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雨曇子日記

エイティライフの数々です

負けから始まった 日本シリーズ第 1 戦

2016-10-22 22:55:50 | 野球談義

             広島 5 ー 1 日本ハム

 

第一戦は大谷投手で、日本ハム有利と誰しもが予想していただけに、敗戦は以外だった。

広島の得点は 2 回のダブルスチールによる一点から始まった。

一死 1 ・ 3 塁の場面で、打者が 3 振の時一塁走者が走って捕手が強い球を返した。大谷投手はこれを 2 塁送球とみて、珠をよけた。

一塁走者が 1 ~ 2 塁間に止まっている間に 3 塁走者が生還したのだ。

大谷投手は、あのボールを自分が取っておけばよかったと後で悔やんだことだろう。

大谷投手は一点も与えない覚悟で投げていただけに、この失点を気にしたのだと思う。それが、4 回の 2 HR 被弾につながったのではなかったか?

6 回 11 奪三振の好投だっただけに惜しまれる。

(味方がチャンスをことごとく潰し、相手より多いヒットを放ちながら敗れたのは、相手を褒めるより仕方がないことなのだろうか!) 

 

(鎌ヶ谷公男)


球史に残る大谷投手の 15 球

2016-10-17 17:28:50 | 野球談義

7 ー 4 とリードされたソフトバンクが迎える 9 回表、投手交代のアナウンスが流れた。

ピッチャー 大谷翔平

指名打者として 3 番に入っていた打者大谷翔平が投手となってマウンドに上がる瞬間だ。

札幌ドームはどよめいた。拍手と歓声が沸き起こり熱気がたちこめた。

このときの情景を後に大谷翔平はこう語った。

「コールされたとき、すごくいい雰囲気でマウンドにあげさせてもらいました」

そして、あの 15 球が投げられた。

翌 10 月 17 日の朝日新聞スポーツ欄によれば次のようであった。

 

松田宣浩選手

①直球       163 ㌔   ファウル

②スライダー   141 ㌔   ファウル

③直球       164 ㌔   ファウル

④スライダー   143 ㌔   ファウル

⑤スライダー   145 ㌔   空振り三振

吉村裕基

①直球       165 ㌔   空振り

②直球       164 ㌔   ファウル

③スライダー   143 ㌔   空振り三振

本多雄一

①直球       164 ㌔   ストライク

②フォーク     151 ㌔   空振り

③直球       165 ㌔   ファウル

④直球       163 ㌔   ファウル

⑤フォーク     148 ㌔   ボール

⑥直球       165 ㌔   ファウル

⑦フォーク     149 ㌔   遊ゴロ

 

ネット上には次のような声が寄せられていた。

「やめなさい、人に戻れなくなる」

「感謝しないとね。大谷翔平という野球選手をこの目で見られていることに。真剣勝負でこれほど心躍るエンターテイメントを見られることにね」

「すげえなぁ。子供のころに夢に描いたスーパープロ野球選手が現実に現れた」

 

おおむね同感です。

(鎌ヶ谷 公男)


ついに勝った!!!!! あとは・・・日本一!

2016-10-16 21:30:59 | 野球談義

             

 

でも、この試合、初回は暗雲が立ち込めていました。

いきなり 4 点取られたんですよ。

「もう あかん!」私などは絶望してしまいました。

 

4 ー 0 これをひっくり返してしまうところが今年の日本ハムなんですねー。

不動の 4 番 中田選手が 2 回の HR 、5 回のツーベースなどいーい仕事をして MVP をとりました。

タイムリーを打った、杉谷、岡、近藤選手、スクイズを決めた中島選手、みんないーい働きです。

 

初回の加藤投手を救援した、バース、谷元、宮西投手も見事でした。恐ろしいソフトバンク打線を押さえ、 1 点も与えなかったのですから。

そして、 9 回の抑えは、なんと DH で 3 番を打っていた大谷翔平選手です。

 

その内容は驚嘆すべきもの! 165 キロ(日本新記録)の連発です。

 

             

             

 

ソフトバンクの強打者内川選手も吃驚。

栗山監督の采配も光りました。

 

             

             

 

選手たちの活躍ぶりに感動の面持ちです。

とにかく、勝ってよかった。お月さん ありがとう。

 

             

 

 


あ・し・た 決めるぞ~っ♪♪♪

2016-10-14 23:27:17 | 野球談義

10 月 14 日(金)日本ハム VS. ソフトバンク第 3 戦に 4 ー 1 と勝利した日本ハムのヒーロー、7 回を投げ勝利投手となった有原選手、タイムリーの近藤、3 ラン HR のレアード選手が、お立ち台で叫んだのは・・・

“あ し た 決めるぞー”

レアード選手は来日 2 年目のアメリカ人、でも、この言葉は立派な日本語だった。

 

             

             

             

 

明日決めてくださーい!!

