お久しぶりです!
今回は例の絵の先生とかねてより計画していた滋賀県の彦根城と福井県の永平寺行きです。行ったのは先週、昨年は4月の半ばに長野県の高遠へ行ったのですが、既に桜の満開はとうに過ぎ、葉桜状態でした・・・
そんな訳で、今年は気象庁の開花予想に合わせ4月の上旬に予定を立てて、現地に向かったのですが、3月末から4月にかけての寒波の襲来で彦根の桜は開花したばかり、(東京は満開でしたが・・・)今年も桜には見放されました。(多分今頃が見頃かと思います)
お互い中々忙しく、余り時間的余裕も無く一泊二日、車で1,100kmの超ハードな取材旅行です。元々日本の城に付いては先生のライフワークですし、先生の作品でも弘前城や姫路城、また松本城も現地で取材をされ、作品に仕上げておられます。
な訳で今回は現存する12天守の内、滋賀県の彦根城と100km程離れた福井県坂井市の丸岡城も見て来ました。
今回取り上げた彦根城はNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」で有名な井伊家の居城として(但し直虎はこの彦根城の城主でも無く後の時代の物)幕末まで続きました。
詳しくは詳しくはWikipedia : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A6%E6%A0%B9%E5%9F%8E
をご参照下さい。
朝8時に先生のアトリエを出発して最初に寄った東名、足柄S.A.
サービスエリアの駐車場から雪を被った富士山がよく見える。2、3日前にも雪が降ったらしい。
次に午後1時過ぎ、昼食がてら寄った名神高速の養老S.A.
先日引退したイチローモデルのバットとグローブの展示が有った。
東京を出て7時間弱、彦根城にたどり着いた。
未だ桜も殆ど咲いて無く、そして平日と言う事も有り、駐車場にはすんなりと車を駐めることができた。写真は彦根城登城口に有る金亀山地蔵尊。
こちらはその隣に有る金亀大明神の祠。
天守への道を上り、程なく見えて来るのが落とし橋と天秤櫓。
落とし橋と天秤櫓。
櫓と彦根市街。
櫓と桜、未だ咲き始め。
登城口への坂道を上り暫く行くと左手に聴鐘庵(茶亭)入り口と時報の鐘がある。
時報の鐘。現在でも使われているらしい。
聴鐘庵(茶亭)入り口。
聴鐘庵(茶亭)の全景
お店の飾り。
更に進むと太鼓門。
太鼓門の説明
天守閣も見えて来た。(桜は先日都内で撮ったモノを合成)
石垣の説明。
そして石垣の修復。
天守閣と桜(この桜も合成)
天守閣前の広場。先生が天守閣を撮影している。手前の石は住居跡。
場内に入り、彦根城の見取図。
天守閣内部(下層)
同じく内部。
鉄砲狭間の銃眼。
天守閣の廊下。
天守最上階の天井。
天守閣から彦根市街の眺望。
こちら側からは琵琶湖も見える。
天守閣を出て見晴台からみた彦根城の石垣と桜。残念ながら未だ咲き始め。
琵琶湖の眺め。
彼岸桜は満開だった。
石垣と彼岸桜。
こちらは彼岸桜をメインに撮った天守閣。
日も大分西に傾いて,彦根城を後に浅井長政終焉の地、小谷城跡に向かう。
ここまで彦根から約40分、小谷城跡前の駐車場。駐まっていた車は私のを除けば1台のみ。
小谷城の案内図と石碑。
同じく石碑と城跡保全林の巨大な石の標識。
こちらもNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」放映記念の巨大な兜。
小谷城金吾丸跡までは車で登れる。その登り口。
更に道は上り・・・
車はこの手前まで。本丸へ続く道、日没近く,高齢の先生も一緒なので、これ以上先には進まなかった。
金吾丸跡の看板。
近くに有った小谷城の案内図。
ここからでも眺めは良い。近江平野と琵琶湖に浮かぶ竹生島。
こちらは滋賀県の最高峰伊吹山(1,377m)、雪を被っている。
そして夕景の竹生島。
日没近くまで粘り,最後に撮った琵琶湖と竹生島。
第1日目はここ迄です。2日目は丸岡城に永平寺、後日アップ予定です。
後はオマケのカット、実家の桃の花。
桃(大久保)実がなる品種。その1.
その2.
その3.バック紙使用。
こちらはハナモモ(ゲンペイ)その1.
