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秋季リーグ戦vs帝京大学 第1戦

2016年09月10日 16時28分41秒 | 2016年 秋季リーグ戦
こんにちは。
4年マネージャーの菅です。

本日は帝京大学との秋季リーグ戦第2節の第1戦が行われました。
両先発がすばらしいピッチングを見せ、投手戦となったこの試合を振り返ってみたいと思います。

先攻の筑波は初回の攻撃を三者凡退で打ち取られると、その裏、先発の石黒がフォアボールとエラーで無死1,3塁のピンチを迎えます。
ここで3番を迎えますが、3球目にキャッチャーの三木が盗塁を刺し石黒を助けます。
1死3塁から3番にショートゴロを打たれますが、ショートの星がホームに送球し3塁ランナーをアウトにします。
味方の守備に助けられた石黒は2死1塁から牽制で1塁ランナーを刺し、無死1,3塁のピンチを無失点に抑えます。
ピンチを防いだ筑波は続く2回に1死1,2塁と先制のチャンスを作ります。
しかし、ここで迎えた7番中島がダブルプレーに抑えられてしまい、先制点を挙げることができません。
初回に大ピンチを迎えた石黒でしたが、1回以降はランナーを許すものの2塁を踏ませないピッチングで攻撃の流れを作ります。
石黒のピッチングに応えたい打線は3回に2死2,3塁、6回に2死満塁のチャンスを作りますが、あと一本が出ません。
両投手が素晴らしいピッチングを見せ、両チームともに得点が奪えない中、試合が動いたのは8回でした。
この回先頭の1番川端がレフトフライに打ち取られ1死ランナー無しの場面で迎えた2番森永が、ライトスタンドにホームランを叩き込み1点を先制します。
その裏、石黒は1死からランナーを出しますが得点を与えません。
いい流れで迎えた9回表の攻撃、先頭の5番竹田がツーベースヒットでチャンスを作ると続く6番楠本の送りバントが相手のミスを誘い、無死1,3塁とチャンスを広げます。
ここで7番中島に代わって代打で出場した汐月がファーストゴロを打つ間に3塁ランナーが生還します。
その後2死2塁となりますが、9番星がヒットを打ち2死1,3塁とチャンスを広げます。
ここで迎えた1番川端がライト前にタイムリーヒットを打ち、この回2点を追加します。
追加点をもらった石黒はその裏も得点を与えず、3-0で勝つことができました。

以下がランニングスコアになります。

筑 000 000 012|3
帝 000 000 000|0

なかなか得点が奪えない苦しい試合展開となりましたが、先発の石黒が相手打線を完封する素晴らしいピッチングを披露し、見事勝利を収めることができました。
明日は帝京大学との第2戦が行われます。
明日も自分たちができることを出しきって勝ちましょう!!
応援よろしくお願い致します。

主務 菅 雅晶
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