ヒゲオヤジ、花と写真のetc.

花の写真他風景、イメージ、写真何でも有り!

小豆島行き

2024-05-18 22:26:21 | 旅行
ここの所本業が忙しく、中々ブログの更新はおろかブログネタにも詰まっている状況です。
その原因の一つもこの小豆島行き、行ったのは4月の20日過ぎ、これ以外にも4月は何かと忙しく、慌ただしい中で仕事の撮影で訪れた小豆島です。
お客さんの事も有るので詳細は書けませんが、小豆島の或るお寺で仏像の撮影です。
何分忙しいとは言え、一ヶ月前からスケジュールに入れていたのですが、背景等撮影機材もかなり有り、車で行く事に致しました。
元々亡父の郷里は兵庫県、車でも何度も関西を訪れております。
そんな訳で往きは都内を深夜12時に出て(ETC割引も使える)岡山のフェリー埠頭(新岡山港)に午前11時に到着予定だったのですが、御殿場から新東名が全通し伊勢湾岸道、新名神から山陽道を使って岡山に向かった所、思いの外以前関西方面へ行った時よりも距離も短くなっており、実質走行時間は8時間を切り、給油や休憩を含めても、午前9時半には新岡山港に到着、1便早いフェリーに乗り込む事が出来ました。
小豆島の土庄(とのしょう)港に着いてからは先方さんと合流、昼食後はお寺で仏像の撮影、あっという間一日が過ぎました・・・
翌日は午後一のフェリー(こちらはより関西方面に近い福田港)で姫路へ、途中往復とも同乗者がいたので、寒霞渓と道の駅オリーブ公園に立ち寄り、フェリー出航時間迄には福田港へ、そして午後3時過ぎ姫路港を出発し、一路東京へ。
コースも往路と同様で東京に向かったのですが、途中休憩をかねて日帰り温泉に寄ろうと言う事になり、三重県片岡温泉のアクアイグニスに1時間半程立ち寄り、都内には午前0時半に入り、同乗者を送って自宅には午前1時半に帰着と言う慌ただしいロケでした。
そんな訳で、観光にはほど遠く、仕事の撮影や記念写真以外には殆ど写真を撮っておりませんし、仕事以外で撮った写真のほとんどはコンデジ、粗く雑な写真はご容赦下さい。
とは言え小豆島はとっても魅力的な島、今回高速道路は殆ど雨、また小豆島でも雨こそ降られませんでしたが、寒霞渓は雲の中、また行く機会が有ればもう少し天気も良く、ゆっくり行って見たいと思う次第です。
余談ですが、GWはそれ以前溜まっていた仕事やこの小豆島の写真データ作りでスッカリ潰れ、その後も何かと忙しく、結局今月ブログの投稿は前回汐入公園の後編と約一ヶ月前の小豆島行きだけになりそうです。



1便早いフェリーから新岡山港、当初11:40の便だった。(AM10:05)



同じく新岡山港。



新岡山港を定刻出港、小豆島土庄港へ。



残念ながら時々小雨が降るあいにくの天気。



新岡山港を出港すると直ぐ見えて来る高島。



少し近づいて来た・・・



その高島に在る高島神社。(フェリーより)



フェリーのシンボル?煙突では無い様だが・・・



小豆島に向かって船首側。



小豆島土庄港に到着。



到着後車両甲板へ。



そして昼食は勿論讃岐うどん、何と言っても小豆島は香川県、うどんはピカイチ!



昼食後はお寺に、途中の新緑が綺麗!この後は仕事の撮影、ブログ用の写真は全く撮っていない。



この日の宿は小豆島国際ホテル。



海側。夜になって小雨が降り出した。



翌日は雨が上がって曇天となったが、午後からはまた雨天との事、土庄の街並み、その1.



その2.漁港側。



その3.市街全景、向かって左奥の三重の塔は王子山蓮華院西光寺。



そのアップ。



このホテルからの眺めは何と言ってもエンジェルロード(干潮時現れる砂州)、早朝何とか全景が撮れた。エンジェルロード、その1.



その2.



その3.エンジェルロードは砂州で三つの島が繋がっている。向かって左側より弁天島、中余島、大余島。



その4.潮が満ちて砂州は途切れてしまった。



その5.弁天島。



その6.少しアップで・・・



エンジェルロードの対面、遠くは瀬戸内海。



ホテルの庭で未だ咲いていた椿、品種は不明だが4月の下旬。その1.



