ヒゲオヤジ、花と写真のetc.

花の写真他風景、イメージ、写真何でも有り!

浅草酉の市2017

2017-11-27 15:01:32 | 日記
酉の市は霜月(11月)酉(十二支)の日に鷲(おおとり)神社や酉の寺で行われる祭礼で、この日は縁起熊手(福を搔き込む熊手)を売る露天や参拝客で賑わいます。
今年は6日、18日、30日と三の酉まで有り、私の事務所からも近くの、江戸時代から続く浅草酉の市(主に酉の寺{鷲在山長國寺}、の二の酉(11月18日)に行って来ました。
(一部昨年やそれ以前の写真も含みます)



こちらは酉の寺(長國寺)の参拝口を浅草国際通りの反対側から撮りました。特に神社の参拝は混んでおり入場制限されています。



鷲(おおとり)神社の大熊手と入口



そしてそのアップ



以前日中に撮った物



今年は三の酉まで有り、三の酉まで有る年は火事が多いとか、火除けのお札も売っておりました。(尤も、火事と喧嘩は江戸の華とか言われておりますが・・・)



酉の寺(長國寺)の入口



酉の寺の大熊手



露天の熊手



寺への参道



ちょっと面白い日本堤消防署の救急熊手!三の酉まで有るからか?



壁に飾られた熊手



大熊手も売ってるョ〜!



熊手を売っている売り子さん



これは珍しい熊手ミュージアムが出店しておりました。展示されている熊手は江戸時代や明治時代のもので材料も有ります。(非売品)



巨大なお多福の面と張り子紙



江戸時代の熊手



明治時代の熊手



木型と抜き型



酉の寺の参拝客、右奥は鷲神社(以前に撮影)



本堂の横でお守りやお札以外に、お寺の熊手も売っておりました。(お寺の売り子さんについてはプライバシー保護のため、顔は隠させて頂きます)



お寺で売っている大熊手。長さは70cm近く有るりっぱな物ですが、金額は何と2千円。ここから既に儲かった様な気分です。
因みに小さな熊手は千円です(^0^;)
来る年、皆様益々のご発展とご健勝をお祈り申し上げます。



Torinoichi2017
コメント (9)
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今週末、未だ間に合うかも知れない猿橋の紅葉(山梨県大月市猿橋、日本三奇矯の1つ)

2017-11-24 12:14:39 | 旅行
山の紅葉は終わりに近づき、都内でも紅葉はかなり進んでいます。その中で未だ紅葉が残っている可能性が有る観光スポットとして山梨県大月市に有る猿橋と桂川渓谷を上げさせて頂きました。猿橋は日本三奇矯(山口県岩国市の錦帯橋、徳島県三好市のかずら橋、山梨県大月市の猿橋)の1つとして有名です。都心から電車または車を利用して2時間以内で行ける場所としては比較的空いており、今週末紅葉見物を予定されている方には面白い場所かも知れません。因みに今回上げさせて頂いた写真は全て昨年11月20日に撮ったもので、今年のものではなく、現状の紅葉状態に付きましては責任を負いかねます。ただ他の観光地のお出かけの途中や帰りの立ち寄りにお奨め致します。場所はJR中央本線猿橋駅より東京方面に向かって約1km、また車数台分の無料駐車場も有ります。



まずメインになる橋の全景、橋を綺麗に見せるため橋の上にいた人々は画像処理をして消して有ります。橋高は水面まで31m,長さも約31m,途中橋脚も無く1932年国の名勝に指定。下に見えるのは八ツ沢発電所一号水路橋(1912年に作られたコンクリート製用水路、国の重要文化財指定)



この角度だと橋の形がが良く解る



橋の構造部、せり出しで橋を支えている



桂川渓谷



渓谷を行く観光ボート



猿橋公園内に有る三嶋神社の鳥居、小さなお社です。



神社横の石猿(伝説としては猿が互いに体を支えあって橋を作ったとされ、それをヒントに刎橋が作られたとか)



東京電力八ツ沢発電所一号水路橋(1912年に作られたコンクリート製用水路、国の重要文化財指定)



水路橋と新猿橋(奥の赤い国道20号線に掛かるアーチ橋、1973年架橋)



手前は桂川渓谷に掛かる水路橋、奥は猿橋。



水路橋横の紅葉



桂川の紅葉、猿橋より1km上流部
紅葉も終わりに近づき、週末山梨方面、富士や温泉などのお帰りの際に一寸寄られては面白い場所として急遽上げさせて頂きました。
此処だけを目的には少々拍子抜けされるかも知れませんが、一寸立ち寄られるには最適なスポットの1つです。新緑の時期もお奨めです。
詳細は大月市観光協会でお調べ下さい(http://otsuki-kanko.info/)
コメント (12)
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東京都板橋区立赤塚植物園part2.

