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茨城、雨引観音から足利市へ・・・

2020-02-22 22:11:36 | 日記
今回は2月の初旬に行った茨城から栃木県迄の日帰り旅の記事ですが、新しい場所の写真は殆ど有りません。
と言うのも、この日の目的は例の絵の先生とマネージャーさんのお供で茨城県桜川市雨引観音(雨引山楽法寺)さんと栃木県足利市伊勢神社さんへのご挨拶にお付き合いしたからです。
その様な訳で、何度もお邪魔している雨引観音さんでは殆ど写真を撮っておりませんし、その後行った足利市でも鑁阿寺(ばんなじ)は以前もご紹介致しております。
その後訪れた伊勢神社さんも写真が目的では無かったので、それ程写真は撮りませんでした・・・

取りあえずこの日の行程は、先生のアトリエにお迎えに伺い、常磐道経由で雨引観音さんに向かってお寺でご住職にご挨拶、その後北関東自動車道経由で足利市へ、市内に入りポルカで遅昼食。
その後先生方は鑁阿寺は初めてなので寄ってみたいとの事。先生方を山門前で下車して頂き、私は駐車場探し、その後車を駐めた後で鑁阿寺で先生方と合流、最終目的地で同じ足利市の下野国一社八幡宮に向かったのですが、神社に着いてみたらお目にかかる予定の御神職がいらっしゃらない!?
こちらはマネージャーさんの間違いで、お会いするべき御神職は鑁阿寺近くの伊勢神社で禰宜(ねぎ)されている方でした・・・
と言う事で、日も沈み掛けておりましたが、何とか無事伊勢神社に着き、御神職とお目にかかることが出来ました。
今回はそんな相変わらず慌ただしいドタバタで撮った写真です。

因みに下記は今回立ち寄った場所のサイトです。
ご興味を持たれた方はこちらをご覧下さい。
雨引観音(雨引山楽法寺) http://www.amabiki.or.jp/amabiki/
鑁阿寺 http://www.ashikaga-bannaji.org/
ポルカ https://tabelog.com/tochigi/A0902/A090202/9002475/
下野国一社八幡宮 http://kir579053.kir.jp/jinjyacyo/?p=642
伊勢神社 http://kir579053.kir.jp/jinjyacyo/?p=186



今回はご住職と面会のため通常の参道、山門からでは無く、関係者用の出入り口より入山させて頂いた。写真は書院(日華殿)より客殿方向。



書院と客殿を結ぶ渡り廊下。



同じく渡り廊下。下の池にはアヒル、カモ、錦鯉等が飼われている。



アヒルの池、アジサイの季節にはアジサイの花が浮かべられライトアップもされる。



アヒルとカモ。



客殿。



本堂と多宝塔。



何度も撮っている多宝塔。空は快晴、参拝客のいない時を見計らって撮った。



以前も載せた六角堂より筑波山。



そして山門を入れて筑波山。本当は雪景色を撮りたかったのだが、今冬は暖冬のため絶望的!



客殿前のソシンロウバイ。その1.



客殿前のソシンロウバイ。その2.



客殿前のソシンロウバイ。その3.



咲き始めた寒桜、但しこの枝だけ。



ご住職にお目に掛かった本坊に飾られていた雛人形。(ご住職には2人のお嬢さんがいらっしゃる)
雨引観音さんを1時過ぎに出て北関東自動車道経由で足利市へ・・・



足利市内には午後2時半頃入り、市内で先生のマネージャーさんが見つけてくれたイタリア料理の店、ポルカで昼食。



こちらは店の反対側の入口、こちらは和風。



店内から見える庭も和風。左側の建物は予約をすれば使える個室も有るとか・・・



先生が頼んだボンゴレ、コンデジで撮った写真がピンぼけとなってしまいました。



更に私が頼んだポロネーゼ、こちらもピンぼけ!但し味は美味しかった。未だ他に廻る都合も有ったので、ユックリ出来ず残念!
早々にポルカを出て鑁阿寺(ばんなじ)に向かう。



鑁阿寺の東門、鑁阿寺は2018年7月14にも投稿したが、今回は駐車場近くの東門から入った。



東門のアップ。栃木県の指定文化財で1432年再建されたとか。



柱部分のアップ。年月を感じさせる。



境内本殿側から見た山門(本殿正面の門)。



少し寄って・・・



少し斜めから撮ると、堀を渡る屋根付きの橋も覗える。



前もご紹介した本堂(国宝)



