
旅の終わりは、白石駅徒歩10分のお城からスタート。
ここまでは、親切な湯主一条館の送迎バスで連れてきてもらった。

桜は盛りを過ぎている。(まあ、仕方がない)


片倉小十郎景綱公の頌徳碑は大正7年に建てられた。
ここに、びっしりと御殿が建っていたそうだ。
この白石城三階櫓(天守閣)は平成7年に4年がかりで復元されたもの。

かなり急な階段を全員が登り、眺望を楽しんだ。



白石市は人口4万の街。温麺(うーめん)と和紙が特産物。

白石に来たのなら温麺を食べねばというわけで、湯主一条館お勧めの店「佐藤清治製麺」へ。
ここのHPに「季節の前菜や、おばあちゃんの煮物などと温麺を組み合わせたおまかせメニュー」が紹介されていた。
早速予約。
訪れると、座敷に案内された。


この方がおばあちゃん。(旧制白石高等女学校卒)


こちらが、メニューの品。あと、お抹茶がついた。

おいしいのは勿論、お座敷でゆっくり食事でき、いろいろお話が伺えたことがうれしかった。


というわけで、楽しい思い出をいっぱい持って帰路につきました。



旅の楽しみは景色と行った先の郷土料理ですね、美味しそうな温麺ですね、上品なお店の
先代さんの奥様ですね、ネットで調べましたら
湯主一条館さんは歴史のある宿なんでびっくりしました。記憶に残るいい旅でしたね。
終わりよければ全てよし
楽しい旅でした。
手前味噌ですが、
手作りの旅というところがよかったと、
自己満足しています。