雨曇子日記

エイティライフの数々です

山茶花(究)~椿(三十郎)

2019-02-14 17:27:12 | 花散歩

年末から咲き続けている山茶花はそろそろ終わりで、代りに椿の登場だ。

 

    (我が家の山茶花 ここ 3 か月間、咲いては散り、散っては咲いてきた)

       (まだまだ咲き続ける気配だが、そろそろ椿と交代の時期だ)

           (我が家に一本だけある乙女椿の蕾)

          (先陣をきって咲いた一輪は花瓶に挿した)

 

山茶花で連想するのは「山茶花究」( 3 × 3 = 9 )という俳優。

椿では「椿三十郎」。これは、俳優ではなく映画の題名。

黒澤明の代表的な映画に「用心棒」があるが、ここで山茶花究は「丑寅」という親分を演じた。

椿三十郎は、用心棒の続編のようで、どちらも主演は三船敏郎、半世紀ほど昔の映画だが、私には忘れられない。

公開が待ち遠しく、見終わってしばらくは“感激冷めやらぬ“という有様だった。

 

                      (柏市大津ヶ丘中央公園のヤブツバキ)