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雪の花、やっと撮れた雨引観音の雪景色!(前編)

2022-02-23 16:51:59 | 報道
私のブログで茨城県の雨引観音(雨引山楽法寺)は何度となく取り上げ載せているのですが、雪景色だけは満足に撮れたためしが有りません。
去年、一昨年と東京練馬で積雪が有った折、雨引まで行ってみると、現地では霙か雪はちらついても積雪は殆ど無し、東京より北で山寺の雨引観音で雪が降らないのは本当に不思議です。
こちらのご住職もおっしゃっておられましたが、この雨引山ではめったに雪は積もらないとの事。2月10日東京では霙混じりの雨、ただ夜半より都内でもうっすらと雪が積もり始め、天気図や天気予報で茨城県や千葉県北部では積雪の可能性有りとの事で、ダメもとで都内を午前4時に出て現地に向かいました。
そして3度目の正直、雨引には午前7時に着いたのですが、丁度雪が止んだ後で全山真っ白、11日は建国記念日で休日なので人出も心配したのですが、早朝で未だ山に上がる方も無く、念願が叶い未だ殆ど足跡も無い雪景色を撮影出来た次第です。
何度も出している雨引観音ですが、めったに見られない雪景色をご覧頂ければ幸いです。
尚、雨引観音(雨引山楽法寺)の公式サイトは
http://www.amabiki.or.jp/
でご覧になれます。



朝7時少し前、お寺に一番近い駐車場、未だ駐まっている車は1台も無く、せっかく積もった雪なので轍を付けたくなく、駐車場の一番端に車を駐めた。



雪はすっかり上がっていたが、駐車場の端、桜の木には雪の花が咲いていた・・・



駐車場から少し下り仁王門へ続く薬井門(俗称「黒門」といい、元は楽法寺の表門であり、麓の集落中央に位置していたものを移築したもの)。



正面より。この薬井門から仁王門へは上がらず、駐車場の先から仁王門へ。



仁王門へ続く別の登り道。



こちらの参道(東側)から登ると上に境内社、東照宮が見える。



東照宮の左側は絵馬堂。



絵馬堂直下。



仁王門へ続く参道。参道の正面は天然記念物のスダジイ。この参道の上は木の葉が生い茂り道に雪は積もっていなかった。



そのスダジイ。



仁王門、薬井門から登った反対側、手前は手水処。



そのアップ。



スダジイ、手水処側より。



仁王門も入れて。手水処の左側石段は本堂(観音堂)へ続く階段。



ここからは色々な角度から撮った仁王門(建長6年(1254)宗尊親王の建立した門で、鎌倉時代の仏師康慶の彫刻した仁王尊を祠っている_現在修復中でレプリカを安置中)その1.



その2.



その3.



ここで始めにご覧頂いた薬井門を仁王門側から撮ったモノ。この石段の雪に足跡を付けたくなかったため、遠回りをして東側の参道を登った。



ここでまた仁王門に戻り、その4.



その5.



その6.正面より。



仁王門近くの鐘楼、その1.



その2.



その3.



これも仁王門近くの地蔵堂((建長6年(1254)宗尊親王の御願によって建立した建物であり享保年中(1715)仏師無関堂円鉄(円哲ともいう)が彫刻した地蔵菩薩を安置している)。その1.



その2.



石垣側からの仁王門。その1.



その2.城の様な石垣。その2.



石垣、その3.右の屋根は地蔵堂。



雪の参道右横は寒桜、3月に入ると咲き出す。(2020年3月投稿した)



杉の木にも雪の花。



標高200m一寸の所なのだが深山の雰囲気が漂う。



仏殿下の池、左は東屋。



その池の雪景色。



池に注ぐ小さな滝。



本坊への石段。奥の建物は本坊、昨夏写真を展示させて頂いた。



石段を登る途中より、左下の屋根は.地蔵堂。



石段を登りきった所より、右下は駐車場、そして遠くの山は筑波山。



筑波山。



この木の間から覗く山は加波山(709mでこちらも筑波山と並んで信仰の山)
今回前編はここまでです。次回は客殿、多宝塔、観音堂等の雪景色を掲載予定しております。
ご覧頂き有難うございました。
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東京、自衛隊による新型コロナウイルスワクチン集団接種と近所の紫陽花