その2.



その3.



9時過ぎにホテルを出発し、一路寒霞渓へ。その寒霞渓に向かう途中、立ち寄った小豆島大観音仏歯寺に向かう途中の道、ツツジが咲いていた。



その大きな観音様(仏歯寺)、その1.



その2.



その3.



お寺の境内に咲いていたネモフィラ(ムラサキ科)、その1.



その2.



そしてブラタモリでも紹介された寒霞渓、その1.



その2.寒霞渓は残念ながら雲の中、小雨も降り結構寒い(13℃)。



その3.雲の奥はロープウェイ山頂駅。



その4.残念ながら渓谷側は雲に覆われ視界不良。寒霞渓ロープウェイ山頂駅より。



その5.先程の写真の向かって左側、雲が一瞬晴れ、海まで見通せた。



寒霞渓を早々に引き上げ、小豆島町、道の駅「オリーブ公園」へ、写真はメインハウス。



建物前、小豆島オリーブ公園の表示板。



小豆島の案内図。



駅構内で通路のオリーブの木。



道の駅から案内図。



パラオ共和国の記念植樹。



そしてお昼過ぎに姫路港行きのフェリーが出る福田港に到着。船は姫路行きのフェリー。その1.



その2.



その3.



その4.フェリーから小豆島福田港。



その5.福田港を間もなく出港。



その6.小豆島を後にして、この後は運転に専念、ブログ用の写真は撮っておりません。



この旅最後は新東名高速、岡崎SAで食べた名古屋コーチンの親子丼。まあ地元の名物なので・・・



そして東京を出てからのトリップメーター、約49時間で約1,375kmを走破した。
更にこの長距離ドライブよりも疲れたのがGWも吹っ飛ぶ忙しさ、今月一杯続きそうです。
写真は殆どコンデジ、ブログ用に写真を撮る暇も余り無く、粗っぽい写真で失礼致しましたが、ご覧頂き有難うございました。
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準備周到に小田原行き

2023-12-07 22:04:46 | 旅行
今回の記事、元々ブログに投稿する予定も無く、写真は一緒に付き合ってくれた甥の家族のスナップをコンデジで撮った物で何処此処とご紹介するために撮った写真では無い事をご容赦下さい。
こちらに出掛けたのは11月中旬、藤沢市の鵠沼に有るジェットスキーの定期整備に持ち込むのが目的でした。元々は午前中に整備に持ち込んで夕方引き取る予定で、まあ待っている時間も数時間有るので、箱根の温泉でも行かないかと甥の家族を誘った次第です。
当日、私の家から比較的近い甥の家へジェットスキーのトレーラーを連結した状態で朝9時前に甥と甥のカミサン、そして大学生の息子の4人で鵠沼に向かったのですが、暫く走ってから鵠沼まで行程の半分以上大渋滞、僅か60km一寸の距離ですが、トレーラーを引っ張った状態で細い裏道も使えず、着いたのはお昼をかなり廻った時間になってしまいました。
それからジェットスキーのディーラー(整備もしてくれる)の社長に遅れた事を侘び、何とか整備を頼み込んで、夕方の引き取りをお願いし、一路箱根に向かいました・・・
当初の予定では箱根の温泉に向かう前、通り道だったので小田原に在る坂東33観音札所の勝福寺(飯泉観音)にお参りしてから遅昼食、そして箱根に向かう予定でした。
ただ国道134号線から国道1号線に入ってまた渋滞、お寺に付いたのは午後3時過ぎ、何とかお参りを済ませ、更にその近く偶然甥のカミサンが見つけた梅干しのメーカー工場直売所に寄ろうとの事になり、ここを出たら既に午後4時過ぎ、当初予定していた真鶴近くの海鮮料理屋さんにはとても間に合わず、ならば箱根湯本近くに在る日帰り温泉施設で食事をしようとなったのですが、ここからが更に大変、箱根に向かった道は渋滞を通りこし、駐車場状態、1km進むにも30分以上掛かり、僅か3km走っただけで挫折、昼食も無しで鵠沼に引き返すはめになりました。
それでも、ジェットの引き取り約束時間6時には間に合いそうもなく、その旨ディーラーの社長に伝えた所、時間は遅くなっても構わないとの事、食事が未だなら鵠沼に向かう途中、茅ヶ崎に美味しい店が在るから寄ってみたらとおっしゃって頂き、それに甘え寄らして頂いた所、そこの店が最高で、今日の渋滞等不運が全て吹き飛び、夜は多少遅くなりましたが満足して帰れた今回の小旅行でした。



ジェットスキーの整備を依頼している間、近所の有名なHilo Homemade Ice Cream、甥達家族はここで待っていてもらった。夏にも以前寄っているのだが濃厚でホント美味しい!



