1月8日(金)空気は冷たいがよく晴れている。見渡しても雲一つない。
今日の夕飯を引き受けて、昼ごろスーパーに行ったが、自分にチェックポイントを課した。
「途中の前原公園で何か一つ発見すること」(路線バスの旅の影響か?)
公園はわが家から徒歩1㎞未満の地。庚申塔など石仏が9基集めてある。中央にあった「正面金剛」と書かれた石碑を見た。
側面に「享和四年甲子」と書いてある。
江戸時代は甲子の年は改元が行われたはずだから「享和四年」というのはおかしい。「文化元年」の筈だ。
でも、ここの村には、改元の知らせが行き渡っていなかったのかもしれない。・・・などと考えた。
康申講の願主として、座間甚左衛門・伊原金左衛門の名があった。これらの苗字はよく見かけるから、多分末裔なんでしょう。
この前原古墳は、まだ未発掘ということだ。
あまり時間も取れないのでミッションは果たしたことにして、スーパーに行き総菜などを求めそそくさと帰った。