 

その翌日、10 月 15 日(土) pm 14 : 00 札幌ドームで行われたパ・ファイナルステージ第 4 戦は、日本ハムが王手をかけて臨んだ試合だ。

これに勝って日本ハムは日本シリーズに向かう予定だった。

鎌ヶ谷スタジアムではパブリックビューイングが行われ、ヤクルトファンではあるが、鎌ヶ谷市民の縁で日本ハムも応援する谷氏も応援に訪れたそうです。

皆さんの期待に応えられず残念な結果となってしまいました。

         ソフトバンク 5 ー 2 日本ハム

今日は旧暦 9 月 15 日 月の出は 16 : 41 でした。

 

        

 

明日こそ日本ハムを勝たせて下さい 、お月さ~ん!!! 

 

 


日本ハム 緒戦を取ったぞう!

2016-10-12 22:19:57 | 野球談義

10 月 12 日(水)から始まった C S ファイナルシリーズ第一戦 日本ハム VS. ソフトバンク は 6X ー 0 と、日本ハムのワンサイドゲームとなった。

 

             

 

大谷ー武田の投手戦で始まったこのゲーム、試合が動いたのは 5 回裏。

レアードがフェンス直撃のヒットで出塁すると、続く大谷が安打でつなぎ、大野の送りバントは投手武田のミスを誘い無死満塁。

ここで、1 番西川がタイムリーを放ち 2 点。つづく中島のバント、近藤のタイムリーで 2 点追加。

とどめは中田。(ガオラスポーツアナ近藤さんの言葉を借りれば)イッツ ゴーン!!!

打球は左翼席に飛び込む 2 ランとなってこの回一挙 6 点を武田投手からもぎとった。 

 

この試合を支配したのは7 回まで 1 安打に抑え込んだ大谷投手だ。

 

        

 

ヒーローとしてお立ち台に上ったのは、大谷&西川選手。

武田勝メッセージTシャツで登場。

大谷選手は、 5 回の「打」の場面について「ここが勝負どころだと思い打ちました」と涼しい顔で答えていた。

 

             

             

 

10 月 13 日(木)の第 2 戦は、最後の詰めでつまづいた。

 

             6 ー 3 の思わぬ敗退。

 

押さえのマーチンは、きのうはよかったが、今日は一か月のブランクが響いた感じだ。(福田に四球を与え、あたふたした。あわてることはなかったのだ。走ることが予想されたのだから、コーチ陣ももっと適切な指示を出し、ウエストするとか手があったはず)

「中田(ハム)にやられた中田(鷹)」の見出しでハム勝利のレポートを書くはずだったが、あてがはずれた。今日のことは忘れ明日頑張ろう日本ハム!!

 

 

 


執念のソフトバンク&DeNA が勝ち上がった

2016-10-10 20:14:17 | 野球談義

8 日に始まったプロ野球 CS シリーズは、パ 2 位のソフトバンクと セ 3 位のDeNAが勝ち上がった。

公男「ロッテは、下克上ならず。虎を倒し日本一となった 11 年前の再現はならなかった」

虎子「もうそんな昔になるのね、虎が岡田監督のもとセの優勝をなしとげたのは」

虎男「わが阪神は優勝こそ遠ざかってはいるもののずっと CS には参加していた」

虎子「高みの見物というのも、寂しいものね」

 

公男「熱戦つづきだったけれど、特に今日のDeNA VS. 巨人戦はすごかった」

虎子「死球を受け担架で運ばれた村田が出てきて 6 回に HR を打ったわね」

公男「あれで巨人にきた流れを DeNA に渡したのは、代走鈴木の牽制死だ」

虎男「まあ鈴木も一生懸命やっているんだから責められないよ。それより横浜の応援団はすごかった」

虎子「東京ドームの半分はDeNAのファンだったわね」

 

公男「日本ハムが日本一になる日が近づいてきたぞ」

虎男「公男さん、甘い、甘い。ソフトバンクという巨大な敵が立ちはだかっている」

虎子「北海道、九州、広島、横浜の戦いとなるわね」

 

公男「千葉・鎌ヶ谷からも日本ハムを応援していますよー」

 

             

        


日本ハム優勝の余韻

2016-09-29 21:02:47 | 野球談義

             

 