2017-11-22 13:49:33 | みんなの花図鑑
前回に引き続き東京都板橋区立赤塚植物園の写真です。
植物園に付いては前回ご紹介させて頂きました。またお返事のコメントでも書かせて頂きましたのでここでは割愛させて頂きます。



箱庭の様な小さな日本庭園見本園を出て右側に階段が有り上がりきった所に芝生広場(季節のせいか、余り芝は生えておりません)が有ります。
因みに木洩れ日の有る階段の右側は梅園になっています。



芝生広場を横切って薬用園に入り左側、最初の花はノジギク



未だ咲いていたマルバハギ



その近くにはカラタチの実がなっていました。



ソロソロ終わりに近いススキの穂



クチナシの実



また植物園に戻って針葉樹の林、未だ青々としているコノテガシワ



南天の実、これももうすぐ終わりそう・・・



イグスリの木の紅葉



サラシナショウマ



コウヤボウキ(花)



ホトトギスも未だ咲いていました。



カエデの紅葉



カキの葉(紅葉)、7〜8頃の青葉は乾燥させて柿の葉茶として飲用可能、ダイエットや二日酔いにも効果が有るとか・・・



最後はこの時期の花、ツワブキ
今回、一番開花している花が少ない時期に行きました。春になって一番花が咲いている時にまた写真をアップしたいと思います。
ご覧頂き有難うございました。


コメント (6)
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東京都板橋区立赤塚植物園part1.

2017-11-19 16:48:00 | みんなの花図鑑
先日この赤塚植物園と東京大仏に行って参りました。
本当はこちらの植物園で時間を取って季節(晩秋)の花や木々を撮る予定で行ったのですが、思いの外、東京大仏の有る浄蓮寺が良く、すっかり時間が取られこちらの植物園では写真を撮る時間が少なくなってしまいました(午後に予定が入っているため)。また咲いている花も少なく今回は主に植物園のご紹介となります。



植物園の入口、東京大仏の隣で月曜日休園、入園料は掛かりません。



植物園の案内図



入口を入って・・・



最初は数輪だけバラバラに咲いていたハマギク、ソロソロ終わりの様です。



バラ(品種不明)こちらも僅かに残って咲いていた一輪です。



サルビア・コクシネア、シソ科でサルビアの一種ですが2cmにも満たない小さな花でした。



フジバカマ



琉球マメガキ、柿とは思えない程小さな実でした。



フユサンゴ



入口からダラダラした坂道の途中右側に小さな日本庭園の見本が作られています。



入って直ぐ右側に置かれている古銭形水鉢と庭石(秩父五郎大石)



少し先には鞍馬石(庭石)と鹿威し(ししおどし)



孟宗竹の竹林と石灯籠
近々残りの写真もアップ致します。ご覧頂き有難うございました。

コメント (13)
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東京大仏

2017-11-17 14:21:22 | 日記
先日少し時間が取れたので、自宅から比較的近い(車で30分位)東京大仏と板橋区立赤塚植物園に午前中行ってまいりました。この大仏様、お寺(浄土宗赤塚山浄蓮寺-じょうれんじ)の歴史は古く、現在板橋区の仲町に応永年間に創建され、その後天正19年徳川家康より朱印地が寄進され、江戸時代初期に板橋区仲宿(江戸日本橋より中仙道最初の宿場)に移転し、歴代将軍より朱印地が与えられ格式の高い寺とされ、8代将軍徳川吉宗の鷹狩りの休憩所としても使われたそうです。その後1973年中山道の拡幅や首都高速5号線の建設により、同じ板橋区赤塚(赤塚城二の丸跡)に移転し、1977年青銅製鋳造の大仏としては奈良、鎌倉に次ぐ国内3番目の大きさ(基壇から頭頂まで12.5m)の阿弥陀如来座像として建立されました。(Wikipediaより)新しい大仏様ですが、端整なお顔立ちと丘陵地域に建つお寺で付近は植物園や美術館、松月院等も有り休日に散策する人も多いそうです。



東京大仏(赤塚山浄蓮寺正門)



階段を上って行った所の仁王門



浄蓮寺の揮毫



階段横の銀杏



山門横の石仏(布袋様の様な・・・)間違えていたらすみません。



鐘楼



観音堂(金色の福寿観音)



そして少し行った所には七福神の石像



庭の木の間から見える大仏様の後ろ姿



浄蓮寺本堂



大仏様全景



そのアップ



浄蓮寺の中庭(池)



池の錦鯉



カエデの紅葉



色づいた銀杏



文殊菩薩石像



そして大黒様



山門を本堂側から撮りました



最後にもう一度大仏様を拝み植物園に向かいました・・・
隣の植物園は何度も花を撮りに訪れているのですが、今回はこちらの浄蓮寺にも寄らせて頂きました。
東京大仏に付いて、周りの建物は比較的新しく、古刹の雰囲気は余り感じられませんが、青銅製の大仏様は拝観するに値する仏様でした。
ご覧頂き有難うございました。





コメント (16)
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