ヒゲオヤジ、花と写真のetc.

花の写真他風景、イメージ、写真何でも有り!

東京文京区東京大学大学院付属小石川植物園4.(最終回)

2021-10-24 17:48:18 | 街のご紹介
4回に分けて掲載してきた小石川植物園もやっと最終回に漕ぎ着けました・・・
今回は植物園の丘の下、旧東京大学本館(現・総合研究博物館)周辺日本庭園と植物園中央部、薬園保存園等のご紹介です。
尚、掲載した花々は9月末に撮影した物で有り、現在の状況と異なっているかと思われますが、ご了承下さい。



旧東京大学本館(現、総合研究博物館)この植物園で象徴的な建物。休館日は月曜日から水曜日迄、また植物園から入館出来るが、館内入館後植物園の再入園は出来ない。
入館時間は入館時間は10:00〜16:30迄(最終入館は16:00)と言う事で、今回も入館を見送った。その1.



その2.



その3.



博物館前の池、その1.



その2.



未だ咲いていたサルスベリ(ミソハギ科)。



2016年に撮ったアーカイブス。その1.



その2. 2016年4月、桜が咲いていた・・・



その3.



日本庭園の池、池の対岸は山の様・・・



同じく日本庭園の池。



池のアカミミガメ(外来種)



そして池の鯉。



ススキ(イネ科)、その1.



その2.



その3.



ヒガンバナ(ヒガンバナ科)とアゲハチョウ、その1.



その2.



その3.



その4.



ツツジ(ツツジ科)、秋咲き?



そのアップ。



マルバハギ(マメ科)、その1.



その2.



その3.



その4.



シロバナハギ(マメ科)、その1.



その2.



エノキ(ニレ科)の大木。



その伐られた幹。



ノアザミ(キク科)、その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



日本庭園から入口に至る道(丘の下)。



道の途中、右側は写真では分かりにくいが沼沢地。彼岸花の先、黒く見える場所。



この道の途中、左側よりまた丘の上、植物園の中央部に向かった・・・



その丘の上に上がる道、ここも結構山道。



先程の坂道を登った丘の上、植物園中央部の分類標本園。



同じく分類標本園、ただの草むらにしか見えないモノも有るが・・・



分類標本園近く、園内中央部、旧小石川療養所(例の暴れん坊将軍にも出てくる)の井戸。



近くで・・・



その説明。



その井戸の近くにいたトカゲ。



薬園保存園で、ジンジャー(ショウガ科)、その1.



その2.



クマノギク(キク科)



オミナエシ(オミナエシ科)



そのオミナエシにいたナナホシテントウ。



シュウカイドウ(シュウカイドウ科)、その1.



その2.



その3.



その4.



薬園保存園の説明。



分類標本園よりは狭いが、薬草等が残っている。



咲いている花は少なかったが、漢方等薬草が詳しい方が行けば喜びそうな所。



蝶(ツマグロヒョウモン♂)蝶を撮っていて、花の名前の記載を忘れ植物の名前は分からない。その1.



その2.



その3.



その4.bonさんから教えて頂きました。この4と5の花はシャクチリソバ(タデ科)だそうです。有難うございました。



その5.



ケイトウ(ヒユ科)、その1.



その2.



その3.



ヨウシュヤマゴボウの実(ヤマゴボウ科)



アカザ(アカザ科)、その1.



その2.



フヨウ(アオイ科)、その1.



その2.



その3.



その4.



トンボ(アキアカネ)



最後は園の中央部、ソメイヨシノの古木が有る、花見の名所。
4回、約1ヶ月に亘り、小石川植物園をご紹介致しましたが今回で最後です。
次回は今月初旬、新潟南魚沼へ新米を引き取りに行った折、立ち寄った道の駅等をご紹介する予定です。
長々とご覧頂き有難うございました。

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東京文京区東京大学大学院付属小石川植物園3.

