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初代南極観測船宗谷と頑強コンデジNikonCoolpixW300 2.

2018-09-20 22:05:26 | 報道
前回に続き、今回も初代南極観測船宗谷のご紹介です。使ったカメラはNikonCoolpixW300。
宗谷の続きをご紹介する前に、一寸このW300に付いて触れてみたいと思います。
普段使い慣れたデジ一眼はオート、マニュアルも被写体や撮影目的に合わせ撮影出来ますが、特に過酷な条件下(悪天候や水飛沫の架かる場所、また衝撃の受ける場所等)では使用出来ません。
普段Nikonのカメラ(デジ一眼も含め)を使っているので、修理等アフターサービスも考えてこのカメラにした次第です。
ただ、前回お答えのコメントにも書かせて頂きましたが、ただ写真を撮るだけでしたら、片手で操作出来る等使い勝手も良いのですが、作品作り等イメージ通りに撮影するには向いていないかも知れません。
まず画像の拡大使用には向いておらず、せいぜい拡大してもA4程度、それ以上は画像処理してもアラが目立ちます。極端なクローズアップも難しく、何よりアマチュアラインのカメラなのでRAWデータでの記録も出来ません。
その様な訳で、画質は良く出来たスマホ程度、やはり用途としては悪条件下で記録用として写真や動画を撮る目的で開発された様です。
市中の実勢価格(オープンプライス)は40,000円前後、大切なスマホは壊したくない方(実は私もやってしまいました^_^;)にはお奨めのカメラです。
ただコンデジ初心者の私には???の連続で、未だカメラに手がなじんでおりません。
その様な訳で、今回もお見苦しい画像はご容赦下さい。



宗谷の写真をご紹介する前にW300(手前、更に衝撃吸収用としてシリコンのカバーを付けている)と仕事で使用しているNikonD850(スタジオ撮り)。



もう一つ、宗谷を見学するに当たって貰ったチラシ表面。



その裏面。



前置きはここまでにして、宗谷前回の続きです。浴室(ライトが勝手に光ってしまい、隔てているアクリル板が光りお見苦しい画像となりました)



船内の展示室。



南極の動物や状況も展示。



士官寝室。



一度居住室から船尾最上甲板(更に上階はヘリコプターの発着甲板)に出た所の巨大なウインチ。



船尾側最上甲板全景。



少し寄ったところ。



消火栓ポンプ。



こちらのウインチはロープが巻かれている。



スクリューのアップ(多分可変ピッチの羽だと思う_羽の角度が変えられる)



スクリューが展示している船尾甲板の前部。



4番ハッチ。ここは上から見るだけ、下は上甲板、更に下は船倉部分。



上甲板に降り、船内の展示室を順路通り進む。これは娯楽室に展示された宗谷の船歴。



写真や資料等の展示。



更に進んで湯沸かし器が食器倉庫に置かれていた。



食器室の説明。



食器室の全景。



出た所の船内廊下。



アクリル板越しに置かれたタロとジロのオブジェ。



南極に行ったオスの三毛猫タケシ。(縁起を担いだのかも・・・)



乗組員人形のアップ。



宗谷内の医務室。レントゲン等も備えており、簡単な手術が出来るほど備品は充実している。



観測隊員室。上甲板に割り当てられていた。



こちらも士官の寝室。



壁に掛けられた宗谷の透視図。



ペーパークラフトが置かれた奥は無線室。



無線室内部。



ヘリコプターの発着甲板に吊られたカッターボート。



一度船内に戻りブリッジ(船橋)へ。ここで操舵等、船の運航に関わる全てが行われる。



操舵輪(船長や副長、また上級航海士が蛇輪を受け持つ)



エンジン・コントロール・スタンド(テレグラフとも呼ばれエンジンの出力、前進、後進を制御する)。



蛇輪側から見たブリッジ内部。



こちらはコンパス(船が揺れたり傾いても常に水平を保つ)。



こちらは航海用レーダー。



こちらは海図(小型船舶免許を取得の際、手こずった(笑))。



ブリッジを出た所から撮った宗谷船首部分の甲板。荒天の航海ではここも海水に洗われる。(宗谷は横に110°傾いても復元するとの事、実際南極海への航海では79°も傾いた事が有ったとか・・・)



作業や救援に使用する小型艇。



ヘリコプターの発着甲板(後部)から見た宗谷の前部。



宗谷のヘリコプターの発着甲板から見た和船型水上バス。



そのアップ。この埠頭(青海)は水上バスの発着場にもなっている。



その奥を行く大型客船。ビル丸ごと動いている様だ。奥の巨大なガントリークレーンが隠れてしまう。



この公園の上を飛んでいる海鳥。このカメラではこれ以上のアップは無理!



