実はこの温泉行き、例の絵の先生方、達ての願いで先週の半ば県を跨いでご案内した次第です。
元々は昨年末、絵の先生とマネージャーさんへ年が明けたら先生もいらっしゃっていない秩父の札所でもご案内しましょうかとの話が始まりでした。
そうこう言っているうちに春になり、例の新型コロナの蔓延で自粛要請の中、何処へも行けず6月コロナ騒ぎも落ち着けかけ、漸く県を跨いでの外出も可能となった矢先、またしても第2波の蔓延で、再度自粛要請。
私自身も春の自粛要請直前、頼まれた結婚式の撮影で軽井沢へ行った以外は、殆ど都内からも出ず、また先生も自宅兼用のアトリエから出掛ける事も少なくなり、少々ストレスも溜まりがちになっておりました。
まあお盆も終わり、コロナ対策もしっかり取れば人の少ないお寺くらいならと先生とお話をしたのですが、ならばお寺以上に温泉をとの事。急遽行く事となりました・・・
そしてどうせ行くならと、先生のお知り合いで私も何回かご一緒している篆刻の先生(80代後半でも非常に元気で、この自粛期間中でも都内彼方此方出歩かれている)も一緒に、更に温泉は絶対に入れてと所望され、山梨県の山奥、人の混まない某温泉旅館で日帰り入浴も出来る温泉へご案内した次第です。
先生方曰く、お二人とも大きな持病も無く大変お元気ですが、「コロナに罹らなくても、人生張りが無くなればそれで終わり」とおっしゃられ、今回の旅を楽しまれた様です。
私も万が一ご高齢の先生方が新型コロナに罹らない様、万全の対策を取ってご案内し、幸い1週間以上も日にちが経ち、先生方もお元気な様子、ホッとした事も有り、今回行った場所をブログに載せさせて頂きました。
(この様な状況下で行った温泉ですので、温泉の場所や名前は載せませんがご容赦下さい。また今回は撮影が目的では無いので撮影は全てコンデジでスナップ写真だけです。こちらもご了承下さい。)
都内から関越道に入り鶴ヶ島I.C.を出て奥武蔵グリーンライン経由で秩父へ入る予定だったが、先月の大雨で林道が通行止め、大回りで小川町経由に変更し、途中立ち寄った道の駅「おがわまち」。
埼玉県小川町は、「重要無形文化財」の細川紙でも有名で、和紙を多用する両先生、コロナ騒ぎで和紙の購入が出来なかったとの事、この道の駅で大量に買い付けていった。
「道の駅おがわまち」の案内図。
道の駅で和紙を売っている店内。
店内を眺めている絵の先生。
巻紙。
置かれていた和紙で作った鶴のオブジェ。
かなり遠回りをし、やっと着いた秩父で遅い昼食で取った手打ち蕎麦。(食卓が狭くこんな写真しか撮れなかった^_^;)
蕎麦屋の軒先に有ったアケビの実。
折角秩父迄来たから、先ずは秩父神社へお参りに・・・
秩父神社表鳥居の下、狛犬もマスク姿。
神社本殿に向かう先生とマネージャーさん。
本殿への参道。
先生とマネージャーさん。
ご神木の大銀杏。
本殿。
本殿屋根の下には七福神。
本殿横。
大きな神社で絵馬も鈴生り。
本殿壁面を飾る彫刻と説明。
左甚五郎作、子育ての虎。
壁面全体。
その説明。
本殿横の社殿。
大きな壺も置かれている。
絵馬に千羽鶴。
北辰の梟に付いて。
梟の彫られた壁。
そのアップ。
それ以外にも本殿壁面には様々な彫刻が飾られている。
本殿より表鳥居方向、秩父夜祭りの山車はこの境内へ終結後、市内に繰り出す。これから先は2008年とそれ以前に撮った秩父夜祭りの写真。
2008年、市内の路上に置かれた山車。(山車の引き回しは毎年12月3日夜、花火の打ち上げと共に行われる)
夜間の山車。
境内で山車が集結している所。
市内に山車が繰り出している所。
山車の奥には花火も・・・
冬の花火は空気も澄んでおり、色も鮮やか。アーカイブはここまで、この後は神社の後訪れた秩父第16番札所、真言宗豊山派のお寺、無量山西光寺。
西光寺山門。
山門前、弘法大師生誕1,200年の祈念碑。
山号。
納経堂、向かって左側は弘法大師像。
30年飲み続ける事が出来ると言う大樽で作られたお堂。眺めているのは絵の先生と篆刻の先生。
突然現れたお寺の飼い猫、かなりフレンドリー!
四国八十八箇所札所の仏像を収めた回廊。この仏様を全て拝むと八十八箇所札所を巡った御利益が有るとか・・・
同じく回廊の仏様。
お地蔵様にも赤いマスク。
流石に観音様はマスクを付けていないが・・・
西光寺本堂。
最後は温泉に向かう途中寄った滝沢ダムと奥秩父もみじ湖畔で記念写真。温泉で撮った写真は記念写真だけなのでブログには載せませんがご容赦下さい。
後はオマケのカット、お盆前実家で撮った花々。
ヒマワリ(キク科)、その1.
その2.
その3.
その4.(蕾)
その5.シベの色違い。
その6.
その7.アップ。
イヌタデ(タデ科)
ケイトウ(ヒユ科)、その1.
その2.
アフリカハマユウ(ヒガンバナ科)、その1.
その2.
