ヒゲオヤジ、花と写真のetc.

花の写真他風景、イメージ、写真何でも有り!

新型コロナウィリスで休園直前の東京板橋区立赤塚植物園

2020-04-27 23:13:13 | みんなの花図鑑
非常事態宣言が発令後(勿論それ以前から外出自粛要請は出ていたが)めっきり自宅と事務所の往復以外、外出は少なくなりましたが、とは言っても健康維持のため人混みを避ければ散歩等は許されています。
ただ基本私は都会のマンション暮らし、都心から少し離れた練馬区の住宅街は結構人も歩いていますし、近所の公園は家族連れや子供達で賑わっています(本来なら微笑ましい風景なのですが・・・)。
な訳でお医者さんからリハビリで散歩を(軽い運動も兼ねて)勧められている家内を連れて、4月の始め車で自宅より20分程の、コロナウィリスで休園直前の東京板橋区立赤塚植物園に行って来ました(現在は休園中です)。
この植物園、以前にも何回かブログでご紹介致しておりますが、板橋区の花、ニリンソウの咲く時期は初めてです。それとこの植物園には駐車場は有りませんし(多少離れた場所なら結構コインパーキングは有る)、近所には赤塚郷土館の緑地や、都立赤塚公園(道路添いで広く開放されており閉園されない)等の広い緑地も有り人混みの心配が無く、行った当日も人は少なくノンビリ散策が出来ました。但し家内にせっつかれユックリ写真は撮れませんでしたが・・・(笑)
と言う事で、今回はかなり手抜きで綺麗に花は撮ってはおりません。当日園内で撮った木々と花のご紹介です。粗雑な写真はご容赦下さい。



赤塚植物園に行く前、車を駐めたコインパーキングの直ぐ近く、不動の滝公園に立ち寄った。



このチョロチョロ流れ落ちている水が不動の滝。水量こそ少ないが山の手台地の崖から湧き出ている自然湧水。



部分のアップ。昔はこの水に打たれて禊ぎをしたとか・・・



公園入口、滝の近くの石仏。



反対側より。



少しアップで。



そして、以前も載せた赤塚植物園の正面入口の表示。(現在は管理棟も含め入口付近は改修工事中)



管理棟から園内奥に向かう通路。左側はシャガの群落。



園内の散策路。この植物園は台地の起伏を利用して作られている。



日本庭園前の和傘。



まずは園内いたる所で群生しているシャガ(アヤメ科)その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



そして板橋区の花、ニリンソウ(キンポウゲ科)、ここで見たのは初めて。その1.



その2.



その3.



その4.



セリバヒエンソウ(キンポウゲ科ヒエンソウ属)可愛らしく綺麗な花なのだが、外来種で繁殖力も強く植物園では嫌われ者。



そのアップ。



園内で栽培されているイチゴ(バラ科但し品種不明)



アップで。



花後。



シバザクラ。



縦位置で、傷んでいる花も多くこれ以上のアップは無し。



ここから園内の日本庭園へ・・・



その横位置。孟宗竹も植えられている。



灯篭3種、その1.濡鷺型灯篭。



その2.落雁型灯篭。



その3.雪見灯篭。カミサンがサッサと先に行ってしまったため日本庭園はこれまで・・・



アセビ(ツツジ科)さざんかさんのご指摘によりアセビとさせて頂きました。



こちらは間違い無くアセビ(ツツジ科)



そのアップ。



クサノオウ(ケシ科)



少し寄って・・・



ミツマタ(ジンチョウゲ科)もソロソロ終わり・・・



咲き終わり。



花後。



ヤマブキ(バラ科、ヤマブキ属_1種のみ)その1.



その2.



その3



その4.



その5.



その6.



シャクナゲ(ツツジ科)。



そのアップ。



ムベ(アケビ科)その1.ここからツル木3種



ムベ、その2.



