今回は先日ご紹介した木場公園(南側と都市緑化植物園)の北側部分と公園内に有る東京現代美術館のご紹介です。
まずは東京現代美術館、1995年、上野公園内にある東京都美術館で展示されていた現代美術コレクションを主に展示目的とし、新たに木場公園内に東京現代美術館として開館された美術館です。
美術館は33,515l㎡と美術館としては国内最大級の広さを誇り、地上3階、地下3階のスペースは展示室、講堂、スタジオ、あそびのじかん、カフェ、レストラン、売店、駐車場等が設けられています。
特に3階の展示スペースは現存作家の作品を主に展示され現代美術の様々な傾向を見ることが出来ます。
尚、美術館の設計はTAK建築・都市計画研究所によって行われ、2015年5月30日から大規模改修が行われ2019年3月28日迄休館しておりましたが翌29日より「MO+」の別称を持って新たにリニュアルオープン致しました。(Wikipedia)より抜粋
また今回掲載した作品に付いては撮影禁止になっていないものを取り上げ、一部の作品に付いては作者名の記載(作者の説明等)を撮らなかった物も有り、また作品に付いて私の私感は記載致しませんがご了承下さい。現代美術とはこの様な物とご理解頂ければ幸いです。
また木場公園の北側部分に付いては当日(10月20日、日曜日)第33回江東区産業展「こうとう産業フェスティバル」が行われており、大勢の人が訪れ賑わっておりました。
※蛇足ですが、訪れた現代美術館も1Fの展示フロワーと「あそびのじかん」以外は入館料も無くこちらで休憩している家族連れやカップルも多く見られましたが、さすがに有料の展示スペースにはそれ程人も入っておらず、ゆっくり鑑賞する事が出来ました。但し私には???で未だに現代美術を余り良く理解は出来ておりませんが、これもアートと言う事で勝手に納得している次第です(笑)
※展示物やイベント等は10月20日現在の物です。展示物やイベントの終了に付いてはHPでお調べ下さい。
東京現代美術館: https://www.mot-art-museum.jp/
木場公園南側から木場公園大橋を渡った所に東京現代美術館の案内板が有る
東京現代美術館、木場公園側より。
「MO+」の表示。
美術館に入って直ぐ下に向かう通路。(但し、ここからは入れない)
美術館の階下部分。
美術館エントランス、アンソニー・カロ「発見の塔」
「発見の塔」の説明。
エントランスから見たB1。(B1には行っていない)
1階の案内図。ここからは展示物のご紹介。
展示室に入って最初、球体のオブジェ。(作者の説明は取り忘れました。またこの作品は後程上階から撮った物も載せて有ります。他、撮影不可の作品は載せておりませんが、ご了承下さい。)
展示室の作品1.
展示室の作品2.
毛利悠子(1980〜)さんの説明。(下の2作品、電子制御され点灯や動いているインスタレーション)
毛利悠子さんの作品1.
毛利悠子さんの作品2.
マーク・マンダース(1968〜)さんの説明。(下の2作品_写真は5点)
マーク・マンダースさんの作品1.周りはビニールの幕で囲まれている。
マーク・マンダースさんの作品1.(そのアップ)
マーク・マンダースさんの作品2.周りをいれて・・・
マーク・マンダースさんの作品2.全体。
マーク・マンダースさんの作品2.アップ。
サレ・フセイン(1982〜)さんの説明。サウジアラビア出身、現在はインドネシア、ジャカルタを活動拠点としている。
サラ・フセインさんの作品。斜めから。
サラ・フセインさんの作品。正面より。
小林正人(1957〜)さんの説明。
小林正人さんの作品1.2.
小林正人さんの作品3.正面より。
宮島達男(1957〜)さんの説明。赤く照明された部屋でデジタルカウンターの数字が点滅している作品。コンデジで撮影しているため不鮮明が画像はご容赦下さい。
宮島達男さんの作品。部屋全体。
宮島達男さんの作品。正面より。
3階展示室から出て、階下へ向かう階段。
3階から見た最初の展示室の球体。
更に下へ降りた所。
こちらも上から見た展示作品(作者等の説明を撮らなかった・・・)
1階に戻って展示室入口前におかれた白い箱形の作品。
箱の上部に置かれた青い不思議な形のマンモス。
その説明。
展示作品で撮影した物は極一部です。美術館の雰囲気をご紹介するため、撮影可能な作品を載せさせて頂きました。作品に付いては全て著作権が有り、使用に当たり作者、美術館の許諾が必要との事です。
ここからは現代美術館1階(無料スペース)のご紹介です。
木場公園側のエントランスから入って左側のフロワー。
少し左側に進んで掲示板等もいれて・・・
こちらは入って右側。
1階からみたB1の空間。
窓部分上部のアップ。
ブラインド越し、外の風景1.