大型客船と和船型水上バスのツーショット。



そのアップ。



ヘリコプターの発着甲板からお台場のフジテレビが見える。



宗谷乗船見学の入口。見学も大詰め・・・



下船してもう一度宗谷の全景を撮った。



後部マストと公園の照明。



空を見上げて・・・



宗谷最後は海上保安庁のマーク。悪いことをしなければとても頼りになる海の守り神(海猿の受け売りか・・・)



最寄り駅は船の科学棺入口。



言い忘れました!この宗谷が展示されている公園名です!



そして最寄り、東京新交通システム「ゆりかもめ」と船の科学館駅。



そしてこれはオマケ。W300で道端に植えられていたガザニアを撮ってみました。残念ながらこれ以上は寄れません!
どうも使い慣れないカメラはコンデジと言えども難しいです!
お見苦しい画像を重ねてお詫び致します。
長々とご覧頂き有難うございました。
コメント (12)
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初代南極観測船宗谷と頑強コンデジNikonCoolpixW300 1.

2018-09-17 17:59:54 | 報道
先日小型船舶免許の更新が有り、講習の後、通常は海事代理士に書類の申請を頼むのですが、家内とジェットスキーで出かける予定も有り、個人で直接海事事務所に申請すると即日交付をしてもらえるので、東京江東区青海に有る国土交通省関東運輸支局の合同庁舎に講習の後、行って来ました。
前回もここで更新手続きをしたのですが、今回も車は比較的近い船の科学館の駐車場に駐めて事務所まで歩いて行きました。(因みにこの船の科学館は公共交通機関だとゆりかもめの船の科学館が近い)
その船の科学棺の本館(船の形)は現在改装中で一般公開しておりませんが、前回改修中(約5年前)だった近くに泊めて有る初代南極観測船宗谷は博物館として一般公開(無料)されており、新免許証を受領後こちらに寄った次第です。
今回持っていったカメラは最近買ったコンデジのNikonCoolpixW300、ケース無しで水中30m迄の防水機能と2.4mから落としても壊れないと言う耐衝撃性を備えた頑強なカメラです。
普段使い慣れたデジ一眼と違って、画質はスマホ並み、使い慣れない事も有り不鮮明な画像はご容赦下さい。



レインボーブリッジを渡りお台場へ。W300、操作は簡単片手で全て事が足り、車の運転中脇見運転をしなくても撮影は可能(但し何が写っているかは分からない)。写っていたのは隅田川の河口。



レインボーブリッジの下段、一般道。



船の科学棺駐車場。本館は改修中で平日のため駐車場はガラ空き!



駐車場を出て船の科学棺本館(船の形をしたビル)側に行くと、1台だけ駐まっていたはとバス。本館は休館中だし団体さんはハテどこへ?



合同庁舎に向かって歩いて行くと、専用埠頭に初代南極観測船宗谷が泊められていた。(現在自力航行は不可との事)



その船首アップ。



合同庁舎9階にある事務所で手続きが終わり、新免許証を手にして帰りがてら庁舎9階から東京港を撮影。品川区天王洲アイル方向。



こちらは大井埠頭。



更に向かって右側は東京港外、東京湾方向。



大井埠頭前を行く客船。



右奥は合同庁舎。



その反対方向。この先左方向に宗谷が泊まっている。右側の高架は「ゆりかもめ」の高架橋。



斜め向かいは日本科学未来館。



日本科学未来館のバス停と路線の案内図。



そして帰りに立ち寄った初代南極観測船宗谷の係留埠頭。船はほぼ完全固定状態。(因みに初代宗谷は海上保安庁の所轄で乗組員は海上保安官、現在の南極観測船(艦)二代目しらせは海上自衛隊の運用で乗組員は海上自衛官、艦艇扱いとなる)



船首を横から・・・



埠頭に置かれたスクリューは青函連絡船、羊蹄丸のもの。



その説明。



宗谷に乗船する前、振り返ると高架の上をゆりかもめ(東京の新交通システム)が通過していた。



これは宗谷の舷側部分。



宗谷の船舶番号と碇。



乗船し、宗谷の船首前甲板。



船籍と船名の記入された救命浮環。



メインマストを見上げて・・・



船橋部分



船橋部分下部



いよいよ船内に入り、天井の照明。荒天の中、物がぶつかっても電球が割れない様、丈夫な鉄枠に囲まれている。



船内の会議室らしい?



置かれていたペンギンのオブジェ。



室内前方の白黒テレビが年代を感じさせる。



船内廊下の配線とパイプ類。何がどうなっているのやら・・・



機関長寝室と置かれた人形。(アクリル板越しなので不鮮明な画像はご容赦下さい。)
今回はここまで。次回は更に船内をご案内致します。
ご覧頂き有難うございました。

コメント (8)
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東京江東区夢の島熱帯植物園2.

2018-09-14 18:10:56 | みんなの花図鑑
前回ご紹介させて頂いた、とてもとても暑い東京江東区夢の島熱帯植物園の続きです。
また、前回掲載した同じ種類の花もございますが、形や色が違うためあえてまた掲載致しました。



ブルグマンシア・ウェルシコロル(ナス科、別名エンゼル・トランペット、有毒植物)



そのアップ。



パキスタキス(キツネノマゴ科)



少し寄って・・・



メガスケパスマ・エリトロクラミス(キツネノマゴ科)



少し寄って・・・



更にアップ!



