昨年暮、何時もの絵の先生と雪見に温泉の話が持ち上がり、先日一泊二日で新潟県南魚沼と長野県小布施町に行って来ました。
第一日目は都内を午後2時に出発し、榛名山中の田舎料理魚籠屋(元日の投稿で載せて有ります)で夕食の予定でしたが、着いてみたら暖簾は片付けられており、営業している様子は有りません。
当日は定休日でも有りませんし、終了時刻まで1時間半近く有ります。店の前でウロウロしているとご主人が出て来て、今日は都合で早じまいしたとの事、さすがに山中やっている店も無く、近くで有名な水沢うどんの店は既に閉店時刻、先生も気にするなとおっしゃられましたが、また戻る訳にも行かず榛名湖経由で一路渋川へ、後は写真でこの続きを・・・
今回は先生のご案内が主目的で殆どの写真はコンデジのスナップです。お見苦しい画像はご容赦下さい。
魚籠屋を諦め一路関越自動車道渋川インターへ。SAなら何か食べられるだろうと気を取り直した。途中寄った榛名湖、未だ全面結氷はしていない。正面は榛名富士。
外気温は-5℃、とにかく寒い!そしてこの旅、魚籠屋以外にも振られた店は沢山有り(T_T)
写真は撮っていないが、赤城のSAで何とか水沢うどんにありつけ遅い夕飯になってしまった・・・
そして月夜野ICを降り国道17号線で三国峠を越え、苗場手前の日帰り温泉、雪笹の湯でひと息付く。この風呂源泉掛け流しで先生も大満足!なんとかこちらでは面目を保てた(^^)
温泉の駐車場、ガラガラだったがお風呂は日本ツアーで来ていたと言う台湾の家族連れが来ていた。結構フレンドリー!
雪笹の湯ロビー、それ以外の客もチラホラで写真を撮った時は誰もいなかった。温泉を出た後は一路南魚沼へ。
翌日、朝から雪は降っていた・・・
旅館の前、これでも例年よりは降雪量は少ないとの事。
屋根の雪。屋根に井戸水のパイプを引き、ある程度雪が積もると雪下ろしをしなくても雪を流す仕掛けが有るとか。
旅館の暖房は薪ストーブ。そして燃料の材木。
起きると朝食の用意が出来ていた。後は飯と味噌汁をよそるだけ。米が旨けりゃおかずは漬け物と汁だけでも十分!
入口で記念写真を撮っているマネージャーさん。
ここからは塩沢市街へ。相変わらず雪は降っている。この塩沢、戦国武将直江兼続の故郷としても有名で、また江戸時代の文人鈴木牧之(北越雪譜で有名)の出身地でもある。
塩沢のメインストリート。(三国街道塩沢宿「牧之通り」)
雁木(がんぎ・雪よけの軒)造りで傘無しで街の散策が出来る。
雁木。
反対方向。
道の横の用水路。雪解け水が勢いよく流れていた。
雪国独特の融雪設備。地下水を路面に噴き出させ雪を溶かす。
そのアップ。長靴を履いていれば問題無いが、普通の靴でうっかり歩くと水浸しになる。都会の人は要注意!
そして道の駅南魚沼「雪あかり」へ。
道の駅南魚沼「雪あかり」のモニュメント。
広場も今は雪の下。
周辺地域の観光マップ。
道の駅南魚沼内今泉記念館。(美術館とカフェ)
館内ロビー。
雪の中のオブジェ1.
雪の中のオブジェ2.
国道117号線、一路小布施へ。
飯山手前、長野県に入ると天気は晴天、雪も少なくなって来た。
小布施で駐車場横の日本のあかり博物館、時間の都合で入っていない。そして雪景色の小布施を期待していたが、殆ど雪は無かった。
その前のカブト虫のオブジェ。小布施は栗で有名、そして栗に飛んでくるカブト虫を表したモノとか・・・
先生が一寸寄って直ぐ出た民芸品店。慌てて出たので店の名前も調べなかった。(お店の方、すみません)
次に寄った造り酒屋桝一市村のショールーム。
蔵本桝一市村酒道場の看板。
屋号。
杉玉、酒林(さかばやし)とも言われ、造り酒屋では新酒が出来ると軒先に吊し、知らせる役目が有るとか。
大樽に職人の絵。
店内のフロント。
桝一の鬼瓦と酒瓶。
こちらは桝一の蔵らしいが・・・
建物の下を流れている小川(池?)
