今日は、津市保育所施設長連絡協議会主催のうたってあそんでおどってのつどいでした。会場は津リージョンプラザお城ホール。9時30分からホールロビー等で保育所での一日の生活を紹介したり、手づくりオモチャであそぶコーナーがありました。
10時30分からホールに集まって市長さんや協議会会長さんの挨拶に続いて、いつもの「ピカリン」の呼びこみではなく、「にほんまつさ~ん」でコンサートがスタートしました。
『元気いっぱい』『満月仮面』で親子で“おはよう”の挨拶やたかいたか~い。絵本あそび『だるまさんが』では、先生たち16人が客席で絵本を持ってリードしてくれました。
次に、先生たちに客席から舞台に上がってもらって『カレーライスジャンケン』。大好きな先生たちが舞台に上がるだけで、子どもたちは大喜びでした。
『ゴシゴシゴシゴシ』でからだと洋服を洗って、『線路は続くよどこまでも』で列車の旅に出ました。お弁当を食べて・・・旅の最後は車掌さんに投げキッス。どんな旅だったかは秘密。子どもたちは動作が増える度に、歌が速くなる度に出来ても、出来なくても
ゲラゲラ笑っていました。
次は、シモシュタイム。一曲目は『ネコふんじゃったシモシュバージョン~ジングルベル』。会場から手拍子や子どもたちの笑い声が。2曲目はしっとりと『ホワイトクリスマス』。親さんにとってもほっとできるひと時でした。もう一曲ピカリンから要望。『さんぽ』を会場のみなさんと歌いました。
今回は依頼が遅くなってしまったのですが、シモシュが伴奏者ですと何をやっても大丈夫という安心感があります。いつも助けられています。
照明がシモシュの音楽を浮き上がらせてくれました。
シモシュがピアノと会話しているようでしたよ。
次は、会場のみなさんにも覚えてもらって『レッツ・ゴー!』を踊りました。先生たちにはでこぼこ冒険隊の仲間たちから、コンサート直前にレクチャーしてもらっていましたので、2チームに分かれて舞台で踊ってもらいました。ちょっぴり緊張感が伝わって来たのが初々しく良かったです。
会場をやや暗くしてもらって、スクリーンに絵本『おれカエルやめるや』を映し出しながら、みやちゃん子どもカエルとピカリン父さんカエルとでの歌物語。会場からの『おいらカエルやめる』のうたごえも次第に大きくなって行きました。
カエルの被り物は、鹿児島のりんくの仲間たちからのプレゼントでした。
パソコンを操作してくれたのは、でこぼこ冒険隊の東さん。打ち合わせも、リハーサルの時間もない中、上手いタイミングで場面転換をし
てくれました。東さん自身が、絵本あそび『おいらカエルやめる』を実践しているからこそうまくいったのです。
再び、先生たちにも舞台に登場してもらって『夢わかば』を歌いました。スクリーンには『夢わかば』の紙芝居がスクリーンに映し出されていました。
最後は、親さんは子どもを抱っこして、子どもは親さんに抱っこされて『おなか』を歌いました。子どもが帰る場所は親のおなか、お母さん、お父さんの帰る場所は?、抱いてくれる人は・・・と問いかけて。保育園の先生も是非、いま抱きしめてくださいとお願いしました。最後の最後は『サヨナラ明日もね』。明日の朝
も元気良く起きてきてね、約束したよ。
今回の活動を仲介してくれたのがでこぼこ冒険隊の松尾さん。元津市保育所の所長さんです。プロジェクターが使えない場合にと、絵本を購入してもらったり、主催者と連絡をとってもらったり、でこぼこ冒険隊の仲間たちに連絡してもらったりとお世話になりました。
そして、でこぼこ冒険隊の仲間たちが側にいてくれるだけで、不思議なくらいに不安がなくなるのです。明るくて賑やかで、三重県内でつながりあそびを広める活動が目に見えるようです。
音響・照明はサウンドムーサのもろちゃんチーム。スライドデータのプリントもやってくれました。そして、絵本を買ってデータをつくってくれたがZXの森さん。
つながりの仲間みんなに支えられつくったコンサートでした。
主催してくれた連絡協議会のみなさん、準備に当たって先生たち、会場で歌って遊んでくれた親子のみなさん、会場のみなさん、関係者のみなさんありがとうございました。楽しかったです。
明日 、帰京して、これで32日間のツアーがエンディングです。今日は、ツアー出発の日に泊まった、いつもの駒ヶ根に宿に泊まっています。
※帰ってから親子で、おいらカエルやめるを歌っています笑