手水処横のお地蔵様と紅白の梅。



紅梅。



手水処。



同じく本堂から手水処。



本堂の上から、赤い鳥居は境内社のお稲荷さん。



お稲荷さんの赤い鳥居。



そして正面より。



結ばれたお神籤。



先程の紅梅と白梅、梅に隠れて見えないが、奥は鐘楼。



以前も載せた多宝塔。



本堂の大屋根。



そして本堂の木鼻。
この後先生方を見つけ駐車場へ、同じ足利市JR両毛線と東部伊勢崎線、を挟んだ反対側の下野国一社八幡宮へ・・・



マネージャーさんの指示で下野国一社八幡宮へ着いた。



下野国一社八幡宮、本殿。



本殿前の狛犬(呍形)



こちらは阿形。



縦位置で・・・



本殿でお参りを済ませ、さて御神職は?
ところでこちらの八幡宮、社務所も閉まり人の気配が無い。そこでマネージャーさんから御神職に連絡を取って頂いた所、向かう神社を間違えていたらしい・・・
先生のお知り合いの御神職は以前東京杉並の大宮八幡にいらっしゃった方、それで八幡宮に来てしまったらしい。
この御神職、現在では鑁阿寺近くの伊勢神社で禰宜をされているとの事、お待ちになられているそうで、再度鑁阿寺方向伊勢神社に向かう。やれやれ・・・



日も暮れかかり、やっと着いた伊勢神社。この伊勢神社、お伊勢様の支社で造りはお伊勢様と同じ形。内宮と外宮が有り、この建物は内宮、勿論御祭神は天照大神(あまてらすのおおかみ)。



内宮。



提灯にも火がともされた。



御神職にお目にかかり、特別に本殿内でお参り。



本殿(内宮)内部。勿論ご神体の写真は撮れない。



本殿内部に掲げられていた額。その後外宮へ・・・



伊勢神社の外宮、御祭神は豊受皇大神。



正面の黒い箱は賽銭箱。



末社、月読宮の鳥居。



月読宮。御祭神は月読の命。



こちらも境内社、御祭神は聞き損ねた・・・



外宮も参拝を済ませ、社務所に向かう。



向かう途中に有った絵馬。今年の干支の鼠がチューしている現代的な絵柄。特に恋愛成就に御利益も有り、若い人に人気が有るとか・・・



こちらは本殿に掲げられた大絵馬。



社務所の内部。余り勝手に写真は撮れないが、こちらの絵馬は一般的な物。



令和の色紙に神の使いの白い鳩。



干支の絵馬。



御神職のご一家と祈念写真。(お顔はお見せ出来ません)



失礼する頃はスッカリ夜になっていた・・・
この後熊谷の日帰り温泉に立ち寄り、汗を流した後、何とか当日中に先生のアトリエに帰り着き、相変わらずのドタバタ旅行を終わらせる事が出来た。
まあこんな旅でも何時も無事に済ませられるのも神仏の加護かも知れない。合掌!

次回は坂東33観音札所の内、第12番 華林山 慈恩寺(慈恩寺観音)をご紹介する予定です。
このドタバタ寺社巡りにお付き合い頂き有難うございました。







コメント (8)
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国営昭和記念公園内こもれびの里

2020-02-14 20:41:50 | 街のご紹介
かなり間が空いてしまいましたが、今回は東京都立川市に有る国営昭和記念公園、こもれびの里のご案内です。
行ったのは2月の始め、カミサンも同行との事で、相変わらずネコのエサ時間の縛りも有り、またしても慌ただしい公園巡りとなりました・・・
元々は米軍の立川基地跡地の内立川市と昭島市にまたがる165.3haを国営の記念公園として1983年に開園したのですが、とにかく広く、ノンビリ散策してはとても1日で廻れる規模の公園では有りません。
と言う事で、当日は梅やセツブンソウ等一番咲いているこもれびの里周辺を巡ってみました。

尚、.国営昭和記念公園について公式サイトは

http://www.showakinen-koen.jp/

こちらをご覧下さい。
ちなみに公園内「こもれびの里」にお車でいらっしゃる方は、公園北側砂川口の駐車場が便利です。
また電車でいらっしゃる方は多少距離が有りますが西武拝島線の武蔵砂川駅が最寄り駅です。

ではこもれびの里までご案内。



国営昭和記念公園、園内から砂川口のメインハウス(売店、レストラン)。



砂川口のゲート。



砂川口付近の案内図。



こもれびの里周辺の案内図。



まずはこもれびの池。この池の周辺に梅とソシンロウバイが咲いていた。



ここから紅梅(八重寒紅)が続きます。その1.



その2.紅梅全体では8部咲き。



その3.



その4.



その5.



その6.



その7.



その8.



周遊路には大きな岩も置かれている。



こちらは枯れ残ったススキに白梅。



ボケ(バラ科)その1.



その2.



その3.アップで・・・



こもれびの池、案内板。



こもれびの池。先程の反対側より。



南(こもれびの里)に向かって池の右側、小さな丘には大きな石が配置されている。



この辺りも散策路が作られている。



紅梅(八重寒紅)にソシンロウバイ。



ここからはソシンロウバイ。その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



その6.



