今日はツアー3回目のお休み。のんびりと霧島から出水に移動してきました。霧島の朝は雪が舞っていましたよ。
途中で、内田麟太郎さんとかがくいひろしさんお絵本を購入。探して本でした。
12月4日午前 大崎町菱田地区7園合同つながりあそび・うたコンサート
小雨の中、総合体育館に子どもたちが集合してきます。遠いところは車で30~40分もかかります。広い体育館を半分に仕切ってコンサート。『元気いっぱい』の挨拶の中で、各園ごとに子どもたちを紹介、元気な返事が返ってきました。
園バスで移動してきて、いつもと違う雰囲気が嬉しいのでしょうね2曲目の『満月仮面』からもうノリノリです。可哀そうなくらい寒い日だったので、3曲目は『でんしゃののってゴーゴー!』。二人組になって電車をつくって自由に走り回っていましたが、5・6回目からうたうテンポをオーバーに変えてみたら、走るスピードも子どもなりに変化させていました。
『トンネルトンネル』ではルールもなんとなくわかったようですが、中には、まったくトンネルをくぐらず、ただ、走りまわっている子どもたちもいました。これはこれでいいか。
『ぐるぐるぐるぐる』はショートバージョン。男先生の前でやった時は子どもたちも大喜びです。この日のメインには『だるまさんがころんだPV』。ルールはすぐに子どもたちの中に入っていったようですが、わざと失敗したり、転がったりと、その子なりに楽しんでいるようです。できれば、この遊びのルールは徹底してあそびたいです。その方が自分なりに楽しむより、この遊びによる楽しさがもっと感じられると思っています。この日はコンサート(つどい)だったのでそこまで厳しくできませんが、是非、保育の中ではルールを徹底してあそんでほしいと思っています。ま、ルールを子どもたちに入れていくのも段階をおってですが。
最後は『夢わかば』。昨年の12月に志布志・曽於地区の合同研修会を開いているので、いくつかの保育園で実践していると思えて大声で歌ってくれました。
『花咲かす』を一番だけうたって、みんなの親さんも、君の「生まれてよかったよ、産んでくれてありがとう」のメッセージをしっかり受け取っていることを伝えました。『さよなら明日もね』で1時間10分のコンサートはお開きです。菱田保育園の子どもたちが体育館をモップ掛けしてくれました。ありがとう。
12月4日夜 つながりあそび・うた研修会in 鹿屋
18時30分から2時間。寒い寒い夜です。気温は2度。体育館にはストーブが2つしかありませんし、研修会が始まったら消しますからね。鹿屋養護学校の先生や市内の幼稚園の先生、デーケア―センターの職員、隣町の保育士など、約80名弱が集まりました。
ともかく寒さ対策?で、走り、動くあそびがどうしても多くなりました。最初だけ『元気いっぱい』『誕生日って』を歌いましたが、『おちゃラカホイダンス』『ジングルベルジャンケン』『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』『トンネルトンネル』『でんしゃにのってオオカミが出た!』『でんしゃにのって家族探し』『ぐるぐるぐるぐる』『レッツ・ゴー!ダンス』『ダルビュッシュ』で1時間45分。休憩なしで動きまくりました。乳持むけの遊びが少なすぎました。
12月5日午前中 鹿屋養護学校小・中学部お楽しみ会コンサート
3年ぶり、4回目のコンサートです。3年前に出会ったことを覚えてくれる生徒もたくさんいて嬉しかったです。約生徒100名強、先生60名くらいの参加者だったでしょうか。『元気いっぱい』から「おはよう」の挨拶が返ってきます。『満月仮面』はもうノリノリという感じですが、中には音が大きかったのか耳をふさぐ生徒もチラホラ。まったく座ったまま動かない生徒も。こんな時は音響のオペレーターさんががいるといいのですが・・・。
子どもたちの障がいも多様ですから、どの子どもに合わせて、ということがなかなかできません。でも、学校で楽しんでいると聞いた『ぞうさん列車』では、車イスの生徒も含めて、断然、動きと声と笑顔とが大きくなりました。「ドンドン」と言いながら電車がストップするところが楽しいようです。聞くところによると、鹿児島県中の養護学校で流行っているとか・・・。
