つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信740号 関東サマー・カレッジの後は全国合研

2016年08月11日 | 抱っこ通信
今週末には関東(東京)サマー・カレッジとつながりあそび・うた研究所25周年記念コンサートが、江戸川にある小松川さくらホールで開かれます。私にとっては2016年最後のサマー・カレッジとなります。

私自身が、今年定めていたテーマ「(子どもの発達と)楽しさ」を2時間という枠内で、つながりあそびを楽しみながらどうやって一緒に考えてもらえるかの最後の実践となります。

サマー・カレッジの主体は参加者ですから、参加者と一緒に楽しむために、毎回違った内容と進め方で2時間をつくっています。
それと、今年はこのつながりあそびとダンスでと決めていますから、本当は緊張しながらリードしているのです。それがまた楽しいのです。
いつもそうだけど、夢いっぱい、精いっぱいです。


島根合研に参加しましょう!

さて、関東(東京)サマー・カレッジが終わると、次週は第48回全国保育団体合同研究集会です。
「ひろげよう! 平和へのねがい つなげよう 保育・子育ての輪」をテーマに20~22日の三日間、松江市で開かれます。

今年もまっちゃんと一緒に二日目(21日)の午前中に実技講座「子どもも大人も楽しむつながりあそび」を担当します。
今日はそのレジュメを印刷しました。
少しでも実行委員会事務局の負担を軽くしたい、少しでも主体的に参加したい、の気持ちで、毎年レジュメは私たちで印刷しています。

一日目(20日)には特別企画「みんなでつくる合研ステージ! つながりあおう~子どももおとなも輝く平和な未来を求めて~が開かれます。
昨年はユズリンとのオプショナルコンサートでしたが、今年は島根ということもあって手づくり感満載の企画となりました。
まっちゃんは広島の仲間たちと、私は東北の仲間たちと『夢わかば』と『Hand&Heart』(東日本大震災で被災した仲間、その仲間を励ます仲間たちに贈った歌とダンス)を歌います。

また、二日目の夜のうたごえ交流会にも参加して、交流を深めます。

合研の参加も30年以上続けています。
自分の活動を振り返ること。
子どもについて、保育について科学的に学べること。
保育の現状を知ることができること。
そして何よりも参加する保育仲間や保護者から元気と勇気をもらえることが魅力です。

島根県は東久留米から遠いです。18日と23日は移動日です。その分楽しみます。


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