ブラインド越し、外の風景2.
入口のガラスには落書きの様な絵が描かれている。
美術館の売店。美術に関する参考書や作品集、グッズ等が置かれている。
現代美術館はここまでです。
現代美術と言うと最近ではバンクシー(「無政府主義のネズミ」等落書き風のイラストで世界的に有名になった)が余りにも有名ですが、政治や社会批評の問題提起、心象風景、また時空間等を表す手段としてあらゆる物を用いアートとして表現し、この傾向は20世紀初頭より現代まで続き、作品形態は益々広がっている様です。理解出来る物、また出来ない物、更に好き嫌いはともかくとして鑑賞するのは面白いかも知れません。
ここからは木場公園北側部分のご紹介、と言っても当日ここでは「こうとう産業フェスティバル」が行われており、そのイベント風景が大部分です。
美術館から木場公園へ。
フェスティバルの看板。
フェスティバルは凄い人出。
日曜日と言う事も有り、家族連れが多い。
江東区で作られた物等が展示また販売されている。
こちらは手作り品のバザー。
ハッピを着て売り込みをしている女性。
こちらでは江戸切子を販売していた・・・
切子を見ている女性。
木場公園北側、この奥でイベントが行われている。
同じく入口付近。
同じく入口付近東側。ここから豊住公園(次回ご紹介予定)経由で木場公園南側に向かう。
木場公園南側横の仙台堀川。
仙台堀川水門に描かれていた絵。清水晃祐、作「橋」
木場公園南側木場公園大橋付近の花壇に植えられていたベゴニア。
同じく花壇のマリーゴールド。
そのアップ。
そしてヒャクニチソウ(ジニア)
こちらはソロソロ終わり?
木場公園大橋より東京スカイツリー、曇天のため日暮れは早かった・・・
散歩をする人も入れて。
こちらは引きで。奥は公園北側、更に奥は東京現代美術館。今回はここまでです。
次回は公園北側より南側に向かう途中に撮った橋や堀割と豊住公園をご紹介致します。
ご覧頂き有難うございました。
まずは東京現代美術館、1995年、上野公園内にある東京都美術館で展示されていた現代美術コレクションを主に展示目的とし、新たに木場公園内に東京現代美術館として開館された美術館です。
美術館は33,515l㎡と美術館としては国内最大級の広さを誇り、地上3階、地下3階のスペースは展示室、講堂、スタジオ、あそびのじかん、カフェ、レストラン、売店、駐車場等が設けられています。
特に3階の展示スペースは現存作家の作品を主に展示され現代美術の様々な傾向を見ることが出来ます。
尚、美術館の設計はTAK建築・都市計画研究所によって行われ、2015年5月30日から大規模改修が行われ2019年3月28日迄休館しておりましたが翌29日より「MO+」の別称を持って新たにリニュアルオープン致しました。(Wikipedia)より抜粋
また今回掲載した作品に付いては撮影禁止になっていないものを取り上げ、一部の作品に付いては作者名の記載(作者の説明等)を撮らなかった物も有り、また作品に付いて私の私感は記載致しませんがご了承下さい。現代美術とはこの様な物とご理解頂ければ幸いです。
また木場公園の北側部分に付いては当日(10月20日、日曜日)第33回江東区産業展「こうとう産業フェスティバル」が行われており、大勢の人が訪れ賑わっておりました。
※蛇足ですが、訪れた現代美術館も1Fの展示フロワーと「あそびのじかん」以外は入館料も無くこちらで休憩している家族連れやカップルも多く見られましたが、さすがに有料の展示スペースにはそれ程人も入っておらず、ゆっくり鑑賞する事が出来ました。但し私には???で未だに現代美術を余り良く理解は出来ておりませんが、これもアートと言う事で勝手に納得している次第です(笑)
※展示物やイベント等は10月20日現在の物です。展示物やイベントの終了に付いてはHPでお調べ下さい。
東京現代美術館: https://www.mot-art-museum.jp/
木場公園南側から木場公園大橋を渡った所に東京現代美術館の案内板が有る
東京現代美術館、木場公園側より。
「MO+」の表示。
美術館に入って直ぐ下に向かう通路。(但し、ここからは入れない)
美術館の階下部分。
美術館エントランス、アンソニー・カロ「発見の塔」
「発見の塔」の説明。
エントランスから見たB1。(B1には行っていない)
1階の案内図。ここからは展示物のご紹介。
展示室に入って最初、球体のオブジェ。(作者の説明は取り忘れました。またこの作品は後程上階から撮った物も載せて有ります。他、撮影不可の作品は載せておりませんが、ご了承下さい。)
展示室の作品1.