その2.バック紙使用。
その3.アップ。
この続きは,来週一杯本業の撮影等が有るので一寸間隔が空きますが、ご容赦下さい。
長々とご覧頂き有難うございました。
今回は例の絵の先生とかねてより計画していた滋賀県の彦根城と福井県の永平寺行きです。行ったのは先週、昨年は4月の半ばに長野県の高遠へ行ったのですが、既に桜の満開はとうに過ぎ、葉桜状態でした・・・
そんな訳で、今年は気象庁の開花予想に合わせ4月の上旬に予定を立てて、現地に向かったのですが、3月末から4月にかけての寒波の襲来で彦根の桜は開花したばかり、(東京は満開でしたが・・・)今年も桜には見放されました。(多分今頃が見頃かと思います)
お互い中々忙しく、余り時間的余裕も無く一泊二日、車で1,100kmの超ハードな取材旅行です。元々日本の城に付いては先生のライフワークですし、先生の作品でも弘前城や姫路城、また松本城も現地で取材をされ、作品に仕上げておられます。
な訳で今回は現存する12天守の内、滋賀県の彦根城と100km程離れた福井県坂井市の丸岡城も見て来ました。
今回取り上げた彦根城はNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」で有名な井伊家の居城として(但し直虎はこの彦根城の城主でも無く後の時代の物)幕末まで続きました。
詳しくは詳しくはWikipedia : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A6%E6%A0%B9%E5%9F%8E
をご参照下さい。
朝8時に先生のアトリエを出発して最初に寄った東名、足柄S.A.
サービスエリアの駐車場から雪を被った富士山がよく見える。2、3日前にも雪が降ったらしい。
次に午後1時過ぎ、昼食がてら寄った名神高速の養老S.A.
先日引退したイチローモデルのバットとグローブの展示が有った。
東京を出て7時間弱、彦根城にたどり着いた。
未だ桜も殆ど咲いて無く、そして平日と言う事も有り、駐車場にはすんなりと車を駐めることができた。写真は彦根城登城口に有る金亀山地蔵尊。
こちらはその隣に有る金亀大明神の祠。
天守への道を上り、程なく見えて来るのが落とし橋と天秤櫓。
落とし橋と天秤櫓。
櫓と彦根市街。
櫓と桜、未だ咲き始め。
登城口への坂道を上り暫く行くと左手に聴鐘庵(茶亭)入り口と時報の鐘がある。
時報の鐘。現在でも使われているらしい。
聴鐘庵(茶亭)入り口。
聴鐘庵(茶亭)の全景
お店の飾り。
更に進むと太鼓門。
太鼓門の説明
天守閣も見えて来た。(桜は先日都内で撮ったモノを合成)
石垣の説明。
そして石垣の修復。
天守閣と桜(この桜も合成)
天守閣前の広場。先生が天守閣を撮影している。手前の石は住居跡。
場内に入り、彦根城の見取図。
天守閣内部(下層)
同じく内部。
鉄砲狭間の銃眼。
天守閣の廊下。
天守最上階の天井。
天守閣から彦根市街の眺望。
こちら側からは琵琶湖も見える。
天守閣を出て見晴台からみた彦根城の石垣と桜。残念ながら未だ咲き始め。
琵琶湖の眺め。
彼岸桜は満開だった。
石垣と彼岸桜。
こちらは彼岸桜をメインに撮った天守閣。
日も大分西に傾いて,彦根城を後に浅井長政終焉の地、小谷城跡に向かう。
ここまで彦根から約40分、小谷城跡前の駐車場。駐まっていた車は私のを除けば1台のみ。
小谷城の案内図と石碑。
同じく石碑と城跡保全林の巨大な石の標識。
こちらもNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」放映記念の巨大な兜。
小谷城金吾丸跡までは車で登れる。その登り口。
更に道は上り・・・
車はこの手前まで。本丸へ続く道、日没近く,高齢の先生も一緒なので、これ以上先には進まなかった。
金吾丸跡の看板。
近くに有った小谷城の案内図。
ここからでも眺めは良い。近江平野と琵琶湖に浮かぶ竹生島。
こちらは滋賀県の最高峰伊吹山(1,377m)、雪を被っている。
そして夕景の竹生島。
日没近くまで粘り,最後に撮った琵琶湖と竹生島。
第1日目はここ迄です。2日目は丸岡城に永平寺、後日アップ予定です。
後はオマケのカット、実家の桃の花。
桃(大久保)実がなる品種。その1.
その2.
その3.バック紙使用。
こちらはハナモモ(ゲンペイ)その1.
その2.バック紙使用。
その3.アップ。
この続きは,来週一杯本業の撮影等が有るので一寸間隔が空きますが、ご容赦下さい。
長々とご覧頂き有難うございました。
お疲れ様でした。
彦根城と琵琶湖周辺はとても行きたかった所ですが、腰を悪くしてもう行かれなくなってしまいました。
こうしてお社員を見せて頂いて、すごく嬉しいです。
何と言っても国宝ですものね。
入り口から落とし橋、敵の侵入を防ぐ仕掛けが色々あるんでしょうね。
松本城にも石落としがあります。
ソメイヨシノはまだ咲き始めのようですが、彼岸桜が綺麗で良かったですね。
彼岸桜と天守閣のお写真、素敵です。
それに天守閣からの景色が良いこと!
