つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信1227号 つぶやき○○ろう

2022年01月29日 | 抱っこ通信
 気がつけば、今年初めての抱っこ通信です。動画アップも週2回になっているし、少しエンジンをあたためるのに時間がかかりました。

 昨日は、月1回の日本政府に核兵器禁止条約に署名・批准を求める署名」の活動日。風もあって寒い日でしたが、いつもの東久留米反核平和市民実行委員会の仲間たちに加えて、数名の新しい仲間が参加してくれて、それだけでも元気が出て、楽しい署名活動でした。

 署名活動に出かける直前に、『青い青い空』の譜面をファックスしてという電話が入りました。署名活動に参加した仲間や、譜面を欲しいという市民の方に配りたいから印刷するとのことでした。ならば、私の方で印刷しますということで、いつも署名活動で歌っている『青い青い空』を表に、裏には『名前が翼になって』の譜面を印刷して、少し遅れて持参しました。
 署名を始めたらすぐに中央町に住む市民の方が署名をしてくれるなど、この日は反応が良かったような気がしています。やはり署名活動に参加する仲間がたくさん参加しているということだけで、私たちの思いも伝わるのかなと思いました。運動は仲間を増やすことですね。

 「市内に住むシンガーソングライターの二本松さん」などと紹介されて、私の時間もあり、前記の曲を歌いつつ、合間に署名の訴えをしました。スーパーの入り口にあるイスに座っているおばあちゃんは、遠慮がちに手拍子をしてくれたり、歌っている人は誰だろうなと、顔をしげしげと見ながら通り過ぎる人などいろいろですが、月1回、外で遠慮なしに歌えて、言いたいことも言えて気分がすっきりします。この日は28筆の署名が集まりました。

 もう一つ、嬉しくもあり、ありがたかったことがありました。毎回、一緒に署名活動をするKさんとのおしゃべりの中で、「あなたは、まだまだお若いですよ。私たちよりも一回りも若い。そういう仲間と一緒に活動できていることが、私たちは嬉しいのです」と言ってもらえました。
 エンジンをあたためるのに時間がかかった理由の一つに、あるオンラインライブ活動への参加で気がついたことなんですが、いつの間にか、いろいろな活動の中では、自分が結構年上だったことに気がついたことです。ドキッとするやらなんやらで、いつ間にか齢を取ってきたのだなあと思うのと同時に、これから何をしようか、何をしたらよいのだろうかを考えてしまいました。暫く、そのことだけで小さな頭が満杯で、他のことが手につかず、考えられず、つながりあそびやつながりソングのアップもできませんでした。

 でも、昨日の署名活動、Kさんとのおしゃべりで気づかされたのは、もっともっとやらなければならないことがあるということと、やりたいことがあるということでした。迷っているなんて若い証拠ですよね。諸先輩たち、仲間たちのことを見れば、考えればもっと早くエンジンがかかったのだろうなと思いました。反省です。
 『青い青い空』は、月1回、署名活動をする諸先輩に敬意と感謝をこめて、昨年8月に書いた曲です。


 さて、今日のつながりあそび動画は『ママの中にかくれんぼ』です。いろいろな思いを重ねながらつながりあそびを創作していますが、その思いは子どもに、というよりも子どもたちと遊ぶ先生や親さんへの思いです。まずは「楽しい」ということを大事にしていますが、どうしても、子どもたちと向かい合っている大人には、それぞれがどんな思いを子どもたちに寄せているかが大事なような気がしています。保育や教育の場で遊ぶからです。ですから、私の思いと違っていても当然ですし、むしろ、それぞれが自分の思いを持っていてほしいと思うし、できれば自分たちの思いも持っていてほしいです。私のつながりあそびへの思いは一つの提案なのです。


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ママの中にかくれんぼ(真似っこ遊び)

2022年01月29日 | 抱っこ通信
本日(29日)、Youtube二本松はじめつながりあそびチャンネルアップしました。
『ママの中にかくれんぼ(真似っこ遊び)』
わらべうた風のうたとからだに触れるだけのあそびです。目の前にいる大好きの人の真似をするだけのあそびです。もちろん、最後は抱っこですよ。
 
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