サンタンカ(前回と色違い)



同じサンタンカでも花の形が少し違う・・・



ここからはハナキリンのオンパレード!(濃いピンク)



こちらはトゲ無しハナキリン。



ハナキリン、淡いピンクのモノ。



そのアップ。



まばらに咲いたピンクのモノ。



そのアップ。



ムニンヒメツバキ(開花前、小笠原固有種、ツバキ科)



サラセニア・プルプレア(食虫植物)



そのアップ、色違い。



アフリカナカバモウセンゴケ(食虫植物)



ネペンテス・ピカルカラータ(食虫植物、とても貴重なネペンテスの一種との事)。



クレロデンドルム・インシスム(クマツヅラ科)



ラフレシアの模型(とても大きいのでフィッシュアイで撮りました)



ドームから出て本館を上からフィッシュアイで撮影(こちらは涼しい!)



同じく別のコーナー。



下に降りて入口付近の展示物。



今咲いている花の紹介。



入口横の売店、鉢植えや植物等も売っている。



植物園外の植物のモニュメント。



ベゴニアでカニの絵の壁をバックに葉のアップ。



ここからは植物園外の花々。まずはランタナ。



横位置で・・・



プルンバーゴ(ルリマツリ)



こちらは満開!



池のネッタイスイレン。



その蕾。



ミズカンナ



空を背景に見上げて・・・



植物園を振り返ってもう一度ドームとヤシの木。



夢の島公園の案内板。



ここからは夢の島公園の花々。取りあえずはアベリア(スイカズラ科、真夏でも花が咲き、花期が長い)



未だ咲いていたヒマワリ。



ジニア(ヒャクニチソウ属、キク科で様々な色や形のモノも・・・)



こちらもジニア?



色違い。



ベチュニア



トウガラシ



そのアップ。



コリウス



花先のアップ。



最後は公園の大木。
かなり雑なご紹介となってしまいましたが、ご容赦下さい。
次回は同じく東京江東区青海で展示公開されている初代南極観測船宗谷をメインにご紹介したいと思います。

ご覧頂き有難うございました。






コメント (12)
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東京江東区夢の島熱帯植物園

2018-09-11 17:37:47 | みんなの花図鑑
この熱帯植物園、撮影したのは2週間以上前で都内も猛暑だった頃です。真夏の熱帯植物園、良く行く板橋区の熱帯環境植物館は真夏でも空調が効いていてむしろ館外よりも涼しいくらいです。
ただし、こちらの植物園は窓が開いており、表よりもむしろ蒸し暑く正に熱帯、真夏に訪れるには少々辛いかも知れません。(因みに真夏に訪れたのは初めてです!)
暫く間隔が空いてしまいましたが、やっと涼しくなったこの時期、ご紹介させて頂きたいと思います・・・



駐車場から植物園に至る道、右側は東京スポーツ文化館、左側はアーチェリー場、パラアスリートのアーチェリーの写真が描かれていた。



アーチェリー場の壁、パラアスリート、アーチェリーの写真。



熱帯植物園ドームのエントランス。



ドーム前のヤシの木。



館内入り口の展示物。



フウリンブッソウゲとドームの天井(フィッシュアイを使用)。



ドーム内の池(フィッシュアイを使用)。



ドームを見上げて・・・(フィッシュアイを使用)



ゲンペイカズラ



そのアップ。



フウリンブッソウゲのアップ!



ブッソウゲ(アオイ科)



そのアップ。



ヘリコニア・プシッタコルム(オウムバナ科)



そのアップ。



クレロレンドルム・スペキオスム(クマツヅラ科)



サンタンカ(アカネ科)



サンタンカ(アカネ科)2.



ヘリコニア・ロストラータ(オウムバナ科)



そのアップ。



ファレノプシス(胡蝶蘭、ラン科)



そのアップ。



カトレア(ラン科)



デンドロビウム・ファレノプシス(ラン科)



そのアップ。



オドントネマ・ストリクツム(キツネノマゴ科)



縦位置で・・・



オンシジューム(ラン科)



少しアップで・・・



ドーム内の池、ローアングルで・・・



グロッバ



そのアップ。



クロトンの葉。



そのアップ。



館内の道



順路途中の小屋。



その天井



小屋の前のドアを開けると表に出られる。前は夢の島マリーナ、右側の煙突は江東清掃工場。



夢の島マリーナ奥は東京スカイツリーが見える。



夢の島マリーナ、こちらは大型のクルーザーが多い。



夢の島マリーナ手前のヤシの木。かなり生い茂っている・・・
今回はここまで。近々続きを投稿致します。
ご覧頂き有難うございました。
コメント (10)
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