ナワシログミの実(グミ科、グミ属、食用可、つる性の木では無いが他の木にもたれかかり、ツルの様にも見える)その1.



その2.稲の苗代を作る頃実がなるのでナワシログミと呼ばれる。



実のアップ。



アケビの花(アケビ科、アケビ属、これも1種のみ、つる性木)その1.



その2.



その3.



その4.



その5.アップ。



キリシマツツジ(ツツジ科)その1.



その2.



ツツジ(ツツジ科、特に表記無し)



こちらは花壇のチューリップ、これもソロソロ終わり・・・



アップで・・・



ハナニラ(ネギ亜科、ハナニラ属)その1.



その2.



その3.



その4.



キジムシロ(バラ科、キジムシロ属の多年草)その1.



その2.



その3.


ヒメオドリコソウ(シソ科)、これも通路の端々で咲いていた。



ハナカイドウ(バラ科、リンゴ属)その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



その6.



オキナグサ(キンポウゲ科、オキナグサ属の多年草)



アメリカスミレサイシン(スミレ科)さざんかさんのご指摘により変更。



そのアップ。



オオアラセイトウ(別名ショカツサイ、アブラナ科)その1.



その2.



その3.アップ。



シロバナタンポポ(キク科)



花後、その1.



花後、その2.



梅の新緑。



アジュガ(シソ科、キランソウ属)



少し寄って。



アップ。
今回はここまでです。休園直前の赤塚植物園をご覧頂き有難うございました。
コメント (18)
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一月遅れの桜の投稿になりました・・・

2020-04-20 15:17:55 | みんなの花図鑑
ご無沙汰致しております。
新型コロナウィリスの蔓延で多くの方々が自宅待機や外出を控えていらっしゃるかと思います。
実は私事では有りますが、昨年より大変親しい知人でお嬢さんの結婚式の写真撮影を頼まれており、今春挙げる予定でおりました・・・
こんな時期ですし、延期も考えておられたとの事、ただ地方ですし、友人知人も一切呼ばず家族のみで式の当日迄は人と会わず、万一家族内で体調不良者が出た場合は式を取りやめる事を条件に式を挙げる事にしたそうです。
私自身も迷っていたのですが、お二人の門出の日ですし、頼まれてもいたので、この桜を撮った彼岸の墓参り以降、家内の病院通いの運転手以外は自宅と自分の事務所往復(車のみ)だけで、人との接触を避け、式当日の写真撮影も車に依る夜行日帰りで行って参りました。 
その後挙式当日より、ウィリスの潜伏期間が心配される日にちも過ぎ、両家のご家族や私は勿論、式場関係者でも感染は無い様子、やれやれです!
因みに新婚ご夫婦は直ぐに披露宴も挙げる予定でしたが、こちらは余りにもリスクが多く、このコロナ騒ぎが収まったら改めて友人知人等も呼んで盛大に開きたいと言っておりました。
その様な訳で3月末は年度末の事務処理や奥只見の写真のアップ、また式から帰った後は事務所で式の写真のデータ作りや動画の編集等で時間が取られ、彼岸に撮った桃や桜の写真が後回しになり、やっと日の目を見た次第です。
既に花期は終えた花々ですが、ご覧頂ければ幸いです。



実家のハナモモ(源平)、背景使用その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



その6.



その7.



その8.



桃(大久保)実がなれば食用。



家内の両親が眠る霊園で撮ったウンナンオウバイ。



アップで・・・



クリスマスローズ、その1.



その2.



その3.アップで・・・



ここからは私の両親が眠る多磨霊園で、ボケその1.



その2.



その3.



その4.



その5.



同じボケでもこちらはピンク、その6.



その7.



シナレンギョウ。



ユキヤナギ、その1.



その2.



その3.アップで・・・



ツツジ、その1.



その2.



多磨霊園内の桜並木(ソメイヨシノ)。



少し寄って・・・



園内のソメイヨシノ、その3.



その4.



その5.



その6.



