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東京文京区大塚5丁目界隈(その2,護国寺)

2021-09-25 20:24:07 | 街のご紹介
今回は東京文京区大塚5丁目界隈の続き、護国寺(神齢山悉地院大本山護国寺)を中心に境内のご紹介です。
この護国寺に付いては前回述べさせて頂いているので割愛致しますが、真言宗豊山派の本部が置かれている大本山で都内でも高名なお寺の一つです。
境内には広大な墓地も在り、一般の方は勿論、徳川将軍家は勿論明治の元勲大隈重信公なども埋葬されています。
では続きをご紹介・・・



前回最後にご紹介した水屋横の石段を登った所に有る不老門。昭和13年(1938)4月建立、三尾邦三氏の寄進。その1.



石段途中の石灯籠。



不老門、その2.



不老門、その3.額面「不老」の二字は徳川家達公の筆によるものとの事。



不老門、その4.



六地蔵。



その説明。



そしてアップ。



境内の大師堂、その1.



その2.



大師堂の説明。



その3.



その4.屋根下の扁額。



その5.斜めより・・・



大師堂横の塔婆。



一言地蔵尊のお堂、その後は鐘楼(後でご紹介)。



地蔵堂と石碑。



地蔵堂のアップ。



一言地蔵尊、その1.



その2.



その3.



扁額。



こちらは身代わり地蔵尊。



その横、石仏群。その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



石仏下に咲いていたヒガンバナ(白花、ヒガンバナ科)。その1.



その2.



その3.



その4.



金剛力士像か?



この護国寺にも大仏様が鎮座している。



そのアップ。



境内の多宝塔、その1.



その2.



その3.



鐘楼の説明。



鐘楼、一言地蔵堂の反対側。



梵鐘。



そのアップ。



そして本堂正面。観音堂(本堂)は、元禄10年(1697)建立との事、ご本尊は天然琥珀如意輪観世音菩薩像。本堂その1.



その2.



その3.



その4.本堂の庇下。



その5.裳階 (もこし)。



その6.獅子の飾り。



その7.アップ。



本堂内部、その1.



その2.



本堂の宝珠柱。



本堂大屋根。



境内の井戸。



咲いていた八重の芙蓉(アオイ科)



そのアップ。



薬師堂、その1.



その2.



その3.



その4.正面より。



境内、西国33札所の石柱。



境内の霊廟。



ここからは墓地、供養塔。



墓地内部、その1.



その2.こちらにもキンモクセイ(モクセイ科)。



墓地に有った大きな銀杏の木。



ギンナンがなっていた・・・



墓地の中には鳥居も・・・



そしてこちらは明治の元勲、早稲田大学の創始者大隈重信公のお墓。



境内には沢山の石灯籠も建てられている。その1.



その2.



その3.



こちらの仏様は真言宗の開祖、弘法大師かと思ったが、真言宗のお寺では殆どが旅姿で違う気がする。特に表示は無かった。



と言う事で???



宗澄庵、その1.



その2.



その3.



この横には赤いヒガンバナ(ヒガンバナ科)。



百日紅(サルスベリ、ミソハギ科)。



そのアップ。



フィリヤブラン(斑入りヤブラン、キジカクシ科)、その1.



その2.



その3.



その4.



その5.アップ。



本堂の有る丘の上から下る(車道)。



護国寺の敷地内にはこんな古い土蔵も・・・



護国寺桂昌殿、こちらでは葬儀等も執り行われる。



この桂昌殿に向かう道にも銀杏の大木。



そして寺域から見た惣門。



その説明。



門の庇下。



扁額。



惣門、表通り(不忍通り)側より。



向かって左側より全景。
長々と載せさせて頂いた、文京区5丁目界隈のご紹介はここまでです。
ご覧頂き有難うございました。
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東京文京区大塚5丁目界隈

2021-09-18 20:44:31 | 街のご紹介
今回も緊急事態宣言中、県を跨いでの移動は自粛との事で私の自宅から事務所迄の途中、池袋から程近く大塚5丁目界隈を50年ぶりに巡って参りました。
この文京区、有名な大学や高校等も多く山の手台地の端に面し起伏に富み、緑に恵まれた文教地区で歴史的な建造物や庭園(小石川後楽園や六義園等)も多く残り、今回はその北側大塚5丁目界隈のご紹介です。
この五丁目界隈で最も有名な所は護国寺と皇族の墓が有る豊島ケ岡御陵で、参拝客や観光客で賑わっております。
護国寺は正式名称を神齢山悉地院大本山護国寺と言い、江戸城北側の邪気を祓い、徳川幕府の庇護に有った都内でも有数の高名なお寺です。
因みに私が大変お世話になった茨城県桜川市、雨引観音ご住職の先代もこちらの管主を務められ、また真言宗豊山派の事実上の本山(総本山は奈良の長谷寺)として豊山派の宗務所もこちらに置かれおります。
尚、護国寺に付いての詳細は・・・
http://www.gokokuji.or.jp/
をご覧下さい。
と言う事で、最初は車を駐めた大塚坂下通りに面したコインパーキングに程近く、吹上稲荷神社から・・・