2021-10-20 20:42:18 | 街のご紹介
撮影してから3週間以上経ってしまいましたが、今回も小石川植物園の続きです。
前回も記述させて頂きましたが、この間新潟の南魚沼に米を引き取りに行った際撮った写真も全く手つかずで、取りあえずこちらの植物園で撮った写真は何とか後少しまで漕ぎ着けました・・・
(一部はオマケで掲載致しました)
と言う事で、今回は温室を出て、植物園の最奥部樹林帯のご案内です。
特にこの樹林帯から日本庭園に向かう道はまるで山、とても都心に有る植物園とは思えません。都心に居ながらにして手入れをされた公園で無い山気分が味わえる貴重な場所です。
勿論入口から温室に至る道は舗装されており、車椅子等、足下が不自由な方も散策また見学も出来ますが、この植物園の最奥部から丘の下、日本庭園に至る道は滑りやすく、スニーカー等滑りにくい靴でいらっしゃるのがお奨めです。
では樹林帯のご案内・・・



温室を出て植物園の北西側樹林帯に向かう。左奥は芝生の広場、この更に左奥には薬園保存園等も有る。



並木のイロハモミジを見上げたところ。



そのイロハモミジ、その1.



その2.



その3.まだ9月、紅葉は11月の下旬。



こちらは園中央部のバンパスグラス、その1.



その2.



その3.



散策路横のクモの巣、ジョロウグモ?その1.



その2.



樹林帯の入口、精子発見のイチョウの木(雄木)。



その石碑。



イチョウ(雄木)。



イチョウ(雌木)ギンナンがなっている。



ギンナン



そのアップ。



カラスウリの実(ウリ科)



そのアップ。



樹林帯では樹木の手入れが行われている。トラックとの対比でもお分かりの様に、この辺りの木は大木が多い。



その中で少し開けた所、芝生ではなくぬかるんでいる所も有った。



シマサルスベリ(ミソハギ科)の並木。



この辺りから散策はスニーカー等滑りにくい靴がお奨め。



シマサルスベリの表示。



モミジバスズカケノキ(スズカケノキ科)



その上部。



アメリカスズカケノキ(スズカケノキ科)、下部。



その幹。



アップ。



ユリノキ(モクレン科)、下部。



ユリノキ、幹。



ユリノキ、とにかく大きい木。



スズカケノキ(スズカケノキ科)



根元。



その説明。



スズカケノキ(スズカケノキ科)、上部。



ニンジンボク(クマツヅラ科)、その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



タラヨウ(モチノキ科、雌木)、その1.



その2.、実。



その3.、アップ。



タラヨウ(モチノキ科、雄木)幹、その1.



その2.



ハナミズキ(ミズキ科)、その1.



その2.



日本庭園に続く周遊路。



この先は行き止まりだった、左はモッコク(ツバキ科)の木。



この先行き止まり。



この辺りは鬱蒼としており、まるで山。



かなりな急斜面。



周回路に戻り日本庭園へ・・・



園内最奥部、台地の上。



ここから丘の下、日本庭園に向かう石段。



下まで標高差は15m位。



坂の途中からの眺め、木の間からビルの上が見えるので山ではないが・・・



ここが一番開けた所。



振り返ればこちらは山。



今回植物園の最後は花で閉めて、トウシャジン(キキョウ科)、その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



その6.



その7.



その8.今回の植物園はここまでです。次回は日本庭園から薬園保存園等のご紹介です。
後はオマケのカット、先日新潟南魚沼で引き取ったコシヒカリ。



頼まれた分も含め車内に350kgの米を積んだ。



貰ったコシヒカリの稲穂。



積んできた袋と一緒に・・・
(この後発送と届けが大変だった。因みに自宅用は15kg程、残りは現地に玄米で保管してもらっている)



更にその親戚から頂いた食用菊。(この皿の何倍も有る)



花だけで・・・・



結局作った菊の花の酢味噌和え(作り方は教えてもらったモノ、但しこれもホンの一部)
と言う事で次回は小石川植物園最終回を掲載予定です。またこの米の引き取りに寄った道の駅等は植物園のご紹介の後掲載予定です。
最後までご覧頂き有難うございました。
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東京文京区東京大学大学院付属小石川植物園2.