その7.



ウチの墓地の沈丁花



ウチの墓地で生前父が植えたソメイヨシノ。剪定し持ち帰った枝を家内が自宅へ戻る途中、自宅の近所で白い目で見られたとか・・・(^_^;)



幹部分。



アップ、その1.



その2.



その3.彼岸に撮った桜等はここまでです。
後はオマケのカット、事務所で結婚式の動画の編集中に作った料理3点。



以前道の駅で買った黒豆を煮てみました・・・



ニラ玉の中華風スープ。



最後は春キャベツと鶏肉、カシューナッツ、そしてひよこ豆の唐辛子炒め。結構食べられた(^o^)
今回はここまでです。
コロナウィリスで庭園や植物園なども閉鎖になり、観光地も閑古鳥状態で、空いている近所の散歩はともかく、遠出は難しい様です。
式はともかく、最近は自宅と事務所の(現在は私一人ですし、ノートPCを除けばOA機材等は全て事務所)往復のみで殆ど家内やネコ達以外は人に会っておりません。
せめてアジサイの咲く季節までに収束の気配が見られれば良いのですが・・・
皆様、呉々もご自愛の程を願って.おります





コメント (8)
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奥只見丸山スキー場より

2020-04-04 22:24:18 | 旅行
今回は奥只見丸山スキー場からの雪景色です。
行ったのは3月の半ば、例年ですと2月の半ば、米を取り置きしてもらっている新潟県南魚沼市の親戚の家近くのスキー場で、米の引き取りがてらスキーも楽しんで来るのですが、2月は家内の入院(大した事はない)や肝心の親戚(家内の母の里)のご主人も入院等(1週間程の入院で3月には元気になられています)で行きそこねました。
3月に入り、連絡をしたところ、もう大丈夫だから何時でもおいでとご主人。但しスキー場には全く雪が無いとの事。
その様な訳で米の引き取りとお見舞いも兼ねて新潟へ向かったのですが、せっかく新潟まで出掛け年1回のスキーをするなら、少しでも雪の多いスキー場へと十数年ぶりに奥只見まで足を伸ばした次第です。
例年ですとこのスキー場、余りにも積雪量が多く(8m以上積もる事も有る)、厳冬期(12月の下旬から3月の彼岸の頃迄)はクローズして、4月、5月の春スキーで有名な所なのですが、今年はことのほか雪が少なく、行った時は早々にオープンしており積雪量は2.2mで、今年は5月の連休まで雪が持つかどうかスタッフが言っておりました。
と言う事で、今回余り説明や花の写真は有りません。動画がメインで、日本でも秘境と言われる奥只見に有る奥只見丸山スキー場へのアクセスと山頂からの写真がメインです。
ご興味がお有りの方はご覧下さい。



東京を夜中に出て関越自動車道をひた走り小出出口手前の大和パーキングエリアで休憩(時間調整)。写真はナビ画面。



大和PA、早朝のため未だ開いていない。



関越道魚沼市小出出口手前。



出口迄もう少し・・・



山が近づいて来た。出口迄後1km。



夜間、関越トンネル付近は小雪が舞っていたが、こちらは晴天。山に雲が掛かっている。



国道352号線、魚沼市小出付近。



会津に抜ける国道352号線は積雪のため枝折峠付近で通行止め。



市内もはずれ、路肩に雪が出て来た。



道にもうっすらと雪が・・・
この先奥只見シルバーライン(新潟県道50号小出奥只見線、総延長32.4kmで約8割はトンネル区間)はダイジェストの動画をご覧下さい。

Silver Line in Okutadami


この奥只見シルバーライン、編集しないと30分以上となってしまうのでトンネル部分は殆ど割愛し短く纏めて有ります。本来はトンネルを出ると数mの雪の壁で廻りの山々は見えないのですが、この暖冬で積雪も少なく、トンネルの合間に雪山も眺められました。
ここからはまた写真でスキー場のご紹介。