神社の前にこの辺りの旧町名のご紹介。



大塚坂下通りより少し奥まった場所、豊島ケ岡御陵裏手に有る吹上稲荷神社。こちらの場所での創建は1,751年(宝暦元年)との事で豊島ケ岡御陵よりも古い。



その縁起。



吹上稲荷神社の参道。神社は豊島ケ岡御陵の鬱蒼とした森を背景に都心とは思えない程静寂な場所に有る。



お稲荷さんでは定番、狛狐(呍形)のお出迎え。



少しアップで・・・



こちらは反対側の狛狐(阿形)。



参道から大塚坂下通り方向(入口)を見て。



手水処、コロナのため水は流していないとの事。



本殿。



その上部。



吹上稲荷神社を後にして豊島ケ岡御陵方向に向かう。右側石垣と塀の奥は豊島ケ岡御陵。



途中に有った手汲み井戸、災害時にも使用出来るとか、都心部では珍しい。



この周辺の案内板。



不忍通りの歩道、右側の生け垣は豊島ケ岡御陵。



護国寺正門前のバス停、東京メトロ有楽町線護国寺駅も直ぐ近く。



豊島ケ岡御陵(豊島岡墓地)、天皇皇后を除く皇族のお墓、但し一般の人々は参拝は勿論、陵地に立入も出来ない。その1.



その2.



その3.



その4.



その5.瓦には全て菊のご紋入り。



豊島ケ岡御陵前を後にして護国寺へ。



護国寺正門(仁王門)。その1.



その2.



その3.



その4.(扁額)



金剛力士像(阿形)。



金剛力士像(呍形)。



仁王門本堂側の広目天。



同じく反対側の増長天。



仁王門から正面音羽通りを望む。緩い坂になっており、江戸川橋に至る。



護国寺縁起。



境内の駐車場。今回は町歩きも有ったのでこちらへ車を駐めなかった。



護国寺境内の案内板。



本堂へ続く参道。



本坊



本坊前の石庭、その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



本坊前、池の錦鯉。



境内の富士塚に続く石橋。



民謡碑。



カラスの赤ちゃん歌碑。



獣医学校発祥の地、石碑。



キンモクセイ(モクセイ科)その1.



その2.



その3.



