TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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JR伊勢崎駅の駅舎の調査報告会と駅高架工事

2008-05-20 21:29:06 | 地域文化・地域資源
 5月18日にいせさき明治館で、伊勢崎駅の駅舎をはじめ伊勢崎市街地の古くから残る建物の説明会が開催されました。開催したのは「いせさき街並み研究会」です。この会は建築家の栗原氏らがメンバーとなっている会です。当日は栗原氏が説明したようです。参加したかったのですが、当日は「キャリア・コンサルタント」の講習会と重なり参加できませんでした。

 参加できなかったのですが、栗原氏からは伊勢崎駅の建物が建築物として価値のあるものだということを聞いたことがあります。下の写真はその伊勢崎駅の建物です。



 この伊勢崎駅も駅高架工事により取り壊しになりそうです。栗原氏らは駅の保存を呼びかけていましたが、高架工事が既に始まっています。下の写真はその様子です。







 私は新聞記事で駅舎報告会のことを読みましたが、その記事に栗原氏がいつも言っている言葉が書かれています。それは「古くから残る建築物は伊勢崎が伊勢崎であるために欠かすことができないもの」ということです。私も栗原氏の考えに賛成です。写真を見て改めて伊勢崎駅をなんとか残せないかと私は思っています。