春菊、大根、チンゲン菜、小松菜、そして辛味大根を植えました。少し撒く時期が早かったみたいですがこの陽気、芽が出てくるのが楽しみです。



 作業2 観葉植物、プランター用の培土づくり。使った培度をふるいでごろ石をとり乾燥、培土は、使用済みの培土、真砂土、堆肥、ソバ殻の砕いたもの、肥料などをミックスさせ寝せる。





 作業3 辛味大根を秋まで保存できるかどうか、その試みとして、1.もみ殻に入れて保存、2.コンテナに入れて風通しの良いところで保存、この作業をしました。





  ところで今日は女王対決、真央ちゃんとヨナちゃんがSPで一位と二位。
やはり二人ともスタイルはいいし離れ業、日本も韓国も仕事そっちのけでTVを見て大盛り上がり、明後日のフリーも二人とも頑張って。 




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さつまいもの苗作り

2010-02-23 | 篠原農園
自家産苗づくりに挑戦 

  篠原農園の特産さつまいも。それは土が赤土で扱いにくいがさつまいもは美味しい。毎年鳴門金時や紅芋をたくさん作り(お盆ごろから収穫)し天ぷらやふかしイモそして知る人ぞ知る芋羊羹やカリントウ。今年は苗代もかなりになるので、K・Y先生に指導してもらいサツマイモの苗作りに挑戦しました。今日は次の作業(伏せ込み)をし、いもづるがでてくるのを待つばかりになりました。 
 
 作業ポイント 1

 ○ 昨年収穫した種イモ12ケ(なるべく大きいものを選んで保存)をもみ殻で保存していたものを頭部分を1センチほど包丁で切る。(一月になるとハウスや家の中に入れておいて芽出ししておくといい。)



 作業ポイント 2



 ○ 切った部分を上の方にして斜めにして植え、四分の一程度見えるようにして植える。





 作業ポイント 3

 ○ ビニールマルチ(180幅)で覆う。



 作業ポイント 4

 ○ ビニールで覆う。(完了、次回は発芽の様子をご期待ください。)




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春野菜栽培の準備

2010-02-22 | 篠原農園
 堆肥と石灰が成長に影響大 

 一昨日まで降り続いた雨、ようやく快晴になり、これまでk・y先生にならった野菜をじょうずに育てるコツを思い出し、春野菜栽培のための土づくりをしました。野菜 にとってよい土をつくるには、何といっても良質堆肥の投与と石灰の施用、これで根の張具合が違ってきます。今日は兄のトラクターで十分鋤き込みました。準備はほぼ完ぺきでは。

 土づくりの様子







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野菜を作り,食べること

2010-02-04 | 篠原農園
  バランスの良い食事 

 この頃は、よくテレビや雑誌で日本食の美味しさや新鮮野菜の美しさ、また栄養のバランスに優れていることから、世界中で日本レストランが大繁盛で日本食が注目されています。
太陽の日差しをいっぱいに浴びて育った野菜は、栄養素をたっぷりと含み、みずみずしさにあふれ、とてもおいしい食材です。
 篠原農園の野菜は、種類も豊富になり、野菜を見るだけで健康で元気になりそうです。人間は健康を維持するためには、毎日の適度な運動と十分な睡眠、そしてバランスのとれた食事にあるといわれています。このことは良く分かっているのですが、この頃はお酒と落ち込んだときと闘争心が無くなったと思う時にはよく食べる糸島牛など食べることが楽しみでメタボ状態になっております。
 しかし、やはり収穫時期の季節に合った旬の野菜がいちばんおいしいです。このことは、この前の健康講座で「食生活に不足しがちなビタミン類やミネラル類、食物繊維などは、からだにとって大切な栄養素です。生活習慣病を予防し健康を維持するためにも野菜を積極的にとるようにしたいものですね。健康を維持するためには、野菜の栄養素が健康にどれだけ大切なものかを少しでも知っていただき参考になればうれしいです。」この言葉に実感し納得しました。
 これからも野菜栽培と野菜料理をぼちぼち極めていきたいと思っています。

 今日も収穫した篠原農園野菜たち



 順調に育っているスペシャル玉ねぎ


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家庭菜園の私流の反省とポイント

2009-11-29 | 篠原農園
手をかけ、愛情を注ぐことが大事

家庭菜園教室、K・Y先生の指導のもとに前よりは詳しくなったと思うがまだまだ。そこで、家庭菜園の私流の反省とポイントを考えるとつぎのようになリました。

① 年間栽培計画を立てること。特に計画だけは欲張ってするが、実際にはあれもこれも出来ないので食べたい野菜や特徴のある野菜をよく考えて作る。
② 植え付け時期に合わせて植え付け床の準備を計画的にする。計画的にしないと堆肥や石灰の施用など十分な準備ができない。
③ 生育初期の害虫による被害が多いときは、ポジティブリストを守り農薬散布しないと壊滅状況になる。収穫前には消毒はしない。
④ 芽摘みやハザ引きは正確に行う
⑤ 追肥やマルチは野菜に応じて行う。(サトイモなどは生育期間が長く、追肥の必要が無いのでマルチがいい。)
⑥ 収穫時期をズラスため、播種や定植を2,3回に分けて行う。

家庭菜園教室のメンバーの皆さんと 





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