『1・2サンポ』も含めて上手にストップすることが伝わったので、『ダルビュッシュ』です。3年前にやった時に、子どもたちがちゃんとあそべて(ルールを理解する)楽しめることがわかって、先生たちがびっくりした遊びです。今回も楽しみにしていた生徒も多かったようで、途中で「気をつけない言葉は・・・」と言うと、何人かの生徒から「ダルビュッシュ」の答えが返ってきました。
最初に耳を塞いでほとんど動かなかった生徒も、『ぞうさん列車』の頃から、友だちや先生に促され、見るところイヤイヤですが立っていました。でも、ほとんど動いていません。『ダルビュッシュ』の時はスタートラインには行きましたが、ほとんど動かず、みんながゴールした時にはスタートラインにただ一人。一瞬、どうしようかな、ここで打ち切って、もう一度最初からやろうかな、という思いが頭を過ぎりましたが、「だるまさんがころんだ!」と叫んだら、1歩だけ前に進んだように見えました。視線はあらぬ方向を見ていましたが、「しめた!」と思い、「だるまさんがころんだ」を繰り返していくと、なんとかかんとかゴールまでやって来てくれました。他の生徒にも「だるまさんがころんだ」を叫んでもらいましたし、ちゃんと、彼がゴールするまで待っていてくれました。嬉しかったです。彼も2回目は1回目よりスムーズに動いていましたよ。
『レッツ・ゴー!』のダンスでは先生方に舞台に上がってもらって、モデルにしながら、生徒たちに覚えてもらい、みんなで踊りました。知っている先生が舞台で踊っているというのが嬉しそうです。
最後は『夢わかば』。紙芝居を見てもらいながら歌いました。生徒たちが真剣に、集中しながらしっかり聞いている姿には感動すら覚えました。コンサート終了後、クラスごとに記念写真を撮ってお別れしました。
学校を後に、この日の宿に霧島に。温泉と料理が良いと某旅行業者のアンケートに書かれていた宿です。時間があったので3回目の洗濯もしましたよ。
途中で、内田麟太郎さんとかがくいひろしさんお絵本を購入。探して本でした。
12月4日午前 大崎町菱田地区7園合同つながりあそび・うたコンサート
小雨の中、総合体育館に子どもたちが集合してきます。遠いところは車で30~40分もかかります。広い体育館を半分に仕切ってコンサート。『元気いっぱい』の挨拶の中で、各園ごとに子どもたちを紹介、元気な返事が返ってきました。
園バスで移動してきて、いつもと違う雰囲気が嬉しいのでしょうね2曲目の『満月仮面』からもうノリノリです。可哀そうなくらい寒い日だったので、3曲目は『でんしゃののってゴーゴー!』。二人組になって電車をつくって自由に走り回っていましたが、5・6回目からうたうテンポをオーバーに変えてみたら、走るスピードも子どもなりに変化させていました。
『トンネルトンネル』ではルールもなんとなくわかったようですが、中には、まったくトンネルをくぐらず、ただ、走りまわっている子どもたちもいました。これはこれでいいか。
『ぐるぐるぐるぐる』はショートバージョン。男先生の前でやった時は子どもたちも大喜びです。この日のメインには『だるまさんがころんだPV』。ルールはすぐに子どもたちの中に入っていったようですが、わざと失敗したり、転がったりと、その子なりに楽しんでいるようです。できれば、この遊びのルールは徹底してあそびたいです。その方が自分なりに楽しむより、この遊びによる楽しさがもっと感じられると思っています。この日はコンサート(つどい)だったのでそこまで厳しくできませんが、是非、保育の中ではルールを徹底してあそんでほしいと思っています。ま、ルールを子どもたちに入れていくのも段階をおってですが。
最後は『夢わかば』。昨年の12月に志布志・曽於地区の合同研修会を開いているので、いくつかの保育園で実践していると思えて大声で歌ってくれました。
