1月19日。今年最初のNKK散歩は古河だ。
JR宇都宮線で上野から1時間の街。
古河(こが)は、万葉集の歌に詠まれるほどの歴史を持った地名という。
歴史館へ行く途中、小学校前の歩道に、雪の結晶のマーク。藩主土井利位(としつら)の「雪華図説」から。
館内で唯一撮影を許されているオランダの「街を流して歩くオルガン」
別館の鷹見泉石邸。(渡辺崋山の「鷹見泉石像」は国宝。古河藩家老にして洋学者)
土間にある休憩所でお茶の接待に預かった。ごちそうさまでした。
歴史館に隣接する文学館。平成10年オープン。
サロンもあり、こんなところで一日のんびり読書できたらと思う。
大正9年の石蔵を利用した篆書美術館。
正定寺(しょうじょうじ)へ
江戸時代の初め、古河城主 土井利勝が開いた寺で、土井家歴代の墓所という。
さすが歴史の街と感じいる。
つけたし 「らくらく観光」というのは、駅構内観光案内所でもらった「古河てくてく観光マップ」記載の「らくらくコース(3時間)」からとりました。1月はオフシーズンなので、万事「らくらく」「のんびり」で、とても満足しました。