2016. 9. 28  北海道日本ハムファイターズは、4 年ぶり 7 度めのリーグ優勝を決めた。実に 142/143 めの試合だった。4 年前、大谷翔平選手入団の年は 6 位だった。花巻東高校を卒業し日本ハムファイターズ大学に入学した大谷選手、4 年生になって、優勝がかかる試合を完封で決めるという見事な活躍を示した。

栗山監督は背番号 80 にちなんで 8 回宙に舞った。

続いてのインタビューで「どんな気持ちで胴上げされていましたか?」と聞かれた。

栗山監督「え~・・・感動しました」

      「今シーズン、間違いなく確信したことがあります」

       “ファイターズの選手たちは北海道の誇りです”

 

             

             

             

 

             

             

             

             

             

 

前回の優勝 2012 年は日本シリーズで巨人に敗れ、日本一のタイトルには手が届かなかった。その忘れ物を今年は取りに行くと、監督も選手も口にしている。

早くも次の戦いの火ぶたが切られた。

 

(鎌ヶ谷 公男)

 

 


ついに ついに ついに 優勝ですよ!

2016-09-28 21:58:23 | 野球談義

全 143 ゲーム中 142 めのゲーム 日本ハム VS. 西武。ハムが 1 点リードするものの追加点のチャンスをことごとく潰し、ハムファンにとってもどかしい展開。

頼みの綱は大谷投手が三振の山を築く力投を続けていることです。QVC 球場ではソフトバンクの大量リードでロッテの勝利は期待できません。どうしても西武を倒さねばなりません。

9 回裏、さすがの大谷投手もビビるのではないか懸念されたが、ワンアウトを取り、続く上本にはこの試合初めての四球を許すものの、秋山、外崎と打ち取って、完封勝ちを収めました。

 

公男「ワーイ、優勝だ!!」

虎子「おめでとう!!!大谷くんのお蔭ねー」

公男「鬼気迫る投球ぶりだった。しびれたねー」

 

虎子「あっ、監督の胴上げよ~カメラ、カメラ~」

公男「それが~ブログの写真容量オーバーなんだ。よりによってこんな場面で!」

 

9 月 21 日のソフトバンク戦から始まった 8 連戦、8 / 8 で手にした栄冠です。ソフトバンクもよく粘りましたが、直接対決で敗れたことが最後まで響きましたね。

 

(鎌ヶ谷 公男)


明日だ! 明日だ!

2016-09-27 21:45:05 | 野球談義

             

 

9 月 27 日(火)マジック 1 としたところで日本ハムは痛い敗戦。

吉川投手が 3 点を失い、打線は、西武岸投手に手玉にとられた。

7 回、無死で田中が四球を選ぶも後続が打ち取られ二死となり、代打大谷が二塁打を放って 2 ・ 3 塁のチャンスが生まれた。しかし、ここも後続を絶たれた。

 

日本ハムの敗戦が決まっても、西武球場の日本ハムファンは席を立つ気配がない。

 

             

 

千葉 QVC 球場でソフトバンクが苦境に立っていたからだ。

しかし、 3 ー 2 でロッテは負け、ソフトバンクが勝ったために、日本ハムの今日の優勝はなくなった。

 

             

 

明日の先発投手の予告

西武球場の日本ハム VS. 西武     大谷翔平 & 菊池雄星

QVC球場のソフトバンク VS. ロッテ   武田翔太 & 二木康太

 

一時は 11.5 ゲームまで離された首位ソフトバンクに追いつき追い越した日本ハム、ここで負けるわけにはいかないでしょう。

がんばれ!!!!!!!!!!

 

(鎌ヶ谷 公男)

 


ついに ついに マジック 1

2016-09-26 23:01:06 | 野球談義

             

 

9 月 21 日に始まった 8 連戦の 6/8  9 月 26 日は京セラドームでオリックスとの最終戦だ。

5 回 陽選手のソロHR で 1 点先取。続く 6 回には大谷選手のタイムリーと 2 つの押し出しで 3 点をあげ 4ー0 とリードした。

しかし、じりじりと追いつめられ、逆転サヨナラのピンンチを迎えながらも、救援陣の必死のふんばりで 4 ー 3 と逃げ切った。

 

             

 

同時進行の QVC 球場でのソフトバンク VS. ロッテは 2 ー 0 とリードしたソフトバンクが追いつかれ延長に入って 3X ー 2 と逆転負けをを喫した結果、ついに ついに マジックは 1 となり“優勝”の二文字が眼前にはっきりと浮かび上がった。

さあ、いよいよ明日だ!!

 

             

                ( ソーすね、優勝しか考えてないですね )

 

(鎌ヶ谷 公男)