富士塚登山口、1合目。



富士塚全景。



この辺り音羽の町名が記された石碑。



先程の1合目が有った場所から富士塚へ登る。



色々な石碑が立ち並ぶ富士塚。



登山道は結構荒れているが・・・



登山道には溶岩の様な石も積み上げられている。



山頂まではもう少し。



山頂が見えて来た。



山頂の祠。



その正面より、浅間神社の祠。



山の裏側は鬱蒼とした森。



山頂から下を見下ろして・・・



登りと違う道を降りてきて、どちらにしても余り歩き易い道ではない。女性でヒールの靴では無理かも・・・



富士塚下の大石、苔に覆われている。



イヌタデ(タデ科)もそこに咲いていた。



本堂への参道、石段下の水屋。参道を挟んで2棟有る。



不老門を背景に正面より水屋。



その説明。



水盤全景。



そのアップ。
今回はここまでです、次回は護国寺本殿他、伽藍の建物や仏像等のご紹介です。
ご覧頂き有難うございました。








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待乳山聖天と山谷堀公園

2021-09-10 20:50:06 | 街のご紹介
未だ未だ続く首都圏や関西圏の緊急事態宣言或いは地方都市の蔓延防止措置等、そしてこちらも県を跨いでの移動の自粛要請等々、相変わらずの不便な日々が続いております。
まあワクチン接種を済ませてもブレークスルー感染とか少し感染者の減少傾向が見られても、医療は逼迫し、コロナは勿論おちおち病気や怪我をしても入院治療に掛かれるとは限りません。
な、訳で君子危うきに近寄らずの生活を過ごしております。
今回は事務所より車で10分程、近くの淺草の待乳山聖天と山谷堀公園へ行って参りました。
こちらは淺草浅草寺より歩いて10分程、東京台東区、同じ淺草でも下町探索では穴場的な場所で人も少なく、一寸面白い所かも知れません。
待乳山聖天(待乳山本龍院)_まつちやましょうでん)は浅草浅草寺の支院で浅草名所七福神の一つです。ご本尊は聖天様(大聖歓喜天)で、境内には、歓喜地蔵尊や出世観音像等も祀られております。そしてこのお寺の珍しい所は、隅田川に面し上野の山以外では殆ど低地で平らな台東区で、この本堂が有る場所だけが、小高くなっており待乳山と呼ばれ、お寺の名前にもなっております。
この本堂への参拝は石段を登らなければなりませんが、本堂正面向かって右側に丘を登るスロープカーが設置され、無料で足が不自由な方でも本堂まで参拝出来る様になっております。
この待乳山聖天の詳細はお寺の公式サイト
http://www.matsuchiyama.jp/
をご覧下さい。
また後半でご紹介する山谷堀公園はこの待乳山聖天と招き猫で有名な今戸神社の間に有った山谷堀を埋め立てて作られた公園で、細長く春は花見等下町情緒が残る公園です。
こちらは台東区の公式サイトで紹介されています。
https://www.city.taito.lg.jp/bunka_kanko/kankoinfo/midokoro/sumidatanoshimi/skytree/sanyabori.html

と言う事で、待乳山聖天からご案内・・・



まずは待乳山本龍院(待乳山聖天)、表通りに面した門、こちらは閉じられていた。



待乳山聖天の説明。



寺標



境内へ上がる石段。



本堂に参るにはこの石段かスロープカーを使って、待乳山(都内で最も低い山、標高10m)を登らなければならない。



石段下の石仏。



そのアップ。



旧町名由来案内。



待乳山聖天公園、お寺の下は小さな公園になっている。



池波正太郎生誕の地の碑。



本堂への参道。



石段の壁面には巾着や大根のレリーフ。大根は奉納の供物。



境内の歓喜地蔵尊、お堂。



そのアップ。



お地蔵様、その1.



その2.



その3.アップ。



境内の出世観音像。



手水処、コロナ対策のため、柄杓は置かれていない。



築地塀の説明。



大根の石板。



舞殿と灯篭。



舞殿上部。



本堂への石段。



本堂正面より。



常香炉越しに本堂。



航路越しに東京スカイツリー。



香炉上部。



本堂。



本堂前、石段横の狛犬(呍形)



同じく狛犬(阿形)



正面より。



本堂上部扁額。



本堂内部、供物の大根。



銅造宝篋印塔の説明。



その宝篋印塔(ほうきょういんとう)。



本堂横の参道(登山道)、但し通行禁止になっている。



その石段下の狛犬。



石段を上から見た所。



スロープカー山麓乗り場、無料で誰でも乗車出来、足が不自由な方でも本堂まで行ける。



下から山頂まで・・・



こちらは上から見た所。



スロープカー、レール。



そして走行中のスロープカー。



こちらの最後は寺務所、参拝や朱印の受付。



ここからは山谷堀公園、今も置かれている山谷堀に架かる今戸橋の橋灯。



山谷堀公園の説明。



その周辺の案内図。



山谷堀公園全景、その1.



その2.



その3.



公園から東京スカイツリー、その1.



その2.



園内のモニュメント、河童。



同じくモニュメント、招き猫。その1.



その2.直ぐ近くの今戸神社は世田谷区豪徳寺と並んで招き猫発祥の地と言われる。



その3.アップ。



こちらは福助。



踊り雀。



鉄砲狐。



公園横のお寺、滄海山潮江寺。



今戸焼の説明。



石畳に居たドバト、全く逃げない。



そしてスズメ。



木の中のスズメ。



数少ない咲いていた花のヒルガオ(ヒルガオ科)



キンシバイ(オトギリソウ科)その1.



