2 月 3 日(水) 60 年代のアングラ演劇“黒テント”の佐藤信 作 “キネマと怪人”観劇にでかけました。
役者の一人である、従兄弟の井村 昂君の案内です。場所は“Space 早稲田”、行ってみると、まさにアングラの劇場でした。
まずは、腹ごしらえと、劇場の地上部分の中華料理店に入りました。
(700 円のランチを食べました)
食後、開演まで少し時間があったので、早稲田大学に行ってみました。
早稲田大学の構内に入ったのは初めてです。なので、「ほう!これが名高い大隈講堂か」などと、お上りさん気分です。
(「都の西北」で始まる校歌は相馬御風作詞)
演劇博物館は、一度訪ねたいと思っていました。シェイクスピア時代の劇場フォーチュン座を模して設計されています。(鉄筋コンクリート造、地上 3 階、地下 1 階)
さて、“音楽劇キネマの怪人”ですが、劇団「黒テント」の 18 番と言ってよい作品で、何度も上演され磨き上げられてきた作品です。
今回は、新進演劇人+実力派役者陣によって作り上げられたもので見ごたえ十分、密度の濃い 1 時間 40 分でした。