展示室の作品2.
毛利悠子(1980〜)さんの説明。(下の2作品、電子制御され点灯や動いているインスタレーション)
毛利悠子さんの作品1.
毛利悠子さんの作品2.
マーク・マンダース(1968〜)さんの説明。(下の2作品_写真は5点)
マーク・マンダースさんの作品1.周りはビニールの幕で囲まれている。
マーク・マンダースさんの作品1.(そのアップ)
マーク・マンダースさんの作品2.周りをいれて・・・
マーク・マンダースさんの作品2.全体。
マーク・マンダースさんの作品2.アップ。
サレ・フセイン(1982〜)さんの説明。サウジアラビア出身、現在はインドネシア、ジャカルタを活動拠点としている。
サラ・フセインさんの作品。斜めから。
サラ・フセインさんの作品。正面より。
小林正人(1957〜)さんの説明。
小林正人さんの作品1.2.
小林正人さんの作品3.正面より。
宮島達男(1957〜)さんの説明。赤く照明された部屋でデジタルカウンターの数字が点滅している作品。コンデジで撮影しているため不鮮明が画像はご容赦下さい。
宮島達男さんの作品。部屋全体。
宮島達男さんの作品。正面より。
3階展示室から出て、階下へ向かう階段。
3階から見た最初の展示室の球体。
更に下へ降りた所。
こちらも上から見た展示作品(作者等の説明を撮らなかった・・・)
1階に戻って展示室入口前におかれた白い箱形の作品。
箱の上部に置かれた青い不思議な形のマンモス。
その説明。
展示作品で撮影した物は極一部です。美術館の雰囲気をご紹介するため、撮影可能な作品を載せさせて頂きました。作品に付いては全て著作権が有り、使用に当たり作者、美術館の許諾が必要との事です。
ここからは現代美術館1階(無料スペース)のご紹介です。
木場公園側のエントランスから入って左側のフロワー。
少し左側に進んで掲示板等もいれて・・・
こちらは入って右側。
1階からみたB1の空間。
窓部分上部のアップ。
ブラインド越し、外の風景1.
ブラインド越し、外の風景2.
入口のガラスには落書きの様な絵が描かれている。
美術館の売店。美術に関する参考書や作品集、グッズ等が置かれている。
現代美術館はここまでです。
現代美術と言うと最近ではバンクシー(「無政府主義のネズミ」等落書き風のイラストで世界的に有名になった)が余りにも有名ですが、政治や社会批評の問題提起、心象風景、また時空間等を表す手段としてあらゆる物を用いアートとして表現し、この傾向は20世紀初頭より現代まで続き、作品形態は益々広がっている様です。理解出来る物、また出来ない物、更に好き嫌いはともかくとして鑑賞するのは面白いかも知れません。
ここからは木場公園北側部分のご紹介、と言っても当日ここでは「こうとう産業フェスティバル」が行われており、そのイベント風景が大部分です。
美術館から木場公園へ。
フェスティバルの看板。
フェスティバルは凄い人出。
日曜日と言う事も有り、家族連れが多い。
江東区で作られた物等が展示また販売されている。
こちらは手作り品のバザー。
ハッピを着て売り込みをしている女性。
こちらでは江戸切子を販売していた・・・
切子を見ている女性。
木場公園北側、この奥でイベントが行われている。
同じく入口付近。
同じく入口付近東側。ここから豊住公園(次回ご紹介予定)経由で木場公園南側に向かう。
木場公園南側横の仙台堀川。
仙台堀川水門に描かれていた絵。清水晃祐、作「橋」
木場公園南側木場公園大橋付近の花壇に植えられていたベゴニア。
同じく花壇のマリーゴールド。
そのアップ。
そしてヒャクニチソウ(ジニア)
こちらはソロソロ終わり?
木場公園大橋より東京スカイツリー、曇天のため日暮れは早かった・・・
散歩をする人も入れて。
こちらは引きで。奥は公園北側、更に奥は東京現代美術館。今回はここまでです。
次回は公園北側より南側に向かう途中に撮った橋や堀割と豊住公園をご紹介致します。
ご覧頂き有難うございました。