つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

奈良レクからなのはなスプリングカレッジへ

2014年04月28日 | 抱っこ通信
 昨日は奈良レクリエーション学校でした。21回目です。実行委員が30名。ダンスも伝達講習会から2週間でバッチリ覚えてくれて、参加者の前で素敵に踊ってくれ、「踊ってみたい!」の思いを湧き起こしてくれていました。ありがとう!きっと毎年書いているかなとも思いますが、人前で私が、私が、みたいな人がいないのですが、なんとなくまとまっている感が伝わる実行委員会です。このあとに障がい児・者まつり?『つながり祭』が終われば実行委員会の活動は休止。来年のレク学校の準備まで休眠するという、ゆるやか、まったりの仲間たちです。でも、現場でのつながり実践は旺盛ですよ。今年は9月に全国保育のうたごえ交流会が奈良市で開催されますので、そこでの活躍も楽しみです。
 私は午前中につながりあそび、午後は『バンバンザイ』を担当しました。つながりあそびは『握手合戦』からはじまって、『じゃんけん合戦』に展開しながら、遊ぶ姿に表れている今日的な私たちの問題・課題について触れさせてもらいました。子どもたちがこういうあそびがなぜ好きなのか分からない、そして、どうしたら楽しくなるのかを言いながら『え~んえん』『時計もぐるぐるいまなんじ』など新曲も遊びましたよ。後半は、『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』から『落し穴』『わたしを見つけて』『きんぎょのふん競争』など新しいCDブックの中から楽しみました。
 楽しく「遊ぶ」という中に楽しく「生きる」を見つけられたら嬉しいと思って、いま、語っているピカリンがいます。
 午後のダンスは『バンバンザイーいのちがあればー』。わかりやすいリードをどうしたらできるかが課題でした。ともかく踊って踊ってですが、歌詞をしっかり伝えることが大事かなと思ってリードしてみました。振付が歌詞の当て振りだったり、手話に基づいているものが多いのが特徴だったからです。なんとなく課題がわかったことでちょっぴり自信を持てたことで、前回よりわかりやすかったかなと自己分析しています。でも、振りが多く時間がかかってしまうのが問題です。次回はもう少し前進できるように研究します。
 歌の時間では『花咲かす』と今年の全国保育のうたごえ交流会のテーマソング『笑顔が笑顔をつれてくる』を歌いましたよ。『笑顔・・・』の方はあまりうたっていないので歌詞を見ながらでした。恥ずかしい・・・。
 「また、来年も奈良レクに」の声もかかって嬉しかったですが・・・。

 明日(29日)は「ぴかりん&なのはな スプリングカレッジ」です。大阪市西成区民センターで午後1時30分から3時間開かれます。ダンスは『バンバンザイ』と『わかくさイキイキ』。うたは卒園式に先生や保護者から子どもたちへうたってほしい『花咲かす』を覚えます。子どもたちがうたう『夢わかば』のアンサーソングになります。つながりあそびは新CDブック『バンバンザイ』からあそびます。すでに約150人が申し込んでいるそうですが、当日も受けつけてもOKしてくれるかも・・・。新採歓迎会もあるほっこりしたあたたかいスプリングカレッジです。
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