つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信800号 宿題をもらっています

2017年03月14日 | 抱っこ通信
「つながりあそびの定義って?」「つながりあそびと他のあそび、うたとどう違うのですか?」「つながりあそびを、一般の人がわかるように一言で言うと、どんなあそびですか?」。
『教育』2月号の原稿に編集者からの疑問、質問でした。正直なところ、これだ!という答えが見当たらなく、「原稿のままお願いします」と答えました。私の宿題です。

11~12日の全国つながり青年学習会で、その原稿を基に約40分間、話をさせてもらいましたが、その話の中でもつながりあそび・うたとは何かを一言で話すことはできませんでした。

ところがです。一日目の実践報告や二日目の「どうしてつながりあそび・うたなの?」をテーマにした、ワールドカフェ方式による参加者の話し合いや気づきを書いたメモの中に、その答えらしきものを見つけた仲間が多かったように思います。私もね。

子どもと共にひとりの人間として育ちあっていく中で、子どもたちと楽しい保育をつくっていく中で、つながりあそび・うたが生かされ、楽しまれるということでしょうか。

最後の輪の中で保育者としての決意?すっきりした仲間たちの笑顔が見られました。実践を積み重ねるなかで、子どもたちや仲間たちから学ぶなかで答えを確かめていきたいです。若い仲間たちはつながりの財産です。




昨日、東京に帰り、今日は調布市にあるオリンピア保育園。ちょうど一ヶ月前の予定がインフルエンザの影響で今日に。先生たちはまだ予防中?『ダルビュッシュ』で子どもたちの姿がよく見えました。


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