雨曇子日記

エイティライフの数々です

流山市を歩く

2019-05-13 17:54:47 | 東武健康ハイキングなど

5 月 12 日(日)開催 第 377 回東武健康ハイキング(つくばエクスプレス合同企画)のスタート地点「南流山駅前公園」に 10 : 00 ごろ行ってみると、すごい賑わいだった。

 

 

渡されたコースの地図を手に早速歩き始めた。

 

 

市街地を抜けるとすぐ赤城神社に到着。

 

 

上州赤城山の土、お札、がこの地に流れ着いたことから「流山」という地名が生まれた、とされる流山市。

 

「赤城神社」は、江戸時代中期に醸造業が栄えた流山の、建築文化の象徴ともいえる建築物。

氏子が毎年作り上げる 500kg の大しめ縄も有名だ。

 

醸造業者で味醂の開発者の一人、五代目秋元三左衛門( 1757 ~ 1812 )は双樹の号を持つ俳人で小林一茶と交友があった。

一茶は、 50 回以上も流山秋元家を訪れたという。それで、「一茶双樹記念館」ができている。

 

          (お茶の間・中の間・奥の間からなる双樹亭)

 

いろいろ見学しているうちに本来のハイキングを忘れ、流山市史跡見学となってしまった。

 

           (お堂の中には青面金剛像が祀られていた)

         (庚申信仰について解説したパンフも置かれていた)

  (浅間神社・幕末の慶応四年四月新政府軍はこの神社裏に本営を置き近藤勇を包囲した)

         (今はキッコーマン株式会社となっている味醂工場)

            (味醂工場の塀を利用したギャラリー)

                  (流山市散策マップも展示してあった)

              (新選組近藤勇の本陣跡)

            (江戸川の堤防に出て景色を眺めた)

      (堤防のサイクリングロードは関宿までつづいている)

 

私は、ここでウオーキングを切り上げ、流山電鉄「流山駅」に出て、後は電車利用で柏に帰った。

 

 

 

馬橋に向かう電車で携帯をみたら一万歩弱歩いていた。