つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

びっくりしたおどろいた

2022年07月04日 | 抱っこ通信
本日(4日)、Youtube二本松はじめつながりあそびチャンネルアップしました。
『びっくりしたおどろいた』
『びっくりしたおどろいた』は、先週に続いてつながり音楽物語「オニのさんきょうだい ゲンゴロウ池へ 」の挿入歌の1曲です。冒険の途中に、子どもたちの後ろに何かがついてくるのです。怖くなって歌いだすのです。今回は、遊びのために2番の歌詞を削除しましたが。
 数集まりのあそびにしていますが、若い先生もあまり数集まりあそびを楽しんだ経験が少ないのではないでしょうか。むしろ、楽しんだというより嫌な思いをしている人の方が多かったりしていたり・・・。あそびは単純です。「楽しい」をどうつくりだすかがリーダーさんの腕にかかっているのですが。それ以上にリーダーさんは、自分も含めて心の葛藤を楽しめるといいんだけどね。
 最近の私の「びっくりしたおどろいた」の一つに、叔母のあまりにもの変わり様です。急激に歳をとってしまいました。本人曰く「2月の88歳の誕生日を迎えて急に・・・」と言いますが、実際は92歳です。88歳の米寿のお祝いのことがどこかにあるのでしょうね。姉からのSOSで叔母の入間の家に車で出かけますが、そのたびごとに「みんなにお世話になって申し訳ないね」と。ま、両親にも姉弟にも何もできなかった自分としては、お世話になった叔母ですから「順番、順番」と言って笑っているだけです。
 叔母と一緒にいる時に、ふっーっと考えてしまうことがあります。母親からは鉄砲玉と言われくらい、好き放題に勝手に生きてきた私から見たら、叔母たちの生きてきた時代は、人生はどんなだったのだろうかと。本当に好きなこと、やりたいことができたのだろうかと。今度、聞いてみよう。
 私の越し方は『ほんの少しだけ』で、自分が好き勝手に生きてこれれたのは二人の母、生み育ての母と憲法という母がいたからと歌っています。だからこそ憲法を、憲法九条を守り、戦争をしない子ども、戦争を許さない子ども、平和を広げる子どもを育ててください、と歌っています。
 今、ウクライナを見るだけでなく、戦争で、紛争で生き方を、人生を狂わせた人はどのくらいいたのでしょうか。昨日のニュースでも、ウクライナの18歳の娘さんが「(戦争で)夢をみるなて・・・」と寂しそうに話し、その場を離れてしまったのが印象に残っています。もしかしたら戦争は、人類の歴史の一端なのでしょうか。
 
コメント
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