『一球、感謝』

こんばんは。新チームヘッドコーチをやらせていただきます、横川です。歴代のヘッドコーチの皆さんに恥じない仕事をしてチームをまとめ、勝利に導いていきたいと思います。


４年生が引退した日から一ヵ月がすぎました。あの日打たれたサヨナラホームランは正直忘れることができません。一球ですべてがきまる、勝負の厳しさを改めて感じました。


やっとチームが始動しました。前チームにくらべ実力・経験ともにまだまだのなかで自分達は「神宮で勝つ」という目標をたてました。同じリーグには東海大学という大きな壁があります。東海大学は二期連続で全国準優勝。力がある上に、まちがいなく全国制覇を逃した悔しさをもって野球をしてくるでしょう。東海大学だけでなく、他のチームも楽に勝てる相手などまったくありません。三位という位置にはいますが優勝はおろかいつ二部に落ちてもおかしくない状況です。それでも自分達が勝ちたいと思うのは、あの一球の悔しさからだと思います。勝ちたい、シンプルにそう思います。


ヘッドコーチという立場になり改めて今に感謝しなければならないと感じます。大学生・成人になってなお野球ができることそれ自体、スタッフという立場をいただいてなおも野球部で野球をやれること、スタッフになっても応援してくれる家族、応援してくれる先輩方、筑波を応援してくれる皆さん。自分達が筑波大学で野球をやれることはホントに恵まれているからなのだと感じます。だからこそすべてに感謝してそこに甘えず勝ちにむかって努力していきたいと思います。


ラスト一年、最高の一年になるように力を尽くします！拙い文章でしたが、本当に今年も筑波大学硬式野球部の応援をよろしくお願いします！

推薦入試

こんばんは！
今日明日は、推薦入試の関係で学内の施設が使えないため、外部の球場での練習となりました。

私は推薦入試の補助員を行いました。
受験生を見てみると、緊張している人や余裕がうかがえる人、固くなってる人やリラックスしてる人などそれぞれでした。しかし、彼らから共通して『筑波大学に入ってやる!!』という熱い気持ちを感じることができました。

熱い気持ちと志を持った彼らと来春、一緒に大学生活や野球をしたいと思いました。
また、いま私達がこの筑波大学で野球出来ている事に、改めて喜びを感じ、感謝の気持ちを忘れてはならないな。と感じた1日となりました。

主務 大谷佳慶