2021-10-14 20:47:52 | 街のご紹介
今回も東京文京区東京大学大学院付属小石川植物園の続きです。
この続きを投稿するに当たって、先週、新潟の南魚沼まで米を引き取りに行ったり、その配送等何かと忙しく、掲載間隔もかなり空いてしまい申し訳ございません。
それ以外にも分からない植物の名前を調べたりと時間が掛かってしまいました・・・
と言う事で、今回は前回の続き、この植物園温室のご紹介です。



温室入り口前に有った温室の変遷、120年の歴史が有るとか・・・



公開温室は7つの部屋に分かれ、内部はかなり広い。白いモヤは湿度を保つため霧が噴霧されている。



植物の展示。



ゲンペイクサギ(シソ科)、その1.



その2.



その3.



糞や腐肉等、臭いニオイを放つ植物の展示。



スタベリア(ガガイモ科、多肉植物)、サボテンの様な形。



その蕾。



サボテンも有った(品種表示無し)。



こちらも名前が不明(表示が見つからない)。



白いバックで撮り直し・・・



ネオレゲリア・カロリナエ(パイナップル科)の葉にいたカマキリ、その1.



その2.



そのネオレゲリア・カロリナエ(パイナップル科)。



ホヤ インクラサッタ(キョウチクトウ科)、その1.



その2.



その3.



デンファレ(ラン科)、コチョウランに似たデンドロビウム、その1.



その2.



その3.



こちらもデンファレらしい?



オンシジューム(ラン科)、その1.



その2.



ドリティス プルチェリマ(ラン科)、その1.



その2.



オオオサラン(ラン科、絶滅危惧種)、その1.



その2.



その3.



キノエササラン(ラン科)、その1..



その2.



ムカデノカズラ(ヒカゲノカズラ科)



アンスリウム(サトイモ科)、その1.



その2.



その3.



その4.



カイトウメン(アオイ科)



その実。



アップ。



栽培研究されているアサガオ(ヒルガオ科)、その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



ヤエサンユウカ(キョウチクトウ科)、その1.



その2.



その3.



その4.



ソナレムグラ(アカネ科)、その1.



その2.



その3.



ダイトウワダン(キク科、南北・大東島固有種)、その1.



その2.



その3.



タイワンハマオモト(ヒガンバナ科)、その1.



その2.



温室の天井には巨大なファンが・・・



マユハケオモト(ヒガンバナ科)、その1.



その2.



その3.



エランテムム・ウォッティ(キツネノマゴ科)、その1.



その2.



その3.



シマムラサキ(クマツヅラ科・小笠原産)、その1.



その2.



その3.



小笠原固有植物の適応放散。



オオハマボッス(サクラソウ科)



ムラサキマユミの実(ニシキギ科)



そのアップ。



シコタンハコベ(ナデシコ科)、その1.



その2.



イワキハグマ(コウヤボウキ科)、その1.



その2.



コウヤボウキ属に付いて・・・



アカモノの実(ツツジ科)



別アングルで・・・



ハマギク(キク科)



カワラハハコ(キク科)



イワジャシン(キキョウ科)、その1.



その2.



その3.アップで・・・



高山植物の展示



高山植物園等に付いて。



その部分。



残念ながら、咲いている花は見かけなかった・・・
と言う事で温室のご紹介はここまでです。
とにかく大きな温室です。とても一つ一つの植物はご紹介しきれません。また展示に関しても公開と言うよりは研究に主眼が置いている様です。
今回はここまで、次回も少々間隔が空いてしまいますが、植物園の樹林等園内最奥部をご案内する予定です。
ご覧頂き有難うございました。
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東京文京区東京大学大学院付属小石川植物園1.