店の入口、さすがに食べている写真は載せられないので、こちらの公式サイトをご覧下さい。
サイトはhttps://www.hilohomemade.jp/store.htmlです。



アイスクリーム屋さんからは甥の運転で国道134号線、西湘バイパスで一路小田原へ(大磯付近)。



遠くの島は伊豆大島。



少し寄ってみたが、コンデジはこんなもん。



西湘バイパスを下り、国道1号線に入ったところ、また渋滞に捉まった。僅か2kmを30分、神奈川県小田原市、坂東33観音札所第5番、飯泉山勝福寺(飯泉観音)仁王門に着いたのは3時過ぎ。



反対側より。こちらのサイトはhttps://bandou.gr.jp/temple/%E9%A3%AF%E6%B3%89%E5%B1%B1-%E5%8B%9D%E7%A6%8F%E5%AF%BA%EF%BC%88%E9%A3%AF%E6%B3%89%E8%A6%B3%E9%9F%B3%EF%BC%89/



石標。



仁王門の説明。



ここで歳の市も行われるらしい。



お寺の説明。



仁王門上部。



そしてその天井。



仁王像(阿形)。



仁王像(呍形)。



勝福寺観音堂(本堂)。



境内の弘法大師像。



そのアップ。



薬師堂。



竜の形をした水鉢。



その説明。



その後部の仏像。



その全景。



本堂内、参拝する甥のカミサンと息子。



本堂正面。



本堂内部から境内。



大提灯。



本堂天井部分。



軒下。



境内の石仏。



本坊から観音堂方向。



別の石仏。



こちらは仏様が一杯。



ここの鐘は自由に撞ける。横にお布施箱が有った。



飯泉観音の古代銀杏。



説明文。



その上部。



本坊の前にはこんな物も・・・



お寺を出て直ぐ、甥のカミサンが見つけた梅干しのメーカー工場直売所、寄って見たいとの事。



小田原は蒲鉾、干物に並んで梅干しも有名な産地、メーカーの名前は神尾食品工業(株)、直売所で試食も出来る。



こちらの公式サイト、http://www.kamio.co.jp/
試食したが紀州の南高梅にも負けず劣らず美味しかった。



梅干しを求める甥夫婦、何だかんだと私も土産用に購入、家内に大好評だった。そしてここから箱根に向かう。



酒匂川越しに箱根の山並み。



橋は酒匂川に架かる国道255号の飯泉橋。



その酒匂川、そして酒匂川を渡り小田原市内中心部に向かう途中で大渋滞、殆ど動かない状態で1時間、箱根を諦めジェットスキーの引き取りに鵠沼へ向かう。
この時点で夕方5時をかなり過ぎ、6時迄に間に合いそうもない旨をディーラーの社長に連絡を入れると、夜7時過ぎても全く問題無いとの事、更に食事が未だなら鵠沼に向かう途中、良い店が有るので食事を済ませた後で引き取りに来て下さいと言って頂いた。



そこで教えて頂いた店が、茅ヶ崎に有る海鮮料理の店、「えぼし」地本でもかなり人気店で着いた6時過ぎには既に何人か人が待っていた。



こちらの公式サイト、https://www.eboshi.com/honten/



ここから先は酒を飲まない私が運転、甥一家は酒盛り、日本酒も含め洋酒、焼酎等々様々なブランドが取り揃えて有る。



甥のカミサンと息子。私は下戸だが、この一家かなり酒好き!



