高校野球でも最近はあまり見られなくなったピッチャーで 4 番。
これが、プロ野球で実現した。
平成 29 年 10 月 4 日(水)札幌ドームでの 日本ハム VS オリックス戦。
4 番投手大谷翔平の打率はメンバーの中で一人だけ抜きんでて 3 割 4 分。
しかし、これまでの大谷は投手の時は打者にはならなかった。
今日は、投げて、打って、・・・だからどこかに無理は出ないか?
果たして、3 ー 0 で迎えた 8 回裏、二死 2 ・ 3 塁で打者大谷という場面がきた。
カウント 2 ー 3 までねばったが、ここは三振。
この直後の 9 回表、さすがに制球が乱れ、一死 1 ・2 塁のピンチを迎える。
さあどうする、大谷!
しかし、次打者杉本を二ゴロ併殺打に打ち取り完封勝利。
投手としては、被安打 2 、奪三振 10 、完封、の見事な成績。
打者としても、2 回目の打席ででヒットを放ち、大田の 2 塁打で先制のホームを踏んだ。
大谷翔平くん、君の日本での雄姿はこれで見納めなのか?
体を充分ケアして大リーグで大いに活躍してください!
大谷選手の4番ピッチャーの試合、
首都圏ではテレビ放送がありませんでしたね。
谷氏はインターネットで経過を追っていましたが、
4回までの調子では完全試合か、
ノーヒットノーラン達成かと思っていました。
3点取ったと、外人にヒットされてから、
制球が乱れましたね。
チャンスにも三振でした。
やはり緊張が緩んだのでしょうね。
大谷が居なくなった後のファイターズはどうなるのでしようか。
チャンスに打てないで横柄な中田は人気がない。
視聴料が必要ですが、この数年ずっと CS で野球中継を楽しんでいます。
一つの試合の中で投手と打者の役割をこなすのは、やはり大変で、それを立派にこなしたのですから、大谷は偉大です。野球におけるエリート中のエリートです。来年度は高校時代から育んできた夢を実現させることになるでしょう。
アメリカでも、彼の活躍ぶりはきっと人気になることでしょう。
怪我に気を付けて楽しくプレーしてほしいものです。
日本ハムはここにきて、松本、横尾の台頭が目覚ましく、大田選手も一段と調子を上げ来年度はまともに闘えそうな雰囲気になってきました。希望がもてそうです。