2021-10-03 17:35:25 | 街のご紹介
この小石川植物園、正式名称は「国立大学法人東京大学大学院物理学系研究科付属植物園」と言い、植物学の研究・教育を目的とする教育実習施設だそうです。
この植物園は日本最古の植物園で世界でも有数の歴史を持つ植物園の一つで、今から約300年程前貞享元年(1684年)徳川幕府が当地へ設けた「小石川薬園」が元との事、山の手台地の丘陵地を利用した広大な敷地(161,588㎡)は台地、傾斜地、低地、泉水地等地形の変化に富み、これを利用した植物配置が行われ、日本近代植物学の発祥の地としても、有名です。
園内には沢山の種類の樹木や草木が栽培され、また日本庭園や温室、薬草園等も有り、春は花見、秋は紅葉など、観光名所としても親しまれております、
また暴れん坊将軍でも良く登場する小石川療養所や薬園もこちらに有りました。
10月に入り新型コロナの感染者も激減し緊急事態宣言も解除されましたが、こちらは未だ宣言解除前、自粛期間中と言うことで、前回ご紹介させて頂いた護国寺からも2km程と大変近く、同じ区内と言う事で行って参りました。
勿論植物園なので植物のご紹介も致しますが、今回はどちらかと言うと植物園その物のご紹介をさせて頂きます。
また植物に関してはかなり疎い私ですので、名前が間違えていたり不明の草木も多々有ると思われますが、ご容赦或いはご指摘頂ければ幸いです。
尚、こちらの公式サイトは
https://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/koishikawa/
です。
では園内のご案内・・・



表通りの植物園が記載された案内板、この植物園の数少ない欠点は駐車場が無い事!1番近い地下鉄東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅からも歩いて10分以上も掛かる。私は車だったが、コインパーキングが何処も満車で駐められるコインパーキングを探すのに10分以上掛かってしまった・・・



植物園は表通りから北側へ1本隔てた裏通りに面し、左側塀の中。



塀の穴から木の葉が這い出ていた・・・



そして植物園の入口。この植物園、撮影は比較的自由だが、植物の採集は落ち葉やこの実、種等も含め全て禁止されている。ここが一般自然公園との大きな違い。



入口のキバナコスモス(キク科)



そして入口の草むらにいたキジトラ(ネコ)。



虫か何かを狙っているらしい・・・



入口から本館や温室に至るメインストリート。そこまでは道も舗装され車椅子でも巡れる(園内の奥は山林の様で、足場は結構荒れている)



入口付近のバンパスグラス、その1.(温室近くにも植えられていた)



その2.



その3.アップで・・・



フクロミモクゲンジ(ムクロジ科),その1.こちらも入口近く。



その2.



フクロミモクゲンジ(ムクロジ科)、その3.



その4.



その5.



その6.



その7.アップで・・・



オキナワハイネズ(樹高の低いヒノキ科の低木)、その1.入口近くメインストリート右側。



その2.



その3.



アスター(シオン連、キク科)、その1.(ヒメジョオンかも?)



その2.



お馴染みツユクサ(ツユクサ科)、その1.



その2.



その3.



キツネノマゴ(キツネノマゴ科)、その1.(なつみかんさんに教えて頂きました^_^;)



その2.



その3.



その4.



カイズカイブキ(ヒノキ科)、その1.



その2.



その3.



その4.



その4.



ソメイヨシノ(サクラ、バラ科)、その1.



その2.



その3.



オオリュウキュウ(ツツジ、ツツジ科)、その1.



その2.



その3.



その4.



ヒガンバナ(ヒガンバナ科)、その1.



その2.



本館近くの、チャボトウジュロ(ヤシ科)、その1.



その2.



ヒマラヤスギ(マツ科)、その1.



その2.



小石川植物園本館(一般公開はされていない)



温室近くイロハモミジ(ムクロジ科)の並木道、その1.



その2.



その3.この道を進むと奥に精子発見のイチョウが有る。



温室全景。



温室入り口。



温室の保存と記録。



古い温室のボイラー室の竈とか・・・



温室ボイラー室の竈(遺構)。



その竈の説明。



遺構全景。



別アングルから・・・



温室前水生植物の池とその説明。



水の中に鉢が置かれている。



コウホネ(スイレン科)



ネッタイスイレン(スイレン科)、その1.



その2.



その3.



その4.



後はオマケのカット、彼岸の墓参りの時、霊園で咲いていたバラ(品種は不明だがスタリナに似ている)。



同じくバラ(こちらも品種不明、桜貝かも・・・)



ヒバの実、(ヒノキ科)



ユリオプスデージー(キク科)?その1.



アップで、その2.
今回はここまでです。少し間が空いてしまいますが、次回は温室内からご案内する予定です。
ご覧頂き有難うございました。
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