テーブルが狭いので料理の写真は撮っていないが(こちらのサイトで見て下さい)、どの料理も新鮮で美味しく、温泉に行けなかったり大渋滞も帳消しとなった!
写真の最後は上機嫌な甥のカミサン。

今回の小旅行、何時もジェットスキーの整備を頼んでいたディーラーが今春都合で急に会社をたたんで困っていたところ、ネットでこの鵠沼のディーラーを見つけ、こちらで艇を買わなかったにも関わらず、こちらの社長さんが大変良い方で、快く整備を受け付けて頂き、更に時間に遅れた事にも気にせず、美味しい店を紹介して頂き、終わり良ければとなった次第です。
更に、出掛けるに当たり車の中で食べられる1食+αのパンやアイスボックスで飲み物を用意して持って行ったのが大正解で、朝、家を出てから茅ヶ崎迄食事でひもじい思いをせずに済んだ事も良かったです。
やはり車の旅、予定通り行かない事も有り、あらゆる事も考えて準備して置いて困る事は有りません。
余談ですが、もうかなり以前の2月東京で大雪の折、新潟の南魚沼の親戚に向かった時、途中で関越道が雪のため通行止め、更に国道17号線も三国峠で通行止め、結局車中で一晩明かす事になったのですが、こちらは何度も雪に閉じ込められた経験も有り、当然2食分の食料と携行缶で予備のガソリン20L、他に牽引ロープ、スコップ、バッテリーブースターケーブル、更にホッカイロ等々用意して有ったので、それ程困る事も無く、ましてスタッドレスタイヤを履いた四駆のランクル、途中雪で動け無くなった車を助けたりしても、翌朝時間は掛かりましたが、無事南魚沼に着ける事が出来ました。
昨日、また今冬用に車は冬用タイヤに履き替えましたが、今回も車の出掛けは準備周到怠り無くが生かされました。

今回は身内の写真ばっかりでまともに載せられる写真が少なく、ご紹介出来る写真もコンデジのスナップばかりで失礼致しましたが、まあこんな1日を過ごしたと言う事でご容赦頂ければ幸です。
長々とご覧頂き有難うございました。
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新潟県南魚沼市、塩沢行きと庭の花々

2023-10-15 11:58:03 | 旅行
先週、例年恒例の新米の引き取りに南魚沼の親戚の所に行って参りました。
この米の引き取り、新米だけで420kg、それに酒、野菜等々積んで帰るのですが、今年は手伝いがてら甥夫婦も同行したので車の中は目一杯キツキツで、カメラもデジ一眼1台とコンデジのみで殆ど写真は撮っておりません。まあこの魚沼周辺、写真はブログに何度も載せておりますし、今回は主に甥夫婦の記念写真ばかりでした。
更に現地の天気は雨模様、余り目新しい写真も撮れず、今回は主に親戚の庭で咲いたいた花の写真です。
ただこちらも特に珍しいモノは有りませんが、この時期南魚沼の民家の庭で咲いていた花と言う事でご覧頂ければ幸です。



最初はこれもお馴染みのメランポジューム(キク科)。



少しだけ咲き残っていたヒガンバナ(曼珠沙華、ヒガンバナ科)。



一番元気だったジニア・プロフュージョン(百日草、キク科)、その1.



その2.



その3.



その4.



食用のモノで花が咲いたニラ(ヒガンバナ科)、その1.



その2.



その3.



コキア(ホウキギ、ヒユ科)、その1.



その2.



その3.刈り取られたモノ。



そしてここからはシソ科3連発、まずは食用のシソの穂(シソ科)、その1.



その2.



その3.花も未だ残っていた・・・



ブルーセージ(ブルーサルビア、シソ科)、その1.



その2.



その2.



その3.



その4.



同じくシソ科のカラミンサ(シソ科)



少しアップで・・・



後はダリア(キク科)、その1.



その2.



その3.



その4.他にもコスモスやススキ、ヨメナ等も咲いていたが離れており、時間も無く断念。



そして積んできた米、依頼を受けたモノや贈答に使う米を除くと自宅用は取り置き以外僅か!



そしてこちらも何度も載せているが、甥のカミサンは初めてで、一寸街を巡っている間にコンデジで撮った南魚沼市塩沢市街。その1.



その2.



その3.雪国独特の雁木。街の観光都市化事業で新たに作られた物。



その4.



その5.甥夫婦。



その6.



その7.



