雨曇子日記

エイティライフの数々です

成田参道の“川豊”と“チルチル”

2014-08-31 15:11:49 | 

     

        (江戸時代 老人の一人旅)

     

 

江戸時代から、参詣の人々で賑わった成田山参道。新旧とりまぜたお土産店、旅館などが建ち並び魅力的な参道です。

中でもいつでも人だかりがみられるのは、鰻の“川豊”。店先で、熟練の職人さんが鰻を捌いています。

 

     

 

“行列嫌い”で今まで入ったことはありませんが、今日はトライしてみました。

まず、メニューを見て注文しチケットを買い、行列の最後に付きます。

割合早い回転で、5分と待たないうちに座敷の奥の席が空きました。渡されたビニールの袋に靴を入れ席に着きました。掘りコタツ式で足が下ろせます。

 

     

       (席から入り口を望む)                    (ガラス戸越しに見た裏手)   

             

                        (天井の様子)     

 

「この座敷は、ぎっしり詰めて48人かな」などと目算していると、注文の鰻重(2300円)肝吸い(100円)が来ました。 

 

               

 

やわらかな鰻、秘伝のたれが炊きたてのご飯によく絡んで、気づいたら半分以上食べていました。

 

             

              

 

このあと立ち寄ったのは、総門の先にある喫茶店“チルチル”。

 

      

             

              

 

この店特製のミツマメのファンなんです。