雪が残っている伊吹山、夕暮れの琵琶湖と竹生島が美しいですね~!
もうすっかり行った気分にさせて頂きました。
有難うございます。
永平寺はうちの宗派の総本山です。
北陸を旅行したとき行きました。
続きを楽しみにしています。
お忙しいようですから、どうぞゆっくりと。
思いを馳せるお城ですね。
特に小谷城、浅井長政とお市の方、3人姉妹の物語を思い浮かべます。
ここから、琵琶湖や、竹生島をみていたんでしょうねぇ~
桃の花も、ヒゲオヤジさんが、撮ると、
更に素敵な花に変化しますね^^
ご無沙汰致しております。
また早速にご来訪とコメント有難うございましたm(__)m
この城廻り、先生とは松本城からですが、先生はライフワーク、また私は外国人の知り合いに日本の城の写真を渡したところ喜ばれ、それ以降、花と共に城や日本の風景も撮っております。
因みに滋賀県や福井県は車や列車で通過した事は何度も有るのですが、今回の様に泊まって訪れたのは初めてでした。
彦根城も天守閣は3層で姫路城や松本城に比べれば小ぶりで、迫力には欠けますが、
城域全体で見れば、さすが国宝、櫓に石垣、そして落とし橋等見せ場も沢山有り、何よも天守や城山から見る景色も素晴らしかったです(^○^)
そして永平寺、さすが禅宗(曹洞宗)の大本山、ここそこにも修行場の雰囲気が溢れ、敬虔な気分にさせられます。
ここでは日本の観光地の何処にでもいる(日本人、外国人も含め)騒々しい団体さんはおりませんでした。
(彦根城や丸岡城にはおりましたが・・・^_^;)
詳細は次回にまた書かせて頂きます。
お久しぶりです。
また早速ブログにコメント有難うございましたm(__)m
今回、彦根城は先生と桜の時期に行こうと計画していたのですが、ギリギリ桜に合わせスケジュールを組んだら、気象庁の予想とは裏腹に寒波に見舞われてしまい、未だ桜は咲き始め、残念な事になりました。
尤も先生は絵を描くには桜が咲いていない方が城の形や木の枝振りが分かり易いとか、ここがカメラマンと絵描きさんの違いです!
因みに私は家の近所で撮った桜の花を合成してみました・・・(笑)
そして、小谷城跡、こちらは当初予定には入っておらず、彦根城を見た後は福井県の芦原(あわら)温泉に泊まり,翌日近くの丸岡城と永平寺に向かう予定でしたが、先生のマネージャーさんより小谷城跡直ぐ近くに須賀谷温泉(お市の方もは入られたとか)が有るとの事でこちらに泊まり、小谷城跡も行った次第です。
こちらは車で登れる所まで行ったのですが、本丸跡までは更に山道を徒歩で400m程に登らなくてはならず、高齢の先生も一緒なので、こちらで琵琶湖の写真を撮り、先生も十分満足されておりました。
な訳で、今回も(前回の新潟は直江兼続)NHK大河ドラマの舞台を巡る旅となりました(^_^;)
満開前で残念でしたが、でもぼんやりとピンクに染まっているのも、それなりに魅力あるでしょうね。
ヒゲオヤジさんも天井の写真を撮られていますが、あのぐにゃっとした柱はとても魅力あります。あれを見て城は大魔神が変身した姿というのをイメージしました。
小谷城は高校の頃、長距離遠足で登ったことがあります。見晴らしは素晴らしいですが今は登る気力がありません。皆さん健脚ですね・・・と思ったら、最後の400mは登られなかったのですね。
お久しぶりです!
ご来訪にコメント有難うございましたm(__)m
最初に日本の城を撮ったのはかなり以前、母と一緒に行った郷里の松本城(その後何回か撮っている)ですが、その頃から日本の城郭(石垣等も含め)には興味を持っています。
さすがにコンクリート製で復元された天守閣等のレプリカは綺麗で有ってもそれ程興味は湧きませんが、やはり木造で江戸時代から現存している天守や櫓は歴史に思いを感じられ良いものですね。
この城廻、先生も未だ行っていない城も有るので、また機会が有れば他の城も行こうと話が持ち上がっております。
それと小谷城跡ですが、車で金吾丸(城山を高さ100m一寸、距離は2km位登った所)まで登り、そこから先は日没も近く、高齢の先生も一緒だったので、本丸迄の400mは諦めました。
それでも車でここまで来られたので、先生は大満足されておりました。
当初予定に入っていなかった小谷城跡、行って本当に良かったです(^O^)/