その8.街並みの裏通り。



その9.この後地酒を仕入れたり、こちらも例年寄っている、苗場の掛け流しの温泉へ・・・



最後はオマケのカット、夕飯に寄った埼玉県東松山、関越自動車道東松山IC近くのインド・ウイグル料理の店、ブーランジェリー ローラン。その1.
甥のカミサンはカレー好き、また甥は仕事で何年も中国に赴任の経験も有り、赴任先の街でもウイグル料理の店が有り、懐かしいそうで帰りの夕食はここに決まった。



その2.元はロシア料理の店だったとか、特長の有る建物。



その3.看板のアップ。



その4.店内。



ここからは料理の一部、ナンとカブールナン。



バターチキンカレー。
この店は元々インド人とウイグル人のスタッフで料理を出していたが、ウイグル人のスタッフが辞めた後もレシピ通りウイグル料理を出しているそうで、それ以外でアジア料理全般も作っているとの事。



そしてウイグル風の餃子ベテルマンタ、1コ350円。大きな小篭包様な感じで肉はマトン、中華料理と言うよりはエスニック料理。勿論不味くは無いが不思議な味。



そして最後は私が頼んだ激辛のウイグル麺料理、コルマチョップ。味はカレーに近いが麺はコシの有る手打ちのうどん風、勿論辛さは調節して貰えるが、本場の辛さで食べてみたかった。
これ結構辛好きの私にはお気に入り、スタッフの応対も良く、また寄って見たくなる店でした。
尚、こちらの店の公式サイトは見つからなかったのですが詳細は
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-xueRDA1MU22/
で紹介されています。

今回もまた間が空いてしまいましたが、最後までご覧頂き有難うございました。
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新潟県長岡市、長岡花火大会2023

2023-08-30 17:17:24 | 旅行
今回は前回予告した新潟県長岡市、長岡花火大会の花火です。
この長岡花火大会は秋田県大曲、茨城県土浦と並び日本三大花火の一つに数えられ毎年8月2日と3日、二日間に渡って行われ3尺玉の巨大な花火が打ち上げられる事でも有名です。
元々この花火は第二次大戦末期、昭和20年8月1日、長岡市は空襲に見舞われ、1,488名の方が亡くなられ、市街は焦土と化しました。
そしてその翌年長岡市で8月1日に行われた「長岡市復興祭」を前身に「長岡まつり」が行われ、その祭で鎮魂と長岡市発展を願って打ち上げられるのが長岡の花火だそうです。
因みに長岡の花火で行くのは2回目、花火の規模も大きく有料観覧席で見るのも良いのですが、席はともかく入場、退場が大変混む事と(市中心部は駐車場探しと大渋滞)、花火全体が撮りづらい事で、あえて打ち上げ会場から5km程離れた小高い丘、悠久山公園中腹の園内散策路から今回の花火は撮りました。
少し離れていたため、公園の駐車場(無料)に車を駐める事も出来、渋滞も無縁、ユックリ花火の撮影も出来ました。この散策路、勿論私達以外にも見物されている方はおりましたが、混み合うと言う事は無く、地元でも、花火鑑賞の穴場との事です。
尚、動画も一緒に撮っているためカメラを2台使用し、花火の順番が違っている事と、一台は一脚を使用したため、あえてブレている画像も有りますがご容赦下さい・
と言う事でこの後説明は入れませんが悠久山公園からの花火をご覧下さい。
























※合成したモノ。



















※これも一部合成。












































































花火の写真はここまでです。後は10分弱に編集した動画です。
尚、この動画少ないと言っても周りに家族連れの方もいるので、人の声等も入ってしまいましたが、こちらもご容赦下さい。

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今日は午後少し時間が取れたので何とか月内に長岡花火大会をアップする事が出来ました。
最後までご覧頂き有難うございました。
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新潟県湯沢町貝掛温泉と長岡市悠久山公園

