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トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

見た目がきれいな野菜に

2010-12-06 | 篠原農園
  ヤーコンも見事に 

ようやく気温が下がり、害虫もめっきり少なくなってきました。お陰で大切に育てている野菜につく虫や病気がほとんどなくなり、大根、チンゲン菜、、カブラ、小松菜、水菜、春菊など見た目がきれいな野菜が毎日食べられます。そして、昨年から作り始めたアンデス原産の健康野菜「ヤーコン」の塊根(イモ)が見事にでき、ヤーコンには フラクトオリゴ糖、食物繊維、ポリフェノールなどが多く、 血糖値上昇を 抑制しなければならない私にとってはその効能の成分が豊富に含まれているそうです。 しかも調理の幅が広く、生でもおいしく食べ られるので、これは皆に広げなければ。ソバの薬味として栽培した辛味大根も沢山出来ましたが、これを薬味として使うと本来のソバの風味が消されることになり、使わないことにし、ソバが美味しくなくなって使うことに。最近のトピックスとしてフォトコンテストに応募した「サツマイモ家族」が賞を頂くことになり、沢山の副賞を頂き儲かりました。







コメント (2)
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頑丈なサラダ玉ねぎの植え付け

2010-11-25 | 篠原農園
 チーン玉ねぎと玉ねぎドレッシングがブーム 

この数年、トットベーネでブームとなっているレンジでチンをし、ポン酢をかけるだけのチーン玉ねぎ、そして、美味しさがたまらない玉ねぎドレッシング。美味しさの秘訣はサラダ玉ねぎという品種を使うこと、今年も立派な苗ができました。
玉ねぎは、血糖値が高くメタボの私にとっては、料理の万能食材として欠かせないものであり、今年も約1,500本の苗を植えました。そして、カキ殻天然カルシューム肥料と玉ねぎ専用の化成肥料を入れ、去年成果があった黒ビニールマルチで覆い、① 地温上昇による成長促 ② 遮光による雑草の抑制等を行うこととしました。こうすると5月下旬の収穫まで何もしないで済むので楽なものです。また、ジャガイモを掘ったところ、これまた例年になく大物ばかり入っていました。







 

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オクラという野菜

2010-09-05 | 篠原農園
花壇の中に栽培計画を

ネバネバオクラは皆さん夏になるとよく食べると思いますが、私にとってもとっておきの野菜です。花は一見ハイビスカスやアサガオを思わせる爽やかな感じの花です。
つぼみが出き、咲く様子がなかったのにいきなり立派に咲き、その日の夕方しぼみ、そして、翌日の朝しぼんだ花が下にポトリと落ちてそこに実となります。このように花も楽しめますが、食用としても夏バテ防止や血糖値を下げる最適の野菜で、オクラを丸ごと料理してもいいけど、刻んでいろんな料理に混ぜればいろいろ作れますよね。花と実が両方楽しめるオクラを皆さんも花壇の中に来年栽培計画をしたら面白いと思いますよ。



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可愛いサツマイモ人形

2010-08-11 | 篠原農園
盆前の収穫にこだわる

兄がこだわる鳴門金時と紅あずまの品種のサツマイモ栽培。秋の風物詩のサツマイモをなぜか盆前に収穫することとカリントウ作りにこだわる。私も付き合わされて汗ダラダラでイモ掘り、例年は土が硬くて四苦八苦でしたが今年は台風前の雨で比較的楽でした。今年も評判がいい芋羊羹づくりをして楽しみたいと思っています。また、今年も1個だけ兄が掘ったイモのなかにサツマイモ人形(少しメタボじゃないの?)があり、微笑ましいものでした。

 今年のさつまいも人形





 昨年のサツマイモ人形



 一昨年のサツマイモ人形


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なんとか収穫になったトウモロコシ

2010-07-13 | 篠原農園
新鮮食材で美味しさを満悦

雨に打たれ、消毒しないので虫たちに格好の餌にされたトウモロコシ、このまま置いておいても雨と虫でこれ以上の成長は無いと判断し、すべて収穫することとしました。
結果は、やはり小ぶりで虫にやられており、立派なトウモロコシは全体で四分の一ぐらいでした。しかし、虫が食ったものはその部分を除去し蒸して食べましたが、期待通り「おいしかー」でした。
トウモロコシを美味しく食べる秘訣は、まずは、収穫後すぐ茹でることだそうで、スーパーで売っているとうもろこしが甘くなくなるのは収穫されてから日にちが経っているからで、購入したら、冷蔵庫で保存、また、早く茹でてしまうこと肝心です。 長期保存の場合は、茹でたとうもろこしを熱いうちにラップで包み完全に覆って冷凍庫で冷凍保存する方法がよく、しわができずいつまでも美味しく保つことが昨年はできました。今年も新鮮そのもののトウモロコシの美味しさを満悦、幸せ、幸せ!!!。
 トウモロコシ栽培は、収穫したあとの柄の処理が大変で、これ以上大きくならないようにすぐに引き抜きました。後は枯れるのを待って燃やすだけです。