駐車場に車を駐めた所。雪壁の奥は奥只見ダム。国内でも秘境に有るダムとして有名。



ダム部分のアップ。



ゲレンデ一番下からのリフト。午前9時前、この頃から空は晴れて来た。



一番下のゲレンデ最大斜度は20°位で広く滑りやすい。



駐車場横のレストハウス。コロナウィリスの問題も有り、中に人は殆ど居なかった。(因みに私はトイレだけ利用)



ダムサイトの変電所か?雪上車が走っている。



下から2番目のリフトから、奥只見ダムと奥只見湖。



第二リフト上部付近のゲレンデ。



同じく第二リフト上部付近のゲレンデで、雪上車によりコースは均されている。



一寸戻ってしまったが、リフト途中より奥只見ダム。



リフト横の立木、雪はすっかり落ちてしまった。



丸山スキー場第二リフト山頂付近。この辺りは新雪で均されていない。斜度も有り、カメラ等を持って降りるのは結構大変だった(運動不足が露呈してしまった・・・歳のせいにしておこう^_^;)



但し天気も良く、眺めは最高!



この辺りは上級コース、元々このスキー場は上、中級コースが多く、初級者には少々辛いが、それでもここを降りる人は少ない。



斜度は有るが、眺めは良い。



こちらはデジ一眼で撮ったモノ。お昼近く撮った写真だが、雲が出て来た。



ゲレンデ横の木々、木の上部には宿り木が・・・



宿り木。



その上部。



こちらもデジ一眼で撮った写真。山頂付近より。



同じく山頂からの写真。奥只見湖上流から会津方向。



部分のアップ。



こちらも山頂付近の写真。この辺りの先はは滑走禁止で、雪面は風紋だけ。



山頂のリフト降車場。



山頂で記念写真。



こちらは山頂から降りるゲレンデ。下に第二リフトの降車場が見える。



ゲレンデ下部より、丸山山頂を望む。ゲレンデトップは1,242m。



第二リフト降車場から山頂行きリフト(第三リフト)の乗車場を望む。(左下)



カメラを少し左に振って・・・



先程第二リフトから降りる急斜面の中程。



ダムの反対側の山々(福島県側)



新潟県側林間コース。



引いた写真。



再度上からの写真(コンデジで)。



スキー場での動画。滑りながら撮った動画はカメラを手持ちで撮った為、お見苦しい画像はご容赦下さい。(単にスキーが下手なためです^_^;)



当日のリフト券。



スキーを終えて昼過ぎ、ダム近く道端でダムを撮影。



ダムサイト、レストハウスに通じる道。



奥只見レイクハウス(冬季休業)



駐車場全体、休業中で駐車している車はいない。



ダムに通じる道は積雪のため通行止めになっている。



帰り道、奥只見シルバーラインの途中より銀山平へ行く道へ入ってみた。



残念ながら橋を渡った所で道は通行止めになっていた・・・



橋を渡った所に有る案内板。道は雪に埋もれているが、この道を行くと銀山平や尾瀬方面にも抜けられる。



奥只見ダム上流の北又川。



奥只見シルバーラインの途中から撮った写真。越後駒ヶ岳方向。また空は曇って来た。



これも途中で撮ったモノ。



南魚沼市の親戚の家に寄って、帰りに撮った金城山(手前1,369m)そして奥は日本百名山の1つ巻機山(1,967m)。この頃からまた晴れて来た。



金城山のアップ。



同じく金城山。手前の道は関越自動車道。



巻機山のアップ。



縦位置で・・・



新潟県と群馬県境の谷川連峰。



そのアップ。



こちらも越後の名峰飯士山。この山の反対側は岩原スキー場。但し雪不足のため2月で営業終了。
今回はここまでです。山と雪の写真ばかりですし、お見苦しい動画も有り失礼致しました。
最後までご覧頂き有難うございました。
コメント (10)
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