雨曇子日記

エイティライフの数々です

路線バスの旅 5

2020-03-10 16:43:24 | ローカル路線バス乗り継ぎの旅

3 月 9 日(月)BSテレ東「ローカル路線バスの旅 20 弾!」は北海道の三つの岬、地球岬・襟裳岬・納沙布岬を巡る旅でした。

いずれも太平洋に面し、三泊四日であれば、巡るのは容易と思いましたが、それがなかなか大変でした。

 

一行(太川陽介・蛭子能成・森尾由美)の出発は早朝で、遅くなっての到着です。

第一日

洞爺湖温泉発 7 : 03      浦河着 19 : 30(浦河ウエリントン H 泊)

第二日

浦河発 7 : 33         陸別着 22 : 40(陸別オーロラハウス泊)

第三日

陸別発 5 : 52        根室着 19 : 34 (根室イーストハーバー H 泊)

ゆっくりホテルで朝食とはいかず、いずれも時間を気にしつつのあわただしい朝食です。3 日目の朝などは一本目のバスが北見駅に 7 :30 に到着し、駅前の飲食店はどこも開いておらず、ようやく見つけた 8 : 00 オープンの喫茶店「マイカップ」の前で待つことに。(少し前に入れてもらい、肉じゃがつきのモーニングセットをおいしく食べました)

第四日

根室発 6 : 54         羅臼着 11 : 09

 

バスに乗っている時間も当然長く、 7 時間以上はざら、陸別~根室の 3 日目は、 9 時間弱でした。4 日目、出発の前、三人はバス停の前でラジオ体操を始めたほど。腰にきていたのでしょう。

 

三つの岬はどこも素晴らしい景観で、襟裳岬は、北海道の背骨、日高山脈が海に落ち込み岩礁となって点々と続いていました。また、風の館で蛭子・太川の両人が 25 m の風を体験し、ムンクの「叫び」のようになりました。

日本の最東端、納沙布岬に到着したのはちょうどサンセットの時刻で大きな太陽が西方の海に沈んで行きました。

 

四日目、冠雪の羅臼岳がぐんぐん迫ってゴールが近づいてきました。絵になる風景でした。

3 人の旅人とスタッフのみなさんご苦労様と声をかけたくなりました。