TSUNODAの経営・経済つれづれ草

身近な経営に関すること、経済に関することを思うままに

バーミヤンと牛丼「松屋」は割箸では食べられなくなった

2008-05-31 18:54:34 | 地域産業
 5月24日、25日と高崎市でキャリアコンサルタント講習会に参加しました。昼はバーミヤンと牛丼の松屋に行きました。そこで驚いたのは割箸がなくなってしまったことです。プラスチックの箸になっていました。バーミヤンでは割箸で食べている人がいましたので、店に要求したら割箸が出てきました。経費節減のためにプラスチックの箸にしたのだと思います。外食産業は食材が上がっているので節減できる経費があれば節減に努めているのでしょう。環境に考慮してなどとの言い訳を店舗内に掲示してないのが「いさぎよい」気がます。下の写真はバーミヤンと松屋の写真です。地元伊勢崎にはバーミヤンが2店舗、松屋も2店舗あります。





外食の大手がプラスチック箸にしているのですから、中小の飲食店も追随するのでしょうか。下の写真は地元で焼きそばの店として有名な「ほその」です。この店のように独特の雰囲気、伝統を持つ中小飲食店は外食大手の追随はしないと思います。店独特の雰囲気と伝統が中小飲食店の生命線だからです。







 「ほその」の焼きそばをプラスチック箸では食べたくないです。割箸を割って昔ながらの独特の味の味わいながら食べるからこの店の魅力があるのです。伝統を持つ地元中小飲食店はぜひ、大手外食店のように割箸をプラスチック箸にするようなことはしてもらいたいくないものです。