その3.今回はここまでです。
自粛期間中、高齢者同伴の外出、色々とご批判も有るかと思いますが、無碍にお断りも出来ず行って参りました。
今回は特例、また暫く3密を避け遠出は控えようかと思っております。
ご覧頂き有難うございました。
元々は昨年末、絵の先生とマネージャーさんへ年が明けたら先生もいらっしゃっていない秩父の札所でもご案内しましょうかとの話が始まりでした。
そうこう言っているうちに春になり、例の新型コロナの蔓延で自粛要請の中、何処へも行けず6月コロナ騒ぎも落ち着けかけ、漸く県を跨いでの外出も可能となった矢先、またしても第2波の蔓延で、再度自粛要請。
私自身も春の自粛要請直前、頼まれた結婚式の撮影で軽井沢へ行った以外は、殆ど都内からも出ず、また先生も自宅兼用のアトリエから出掛ける事も少なくなり、少々ストレスも溜まりがちになっておりました。
まあお盆も終わり、コロナ対策もしっかり取れば人の少ないお寺くらいならと先生とお話をしたのですが、ならばお寺以上に温泉をとの事。急遽行く事となりました・・・
そしてどうせ行くならと、先生のお知り合いで私も何回かご一緒している篆刻の先生(80代後半でも非常に元気で、この自粛期間中でも都内彼方此方出歩かれている)も一緒に、更に温泉は絶対に入れてと所望され、山梨県の山奥、人の混まない某温泉旅館で日帰り入浴も出来る温泉へご案内した次第です。
先生方曰く、お二人とも大きな持病も無く大変お元気ですが、「コロナに罹らなくても、人生張りが無くなればそれで終わり」とおっしゃられ、今回の旅を楽しまれた様です。
私も万が一ご高齢の先生方が新型コロナに罹らない様、万全の対策を取ってご案内し、幸い1週間以上も日にちが経ち、先生方もお元気な様子、ホッとした事も有り、今回行った場所をブログに載せさせて頂きました。
(この様な状況下で行った温泉ですので、温泉の場所や名前は載せませんがご容赦下さい。また今回は撮影が目的では無いので撮影は全てコンデジでスナップ写真だけです。こちらもご了承下さい。)
都内から関越道に入り鶴ヶ島I.C.を出て奥武蔵グリーンライン経由で秩父へ入る予定だったが、先月の大雨で林道が通行止め、大回りで小川町経由に変更し、途中立ち寄った道の駅「おがわまち」。
埼玉県小川町は、「重要無形文化財」の細川紙でも有名で、和紙を多用する両先生、コロナ騒ぎで和紙の購入が出来なかったとの事、この道の駅で大量に買い付けていった。
「道の駅おがわまち」の案内図。
道の駅で和紙を売っている店内。
店内を眺めている絵の先生。
巻紙。
置かれていた和紙で作った鶴のオブジェ。
かなり遠回りをし、やっと着いた秩父で遅い昼食で取った手打ち蕎麦。(食卓が狭くこんな写真しか撮れなかった^_^;)
蕎麦屋の軒先に有ったアケビの実。
折角秩父迄来たから、先ずは秩父神社へお参りに・・・
秩父神社表鳥居の下、狛犬もマスク姿。
神社本殿に向かう先生とマネージャーさん。
本殿への参道。
先生とマネージャーさん。
ご神木の大銀杏。
本殿。
本殿屋根の下には七福神。
本殿横。
大きな神社で絵馬も鈴生り。
本殿壁面を飾る彫刻と説明。
左甚五郎作、子育ての虎。
壁面全体。
その説明。
本殿横の社殿。
大きな壺も置かれている。
絵馬に千羽鶴。
北辰の梟に付いて。
梟の彫られた壁。
そのアップ。
それ以外にも本殿壁面には様々な彫刻が飾られている。
本殿より表鳥居方向、秩父夜祭りの山車はこの境内へ終結後、市内に繰り出す。これから先は2008年とそれ以前に撮った秩父夜祭りの写真。
2008年、市内の路上に置かれた山車。(山車の引き回しは毎年12月3日夜、花火の打ち上げと共に行われる)
夜間の山車。
境内で山車が集結している所。
市内に山車が繰り出している所。
山車の奥には花火も・・・
冬の花火は空気も澄んでおり、色も鮮やか。アーカイブはここまで、この後は神社の後訪れた秩父第16番札所、真言宗豊山派のお寺、無量山西光寺。
西光寺山門。
山門前、弘法大師生誕1,200年の祈念碑。
山号。
納経堂、向かって左側は弘法大師像。
30年飲み続ける事が出来ると言う大樽で作られたお堂。眺めているのは絵の先生と篆刻の先生。
突然現れたお寺の飼い猫、かなりフレンドリー!
四国八十八箇所札所の仏像を収めた回廊。この仏様を全て拝むと八十八箇所札所を巡った御利益が有るとか・・・
同じく回廊の仏様。
お地蔵様にも赤いマスク。
流石に観音様はマスクを付けていないが・・・
西光寺本堂。
最後は温泉に向かう途中寄った滝沢ダムと奥秩父もみじ湖畔で記念写真。温泉で撮った写真は記念写真だけなのでブログには載せませんがご容赦下さい。
後はオマケのカット、お盆前実家で撮った花々。
ヒマワリ(キク科)、その1.
その2.
その3.
その4.(蕾)
その5.シベの色違い。
その6.
その7.アップ。
イヌタデ(タデ科)
ケイトウ(ヒユ科)、その1.
その2.
アフリカハマユウ(ヒガンバナ科)、その1.
その2.
その3.今回はここまでです。
自粛期間中、高齢者同伴の外出、色々とご批判も有るかと思いますが、無碍にお断りも出来ず行って参りました。
今回は特例、また暫く3密を避け遠出は控えようかと思っております。
ご覧頂き有難うございました。