栗菓子傘風舎。菓子屋さんらしい・・・
小布施で昼食の蕎麦屋を探したが、未だ午後3時過ぎにも関わらず、何処へ行っても本日は営業終了との事。またしても魚籠屋の二の舞!
それにも関わらずツアー客で街は賑わっていた。当初北斎美術館も行く予定だったが、余りに混んでいそうなので、先生の「止めよう」の一言。人混みの中の鑑賞は嫌らしい。
北斎美術館駐車場入口。
ツアー客の団体さん、こちらは全て外人さん。
蕎麦屋は諦め、先生のマネージャーさんが見つけた料理屋さん。この店は大正解だった(^○^)
旗が立っている。
は入った店は寄り付き料理、蔵部。
店の屋根。元々は造り酒屋の蔵を改造したものだそうです。
店内1.
店内2.
店内3.
店内4.
店内の飾り。
厨房の上。
蔵の屋根をそのまま使用しているとの事。
小さな樽と桝一の酒瓶が飾られていた。
こちらは店の外の庭。石灯籠も有る。
そして私が頼んだトロロ御膳。
合鴨を使ったサラダだとか、店の構えよりも値段はリーズナブル。とにかく美味しい!ここで遅い昼食でも先生ニコニコ。
この後上田市の日帰り温泉(室賀温泉ささらの湯)に寄った後、蕎麦屋を探したがこの時間(午後6時過ぎ)開いている店も無く、またしても関越自動車道上里SAでやっと夕食、そこで食べた地粉うどんに信州蕎麦が思った以上に美味しかった。先生やマネージャーさんとも話したが、変な店よりSAのレストランの方が間違い無いとの結論になりました。
相変わらず慌ただしい旅で殆どまともな写真も撮っておりませんが、長々とご覧頂き有難うございました。
第一日目は都内を午後2時に出発し、榛名山中の田舎料理魚籠屋(元日の投稿で載せて有ります)で夕食の予定でしたが、着いてみたら暖簾は片付けられており、営業している様子は有りません。
当日は定休日でも有りませんし、終了時刻まで1時間半近く有ります。店の前でウロウロしているとご主人が出て来て、今日は都合で早じまいしたとの事、さすがに山中やっている店も無く、近くで有名な水沢うどんの店は既に閉店時刻、先生も気にするなとおっしゃられましたが、また戻る訳にも行かず榛名湖経由で一路渋川へ、後は写真でこの続きを・・・
今回は先生のご案内が主目的で殆どの写真はコンデジのスナップです。お見苦しい画像はご容赦下さい。
魚籠屋を諦め一路関越自動車道渋川インターへ。SAなら何か食べられるだろうと気を取り直した。途中寄った榛名湖、未だ全面結氷はしていない。正面は榛名富士。
外気温は-5℃、とにかく寒い!そしてこの旅、魚籠屋以外にも振られた店は沢山有り(T_T)
写真は撮っていないが、赤城のSAで何とか水沢うどんにありつけ遅い夕飯になってしまった・・・
そして月夜野ICを降り国道17号線で三国峠を越え、苗場手前の日帰り温泉、雪笹の湯でひと息付く。この風呂源泉掛け流しで先生も大満足!なんとかこちらでは面目を保てた(^^)
温泉の駐車場、ガラガラだったがお風呂は日本ツアーで来ていたと言う台湾の家族連れが来ていた。結構フレンドリー!
雪笹の湯ロビー、それ以外の客もチラホラで写真を撮った時は誰もいなかった。温泉を出た後は一路南魚沼へ。
翌日、朝から雪は降っていた・・・
旅館の前、これでも例年よりは降雪量は少ないとの事。
屋根の雪。屋根に井戸水のパイプを引き、ある程度雪が積もると雪下ろしをしなくても雪を流す仕掛けが有るとか。
旅館の暖房は薪ストーブ。そして燃料の材木。
起きると朝食の用意が出来ていた。後は飯と味噌汁をよそるだけ。米が旨けりゃおかずは漬け物と汁だけでも十分!