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大雨による野菜の被害

2010-06-30 | 篠原農園
雨に叩きつけられたトウモロコシ

6月28日に断続的に大雨、お陰で順調に育っていたトウモロコシも根の張りが悪かったせいか雨に叩きつけられ三分の一程度の倒伏が発生。折角、カラス対策のスジを張ったばかりだったが、倒れたトウモロコシを起こし根元を泥で固める作業をしたが結構重労働。
しかし、作業が終わった後に気付いたのは、根を起こしたため土と離れてしまい倒れたままにしておいた方が良かったのではと。あ~ぁ する前にK・Y先生に聞いてすればよかった・・・。スイカ、かぼちゃ、プリンスメロンに慌ててトレイを敷いて腐食対策、葉レタスは立ち上がる余力があるかどうか。とにかく野菜作りは雨が降りすぎたり、降らなかったり、致命傷の台風が来たら大変です。深刻な状況となっている口蹄疫、農業は皆の支えが必要と思います。




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難しいコンニャク栽培

2010-06-23 | 篠原農園
病気もせず元気に育つことができるかどうか

5~6年前(懐かしい!)に皆で10万円ほどのコンニャクの種芋を買い栽培を開始しましたが見事に全滅。原因は、コンニャク芋は葉に傷がつくだけでも病気になってしまうほどデリケートな植物のため、強い日光や風、干ばつ、水はけのわるい場所ではうまく育たず、それまでは長年の経験と運まかせだったため、「運玉」とも呼ばれるほど栽培者泣かせの作物だったそうで、原因はわからずじまいに終わりました。しかし、知り合いにはコンニャク芋を見事に作っている人がいるが、その人たちは庭や、山などに点点と植えているのが良く、掘り上げないで土の中で越年する方がどうもよいようです。コンニャクの一般的な栽培はまず、春に種いもを植えると新しいいもができ、そこから地下茎が伸び、秋には生子(きご)というコンニャク芋(いも)の赤ちゃんができ、この生子を収穫・貯蔵し、次の春に植え付け(1年生: 約15g)、秋に収穫したものを2年生(約100g)、さらに次の春に2年生を植え付け、秋に収穫したものを3年生(約600g)、次の春に3年生を植え付け、秋に収穫したものを4年生(約2~3kg)と言い、これを加工し、とても美味しい刺身コンニャクや煮て食べます。
そこで我農園も南側に高い壁があり、ここが一番立地がいいだろうとアドバイスを受け、昨年から植え、そして5月初旬に植えた(T・Yさんからもらったもの)がサヤの中から葉がほうきのように出て芽を出し(昨年植えたものはまだ出ていないようです。)ました。病気もせず元気に育つことができるかどうかやきもきします。

 何とも言えない美味しさの手作りコンニャク



 壁面に芽を出したコンニャク



 かってコンニャクづくりに挑戦した仲間たち


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近頃の農作業

2010-06-02 | 篠原農園
 イモ苗の定植、麦わら敷き、玉ねぎの収穫 

相変わらずの低温続き、キュウリ、なす、ピーマン、ゴーヤ、ミニトマトなど夏野菜の育ちが悪いと思われます。初めてイモ苗を作り定植へ、やはり低温のせいかつるの伸びが遅くなりました。スイカ、カボチャ、プリンスメロンの敷きわらを怡土の稲麦農家のSさんに長い麦わら(麦の収穫時にはコンバインで短く切ってしまうが、切らず捕ってもらった。)をいただき敷きつめました。これでスイカたちのつるが元気に伸びることができるようになりました。サラダ玉ねぎは、引き抜いた後、3日間畑で乾燥させ、泥等を落とし風通しのいい処で保存することにしました。少し野菜も作りすぎで、自由時間が少なくなり、そして腰も痛い。少しセーブしなければ。

 イモのつる苗





 スイカ、カボチャの敷きわら



 収穫を終えた玉ねぎ


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畑の気が回る農園づくり

2010-05-23 | 篠原農園
自分の得意分野は

野菜作りだけを行ってきた農園、時々野菜がトウ立ちして花が咲くのも楽しみですが、でもいつも花が一緒にある農園が何となく楽しいなと思うようになりました。そこで早速、花作りにいろいろ挑戦することにし、花をつくっている人の畑を見て勉強することにしました。野菜作り、花作りにしてもネットで調べて作るよりはこれまでやってこられた人にはそのコツを習うのがずっといい。
今、プロボノというのが注目されていますが、“プロボノ”とは、社会人が、仕事を通じて培った知識やスキル、経験やノウハウなどを活かして社会貢献(ボランティアとはちょっと違う。)することを意味するそうです。
 しかし、私の花作りを習っている、習おうとしているプロボノ(プロボノと言えるのかどうか)は農業を引退し、野菜作りや花作りをして仏様にあげるのを楽しみにしているそろそろ80歳の伯母さまで、長い経験で教え方も堂々としていて親切な教え方は立派な社会貢献です。今は、菊の挿し木の方法を習ったり、自慢の花の株分けなどをしてもらっています。
私は経験や人脈などと言ってもどこか掴みどころがなく、プロボノにはなれそうもありませんが、伯母さまみたいに自分の得意な分野でお手伝いできるっというところを目指していきたいと思っている今日このごろです。





トウが立ち花が咲いた野菜たち


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管理機も活躍

2010-05-06 | 篠原農園
コンニャク芋、ヤーコン等を植え付け 

 普段の深く耕すのは兄のトラクターで、軽く耕起する管理作業は退職祝いで頂いた管理機(クボタの野菜の達人)で作業を行っています。この管理機は、グリーンアドバイザーのK・Yさんに紹介を頂き購入したこれまた優れもの。今日もこの管理機を利用し、コンニャク芋、ヤーコン、ズッキーニなどを植えました。



 T・Yさんに頂いたコンニャクの種芋 

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