つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信1230号 積み重ねるしかない

2022年02月11日 | 抱っこ通信
 昨夜は寝屋川市こども部保育課主催のねやがわ保育セミナーを2年越しに行いました。本来ならば、先生たちが集まって、からだと心を動かしてのセミナーの予定でしたが、コロナ禍ということでオンラインでのセミナーとなりました。昨年度の全体セミナーがコロナウイルスの影響で中止になっていることもあり、でも、現場の先生たちのリクエストもありで、どうしても今年度は実施するということになったようです。
 オンラインに限らず講師として研修を引き受けたには、出来る範囲の中でよりよいものをつくりだそうと考えますが難しかったです。内容が実践を伴いますから、オンラインでのいろいろな制約がありましたが、それなりに悩みながら楽しみながら頑張りましたよ。
 いつもと同じですが、反省ばかりで、日をまたいで風呂に入り、布団に入りました。

 今回も事前にレジュメ(A4版8ページ)を準備して、後からでも復習できるようにしました。みやちゃんと二人で進めましたので、私はおしゃべり担当で、動きはみやちゃんというように分担できましたので、少しはわかりやすかったでしょうか。
 視聴して参加いる先生たちも、動くのは限界があるのだろうと想定して、数を少なくして一つ一つのあそび(うた)に時間をかけながら、子どもに合わせながらいくつも変化発展させることを実践しました。また、できるだけ現場で楽しんでいる姿や、そのつながりあそびを楽しむことを通しての子どもと先生との向かい合いや関わり合いの話も多く入れました。
 1時間30分の研修の中、遊んで歌って踊って楽しさを経験する中で獲得する「つながりあそび」を伝えるには限界がありますので、それをおしゃべりで補おうと、最初の方はおしゃべりが多くなってしまいました。今までの私の経験からも、どうしてもオンラインだとおしゃべりが多くなってしまいます。
 また、パソコンとタブレットで研修に参加している先生の姿を見えるように設定はしているのですが、先生たちの遊んでいる熱量をつかむことには限界があります。視聴現場ではどうだったのでしょうか気になります。
 オンラインでの研修も数を重ねることでいろいろ発見もあって、次への挑戦が楽しみになってきます。
 せめて、一つでも子どもたちと遊んでいただけたら嬉しいです。ありがとうございました。



お茶請けには梅干と砂糖
 外にも出られず、午後三時ともなればお茶の時間です。少し前までは濃い目の緑茶に和菓子です。お茶請けというより和菓子をいろいろ楽しんでいたのですが、少々飽きてきたので、お茶そのものを楽しんで、お茶請けとして梅干と砂糖です。
 小学生の頃、夏休みに母ちゃんの田舎(現・稲敷市)に遊びに行った時の、お茶と砂糖をかけた梅干という組み合わせの味わいが懐かしく思い出したので。でも、なかなかその頃の味と同じ小梅の梅干が見つからない。自家製だったのかな? いろいろな梅干を試しているのですが今一つ。梅干を購入すると1日では消費できないので、次の梅干が待ちどおしです、はい。
 私の生家はお茶屋さんの隣でした。子どもの頃に嗅いだ茶葉を炒る匂いに記憶があるのです。たまに茶葉を炒っているお茶屋さんの前を通ると懐かしく足を止めてしまいます。地元東久留米でも茶葉を炒っていた松村園というお茶屋さんがあったんだけどな。こんなことを思い出しているのだから、確かにジジイになっているのですね。

コメント
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