その2.
今回はここまでです。中々遠出が出来ず近くでお茶を濁しています。
ご覧頂き有難うございました。
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東京川散歩2021

2021-09-05 11:30:20 | 街のご紹介
毎年スタッフや友人またその家族等をジェットスキーに乗せて東京の川やお台場周辺を案内しているのですが、去年、今年と新型コロナの自粛で、出かけておりません。
昨年は点検を兼ねた走行と家内が操縦する2回、今年はワクチン接種や展覧会も有り、8月の終わりまでジェットを水に下ろしておりませんでした。
ただ、毎年9月の始めにジェットを載せるボートトレーラーの車検が有り、何時もお世話になっているショップの社長と話をした折、余り乗らないとガソリンも劣化するし、エンジンにも悪く故障の原因になるとの事。最低でも1年前のガソリンは使い切る様にと言われ、トレーラーの車検が終わって、トレーラーと船体を引き取るついでに、1年ぶりに中川、荒川、東京湾の葛西沖、そしてまた中川と巡ってまいりました。
例年ですとお台場辺り迄足を伸ばすのですが、丁度パラリンピックが開催中でお台場や選手村、また競技場が有る東京港周辺は規制も有り、近づかない方が無難な様子、と言う事で今回は隅田川やその河口周辺には向かわず、殆ど荒川と中川の川から見た風景です。
写真は今回撮影が目的では無いので、一眼デジは使用しておりません。撮影はニコンの防水コンデジとiPhoneです。稚拙な写真はご容赦下さい。また以前にも載せており余り変わり映えもしません。ただこのコース、水上バスや観光船は運行していないので川から見た東京とその近郊をご覧頂ければ幸いです。
では川からのご案内・・・



ジェットスキーを下ろすマリーナの本業はフットサルコート場、30℃を超える中、子供達は元気でプレイ中。少々コロナが心配だが・・・



始業点検を済ませ水上へ。



マリーナを後にし、新大場川水門(埼玉県八潮市)へ向かう。



大場川の河口方向。



新大場川水門、この水門を抜けると中川。この辺り迄は潮が上がって来るので潮汐の影響を受ける。



中川を抜け荒川へ、その荒川から東京スカイツリー。



東京足立区梅田付近、荒川より首都高速中央環状線。



東京足立区西新井付近、荒川より橋は西新井橋。



埼玉県川口市舟戸町付近の荒川、橋はJR京浜東北線荒川橋梁。



東京北区、荒川に架かる国道122号線の新荒川大橋、奥は岩淵水門。



そのアップ。



東京北区赤羽付近荒川よりJR京浜東北線荒川橋梁、対岸は埼玉県川口市。



東京北区赤羽付近、荒川より。



荒川より埼玉県川口市、河原町付近。



荒川より埼玉県川口市、河原町付近、その2.



荒川より埼玉県川口市、河原町付近、その3.



荒川より埼玉県川口市河原町付近、左側は芝川水門,正面は首都高速川口線。



再び荒川を下って東京足立区北千住付近、荒川より東京スカイツリー。



江戸川区小松川付近、荒川下流の水鳥。その1.



その2.この付近浅瀬も多く、余り船では近寄れない。鳥や葦の保護には良いかも・・・



その3.と言う事でiPhoneで寄れるのはここまで。



その4.都内でも自然が一杯。



東京江戸川区小松川付近の荒川、左は首都高速中央環状線。



同じく東京江戸川区小松川付近の荒川、左は首都高速中央環状線、かなり荒川河口に近く。



東京江戸川区荒川河口、橋は首都高速湾岸線とJR京葉線荒川橋梁。



橋は首都高速湾岸線とJR京葉線荒川橋梁。



その下より。



ここにも水鳥。



東京湾葛西沖、遥か先右側は若洲リンクス(埋め立て地の都営ゴルフ場)。



再び荒川に戻り、途中から中川へ入り、川を遡上し少し行くとボートレース江戸川の施設が見えた。



ボートレース江戸川、開催時中川は航行出来なくなる。



メインの施設、下流より。



こちらは上流側から。



そしてボートレース場独特のブイとメインスタンド。



更に中川を遡上する。左側は首都高速中央環状線。



中川と荒川を隔てる堤防。モノクロにしてみました・・・



遥か先に首都高速中央環状線葛飾ハープ橋が見えて来る。



葛飾区西新小岩付近、首都高速中央環状線葛飾ハープ橋と中川水門。



左側の水門をくぐると荒川に通じている。正面は中川水門。



葛飾ハープ橋と中川水門アップ。水門をくぐると、真っ直ぐ進めば綾瀬川、右に行けば中川。



中川をかなり上って埼玉県越谷市東町周辺。



同じく越谷市東町周辺。



県営水道の水道橋。



埼玉県吉川市JR武蔵野線中川橋梁。風景はここまで、風景だけでは寂しいので近所の公園の花・・・



ペンタス(アカネ科)その1.



その2.



その3.



マリーゴールド(キク科)その1.



その2.

後は写真と重なりますが、動画も載せて置きました。

20210828JET


長々とご覧頂き有難うございました。
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