『花咲かす』を一番だけうたって、みんなの親さんも、君の「生まれてよかったよ、産んでくれてありがとう」のメッセージをしっかり受け取っていることを伝えました。『さよなら明日もね』で1時間10分のコンサートはお開きです。菱田保育園の子どもたちが体育館をモップ掛けしてくれました。ありがとう。
12月4日夜 つながりあそび・うた研修会in 鹿屋
18時30分から2時間。寒い寒い夜です。気温は2度。体育館にはストーブが2つしかありませんし、研修会が始まったら消しますからね。鹿屋養護学校の先生や市内の幼稚園の先生、デーケア―センターの職員、隣町の保育士など、約80名弱が集まりました。
ともかく寒さ対策?で、走り、動くあそびがどうしても多くなりました。最初だけ『元気いっぱい』『誕生日って』を歌いましたが、『おちゃラカホイダンス』『ジングルベルジャンケン』『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』『トンネルトンネル』『でんしゃにのってオオカミが出た!』『でんしゃにのって家族探し』『ぐるぐるぐるぐる』『レッツ・ゴー!ダンス』『ダルビュッシュ』で1時間45分。休憩なしで動きまくりました。乳持むけの遊びが少なすぎました。
12月5日午前中 鹿屋養護学校小・中学部お楽しみ会コンサート
3年ぶり、4回目のコンサートです。3年前に出会ったことを覚えてくれる生徒もたくさんいて嬉しかったです。約生徒100名強、先生60名くらいの参加者だったでしょうか。『元気いっぱい』から「おはよう」の挨拶が返ってきます。『満月仮面』はもうノリノリという感じですが、中には音が大きかったのか耳をふさぐ生徒もチラホラ。まったく座ったまま動かない生徒も。こんな時は音響のオペレーターさんががいるといいのですが・・・。
子どもたちの障がいも多様ですから、どの子どもに合わせて、ということがなかなかできません。でも、学校で楽しんでいると聞いた『ぞうさん列車』では、車イスの生徒も含めて、断然、動きと声と笑顔とが大きくなりました。「ドンドン」と言いながら電車がストップするところが楽しいようです。聞くところによると、鹿児島県中の養護学校で流行っているとか・・・。
『1・2サンポ』も含めて上手にストップすることが伝わったので、『ダルビュッシュ』です。3年前にやった時に、子どもたちがちゃんとあそべて(ルールを理解する)楽しめることがわかって、先生たちがびっくりした遊びです。今回も楽しみにしていた生徒も多かったようで、途中で「気をつけない言葉は・・・」と言うと、何人かの生徒から「ダルビュッシュ」の答えが返ってきました。
最初に耳を塞いでほとんど動かなかった生徒も、『ぞうさん列車』の頃から、友だちや先生に促され、見るところイヤイヤですが立っていました。でも、ほとんど動いていません。『ダルビュッシュ』の時はスタートラインには行きましたが、ほとんど動かず、みんながゴールした時にはスタートラインにただ一人。一瞬、どうしようかな、ここで打ち切って、もう一度最初からやろうかな、という思いが頭を過ぎりましたが、「だるまさんがころんだ!」と叫んだら、1歩だけ前に進んだように見えました。視線はあらぬ方向を見ていましたが、「しめた!」と思い、「だるまさんがころんだ」を繰り返していくと、なんとかかんとかゴールまでやって来てくれました。他の生徒にも「だるまさんがころんだ」を叫んでもらいましたし、ちゃんと、彼がゴールするまで待っていてくれました。嬉しかったです。彼も2回目は1回目よりスムーズに動いていましたよ。
『レッツ・ゴー!』のダンスでは先生方に舞台に上がってもらって、モデルにしながら、生徒たちに覚えてもらい、みんなで踊りました。知っている先生が舞台で踊っているというのが嬉しそうです。
最後は『夢わかば』。紙芝居を見てもらいながら歌いました。生徒たちが真剣に、集中しながらしっかり聞いている姿には感動すら覚えました。コンサート終了後、クラスごとに記念写真を撮ってお別れしました。
学校を後に、この日の宿に霧島に。温泉と料理が良いと某旅行業者のアンケートに書かれていた宿です。時間があったので3回目の洗濯もしましたよ。