2023-08-22 19:33:23 | 旅行
今回はもう3週間近く経ってしまいましたが、8月2、3日に行われた新潟剣長岡市の花火大会に3日出掛けた折、途中に寄った湯沢町貝掛温泉と花火の撮影に選んだ長岡市悠久山公園のご紹介です。
東京を8時過ぎ、甥と一緒に車で出て一路関越自動車道で、そして月夜野ICで高速を降り、国道17号線経由で三国峠を越え、苗場スキー場を過ぎ、暫く走って国道をそれ、最初に寄ったのが貝掛温泉。
この温泉、古くからの温泉旅館で日本秘湯を守る会の会員旅館でも有ります。勿論お湯は全て内湯も露天も掛け流し、とても風情の有る温泉です。基本この温泉は宿泊がメインですが、午前11時から午後3時迄は立ち寄り客も受け付けております。
そんな訳でここに午前11時少し過ぎに寄ったのですが、さすがに夏休み期間中、人気も有る温泉なので、駐車場に駐めてあった車も多く温泉も賑わっておりました。
源泉温度は37℃と比較的ぬるめ(館内では42℃まで加温した浴槽も有り)なのですが、暑い夏、露天でノンビリ過ごすには丁度良い温度でした。
本当はユックリしたかったのですが、この後道の駅に寄ったり南魚沼の親戚の所で頼んで置いた米を引き取ったり、更に長岡では花火の撮影ポイントを探す予定も入れていたので余り時間も取れず、一路南魚沼そして長岡に向かいました。
また浴場内は他の入浴客も居たので写真は撮っておりません。尚、この貝掛温泉の公式サイトは、
https://kaikake.jp/
をご覧下さい。
では貝掛温泉館内のスナップ(今回花火の撮影がメインなので、貝掛温泉と長岡市悠久山公園の写真はコンデジとiPhoneで撮ったモノですがご了承下さい)。



貝掛温泉本館への道。



この貝掛温泉、国道17号線から脇道にそれ、清津川渡った山の中に在る。冬場は深い雪の中、道も狭くより秘境感漂う場所。



貝掛温泉本館。



そしてその入口。



本館のホール。



そして浴場に続く廊下。



同じく秘湯感漂う廊下。



休憩室。



日本秘湯を守る会のコメント。



仏像が祀られた部屋、その1.



その2.



その3.



大浴場へ。



米所の新潟らしく、稲穂が吊されていた。



日本秘湯を守る会の案内。



大浴場入口。



下駄も置かれていた・・・



廊下から本館と庭。



庭には錦鯉。



庭の奥には水車も・・・



水車。



そのアップ。貝掛温泉はここまでです。
そして湯沢町を過ぎ、道の駅へ寄った後、遅めの昼食をへぎ蕎麦の店中野屋へ(以前ブログ2012.2.13.投稿)、更に親戚の所で米を受取り一路長岡市へ、そして午後5時近く当初撮影場所に決めていた悠久山公園の駐車場に車を駐める事が出来た。



そしてこかからは、花火の撮影場所に考えていた悠久山公園のご紹介。何とか車を駐める事が出来た悠久山公園第4駐車場。(当初花火会場側の大きな第1、2.3,駐車場は満車でこの公園での撮影は諦め掛けたが、公園の反対側の第4駐車場は未だ10台以上の空きスペースが有った。



未だ空きが有った悠久山第4駐車場。



駐車場から公園内へ。



公園の丘を登って先程車で通り越した第2駐車場隣、長岡大学キャンバス。この辺りの通路からも花火は見えそうだが、手前の建物が邪魔になり、悠久山中腹からの道に撮影場所を決めた。



と言う事で少々暑かったが花火の始まる時間の少し前まで公園内を散策、この石畳は公園内蒼柴神社参道の石畳。



その石畳の説明。



少し進んで・・・



蒼柴神社の由来。(蒼柴神社に付いて詳しくは公式サイトhttps://www.aoshijinja.or.jp/をご覧下さい)



参道の石橋。



更に進んで、赤い鳥居が見えて来る。



その赤い鳥居。



拝殿側から。



神社に付きもの、狛犬(呍形)。



そして反対側の狛犬(阿形)。



蒼柴神社全景。



少し寄って・・・



拝殿正面より。



拝殿、その1.



その2.



その3.



拝殿横より。



更に境内社、忠犬しろ神社。と蒼柴神社はここまで、再度悠久山公園の丘へ。



園内第4駐車場側の通路。



同じく通路、悠久山山頂の児童遊園や郷土資料館に続く。



児童遊園の奥は城型の郷土資料館。



その郷土資料館。



横位置で・・・



郷土資料館の天主、午後5時で閉館だが、多分この上から花火見物は最高だと思う。



そして今回の最後は石垣の横で咲いていたアルストロメリア(ユリ科)、今回唯一の花。
と言う事で長岡花火前の記事となりました。
次回は長岡の花火を写真と動画で載せる予定です。
ご覧頂き有難うございました。






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