その7.



その8.



その9.ソシンロウバイはここまで。



白梅(麝香梅)その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



その6.



その7.



白梅(月影・一重咲)その1.



その2.



その3.



セツブンソウ、その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



再度こもれびの里の案内板、先程のモノとは上下が反対になっている。



こもれびの里に向かう途中の休憩所にはワンちゃんが繋がれていた、はてご主人様は何処へ行かれたのでしょう?



この道を更に進めば公園の中心部に行けるが、反対側の出口迄は普通に歩いてもかなり時間が掛かるらしい?



こもれびの里反対側も緩やかな丘になっている。



そしてこもれびの里入口に立っている標識。



丘を下るとこもれびの里。



少し寄って、こもれびの里は武蔵野の古民家を移設してミュージアム化した物。



古民家の長屋門、左側は土蔵。



長屋門の説明。



長屋門。



長屋門横の水車小屋。



残念ながら水車に水は流れていない。



土蔵。奥はこもれびの里入口の休憩所。



長屋門内部の展示物。昔から昭和に掛けての農機具等。



農機具が置かれた反対側には木彫りの飾りとその説明。



説明文。



祭礼幟(さいれいのぼり)の飾り彫刻との事(全体)。



上部。



更にアップ。



古民家の説明。



古民家と白梅。



母屋の竈。



竈の上に置かれた藁で作られた鼠の飾り。



広間の食卓。



膳が置かれている。



そしてこれは懐かしいちゃぶ台。ひっくり返したいオヤジがいるかも・・・



こちらはお雛様が飾られた部屋。



そのアップ。



奥の板の間の囲炉裏。



囲炉裏と自在鉤。



部分のアップ。



母屋の裏側。



母屋と離れ。



民家の横で咲き残っていたサザンカ。



入って来たゲートへ戻る途中、こもれびの池左側、ビオラの花壇。



ゲート方向。



花壇のアップ。



最後はブルーのビオラで・・・
またしても長くなってしまいました・・・
この公園広すぎて、滞在した3時間程で見られるのはごく一部のゾーンだけでした。
また機会が有れば別の場所のご紹介も出来ればと思っています。
最後までご覧頂き有難うございました。

コメント (12)
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埼玉県比企郡ときがわ町拈華山(ねんげさん)霊山院

2020-02-01 19:46:12 | 旅行
拈華山(ねんげさん)霊山院、こちらのお寺前回ご紹介した坂東三十三観音札所第9番都幾山 慈光寺の近く、元々は同じ都幾山で宗派は異なりますが、1197年臨済宗の祖・栄西禅師の高弟栄朝禅師が臨済宗の霊山院を創建し、禅道場として開かれたそうです。
2週間程前、雪の都幾山 慈光寺を撮影した後、車で直ぐ近くとの事で、こちらの霊山院まで行った次第です。
こちらは慈光寺に比べれば創建は新しいのですが、更に山の上、禅宗の道場らしく静かで趣の有る良いお寺でした。

尚、拈華山霊山院については

https://www.town.tokigawa.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=11589

ときがわ町のサイトにも簡単な説明等も載っておりますし、都幾山 慈光寺の公式サイト

https://www.temple.or.jp/

にも書かれております。
気になられた方はこちらをご覧下さい。

では霊山院をご紹介・・・



慈光寺から車で5分程、更に山を登った所に拈華山(ねんげさん)霊山院は有る。分かり辛いが道路の左側がお寺の建物。



霊山院の勅使門(左側)と山門(右側)。



道路(林道)より勅使門。



勅使門、少し寄って・・・



霊山院の石標。



勅使門近くの一休禅師石像(子供時代)。



勅使門。



拈華山の扁額。



勅使門屋根の雪。



山門前の観音像。



そのアップ。



霊山院の文化財。



こちらは山門。



霊山院本堂。



霊山院本堂と前庭。



本堂前の観音像。



こちらも本堂前の仏塔。



霊山院の扁額。



本堂前庭の水琴窟。



そのアップ。



本堂側より勅使門と釈迦如来像。



釈迦如来像。



うっすらと雪の積もった庭。



本堂前の石仏群。



反対側より釈迦如来像。



石仏1.(仏様の名前は分からない)



石仏2.(仏様の名前は分からない)



石仏3.(仏様の名前は分からない)

写真点数は少ないですが、霊山院はここまでです。
後は咲き始めた実家の紅梅・・・



紅梅1.



紅梅2.



白梅の蕾。



紅梅3.



紅梅4.



紅梅5.



紅梅6.
水墨画の様な写真が続いたので早春の花、梅の写真を加えました。
2月の上旬、確定申告なども有り、少々間隔が空きますがご容赦下さい。

長々とご覧頂き有難うございました。
コメント (4)
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