入口で記念写真を撮っているマネージャーさん。
ここからは塩沢市街へ。相変わらず雪は降っている。この塩沢、戦国武将直江兼続の故郷としても有名で、また江戸時代の文人鈴木牧之(北越雪譜で有名)の出身地でもある。
塩沢のメインストリート。(三国街道塩沢宿「牧之通り」)
雁木(がんぎ・雪よけの軒)造りで傘無しで街の散策が出来る。
雁木。
反対方向。
道の横の用水路。雪解け水が勢いよく流れていた。
雪国独特の融雪設備。地下水を路面に噴き出させ雪を溶かす。
そのアップ。長靴を履いていれば問題無いが、普通の靴でうっかり歩くと水浸しになる。都会の人は要注意!
そして道の駅南魚沼「雪あかり」へ。
道の駅南魚沼「雪あかり」のモニュメント。
広場も今は雪の下。
周辺地域の観光マップ。
道の駅南魚沼内今泉記念館。(美術館とカフェ)
館内ロビー。
雪の中のオブジェ1.
雪の中のオブジェ2.
国道117号線、一路小布施へ。
飯山手前、長野県に入ると天気は晴天、雪も少なくなって来た。
小布施で駐車場横の日本のあかり博物館、時間の都合で入っていない。そして雪景色の小布施を期待していたが、殆ど雪は無かった。
その前のカブト虫のオブジェ。小布施は栗で有名、そして栗に飛んでくるカブト虫を表したモノとか・・・
先生が一寸寄って直ぐ出た民芸品店。慌てて出たので店の名前も調べなかった。(お店の方、すみません)
次に寄った造り酒屋桝一市村のショールーム。
蔵本桝一市村酒道場の看板。
屋号。
杉玉、酒林(さかばやし)とも言われ、造り酒屋では新酒が出来ると軒先に吊し、知らせる役目が有るとか。
大樽に職人の絵。
店内のフロント。
桝一の鬼瓦と酒瓶。
こちらは桝一の蔵らしいが・・・
建物の下を流れている小川(池?)
栗菓子傘風舎。菓子屋さんらしい・・・
小布施で昼食の蕎麦屋を探したが、未だ午後3時過ぎにも関わらず、何処へ行っても本日は営業終了との事。またしても魚籠屋の二の舞!
それにも関わらずツアー客で街は賑わっていた。当初北斎美術館も行く予定だったが、余りに混んでいそうなので、先生の「止めよう」の一言。人混みの中の鑑賞は嫌らしい。
北斎美術館駐車場入口。
ツアー客の団体さん、こちらは全て外人さん。
蕎麦屋は諦め、先生のマネージャーさんが見つけた料理屋さん。この店は大正解だった(^○^)
旗が立っている。
は入った店は寄り付き料理、蔵部。
店の屋根。元々は造り酒屋の蔵を改造したものだそうです。
店内1.
店内2.
店内3.
店内4.
店内の飾り。
厨房の上。
蔵の屋根をそのまま使用しているとの事。
小さな樽と桝一の酒瓶が飾られていた。
こちらは店の外の庭。石灯籠も有る。
そして私が頼んだトロロ御膳。
合鴨を使ったサラダだとか、店の構えよりも値段はリーズナブル。とにかく美味しい!ここで遅い昼食でも先生ニコニコ。
この後上田市の日帰り温泉(室賀温泉ささらの湯)に寄った後、蕎麦屋を探したがこの時間(午後6時過ぎ)開いている店も無く、またしても関越自動車道上里SAでやっと夕食、そこで食べた地粉うどんに信州蕎麦が思った以上に美味しかった。先生やマネージャーさんとも話したが、変な店よりSAのレストランの方が間違い無いとの結論になりました。
相変わらず慌ただしい旅で殆どまともな写真も撮っておりませんが、長々とご覧頂き有難うございました。