2021-06-07 17:21:46 | 報道
今回は東京台東区私の事務所近所、色々なアジサイのご紹介ですが、その前に東京大手町合同庁舎で自衛隊による新型コロナウイルスワクチン集団接種について触れさせて頂きます。
行ったのは今月(6月)の2日、4月に始まった高齢者のワクチン接種ですが、私の住んでいる東京練馬区は接種券の発送が遅く、他区に遅れ当初6月の終わりからとか、それでも約1ヶ月前倒しで接種券が届いたのは5月の下旬、既に自衛隊による集団接種の予約と接種は始まっておりました。
因みに私の身内に薬剤師もおり、更に親しくしている医師の先生からもワクチン接種に付いて情報も得ており、接種を望まない方もおられますが、有効性と今後の事を考えれば私共夫婦は出来れば早く接種したく思っておりました。
そんな訳で、接種券が届いた後、いち早く家内が親しくしている地元練馬区の先生(私の主治医の先生は台東区)に予約状況を尋ねたところ、予約は既に一杯で早くても7月の半ば過ぎとの事。
どうやら接種券が届く前から高齢の方々はネット等を使わず、直接病院に行ったり電話で予約をされている様です。
そんな訳で、ならばダメ元で東京で自衛隊に依る集団接種のネット予約(PC/スマホ)を入れて見たところ、これがスンナリで予約を入れた翌週の6月2日に家内共々接種を受けられた次第です。
一般的に、特に70代も後半以降高齢の方々はPCやスマホは使えない方も多く、私共の様に普段PCやスマホを使っていれば何でもない事でもネット予約は難しいかも知れません。私共が予約を入れた際も、未だ予約の枠はかなり余っておりました。簡単に予約を取れた私共は幸いですが、少々複雑な気持ちも残ります。
もう接種が始まって暫く経ち、今更感も有りますが、何か他にも良い予約システムが有ればより良いかと思っております。
そして接種そのものですが、さすが自衛隊、無駄な動きが一切無く非常にスムーズで予約時間の10分前に接種会場に着いたのですが、その後滞る事も無く、入館から接種終了後経過観察を含め約40分、全て終了し接種センターを後にしました。
接種したワクチンは米国モデルナ社製(一般的に現在使用されているワクチンは米国ファイザー社製)でガセネタで副反応が強いとも言われておりましたが、私が受けた周りで経過観察時間中、特に具合が悪くなられた方も無く、それ以後も私や家内に付いて、未だ1回目なので何とも言えませんが、頭痛や発熱も無く、強いて言えば接種部に鈍い筋肉痛が有りましたが、筋肉痛の外用クリームを数回塗布しただけで、2日程で痛みも完全に無くなりました。
と言う事で、今回の自衛隊に依る集団接種、私共は◎でした・・・



東京駅近くの駐車場に車を止め、東京駅前から無料の送迎バスで接種会場へ。左側は接種会場の合同庁舎。



合同庁舎接種会場前のテント、接種会場は混んでいなかった、そして館内は全て撮影禁止。



接種を受けて出て来た人々。やはり高齢でもここまで来られる方は元気な方が多い。今回の接種、私共は大正解でした(^o^)
そして遅ればせながら今回のメイン、事務所近所と実家のアジサイ他です。



最初は事務所近所のガクアジサイ(隅田の花火)で撮影は雨天。その1.



その2



その3.



アジサイ(ガクアジサイ)その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



その6.



その7.



その8.



その9.



その10.



その11.



その12



その13.



その14.



その15.



アジサイ(ハイドランジア_西洋アジサイ)その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



その6.



その7.



その8.



その9.



その10.



その11.



その12.



その13.



アジサイと一緒に咲いていたビヨウヤナギ(オトギリソウ科)その1.



その2.



その3.



そしてここからは実家のガクアジサイ、その1.



その2.



その3.



その4.



その5.



その6.



そして実家で成った梅の実、その1.



その2.



これはハナモモ源平の実。



ビワ(バラ科)の実、剪定をしていないのでそのままにしてある。兄曰く鳥のエサにするとか・・・



今年初めて成り掛かったレモン(ミカン科)の実、その1.



その2.



ナンテンの花(メギ科)その1.



その2.



その3.



その4.



その5.
ワクチン接種で長々となってしまいましたが、今回はここまでです。
最後までご覧頂き有難うございました。
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平成最後の淺草酉の市(二の酉)

2018-11-20 17:52:57 | 報道
去年も掲載致しました東京淺草酉の市(二の酉)です。
元々酉の市は、鷲神社、酉の寺、大鳥神社など鷲や鳥にちなむ寺社の年中行事として知られ、中でも11月酉の日、主に関東地方で行われ、多くの露店で威勢よく手締めして「縁起熊手」を売る祭の賑わいは、年末の風物詩として、親しまれています。
そして淺草酉の市は関東三大酉の市の一つとして新宿の花園神社、東京府中市の大國魂神社と共に関東では尤も大きな酉の市として知られており、また淺草酉の市ではは屋台の熊手以外、鷲(おおとり)神社と共に隣の長國寺(酉の寺とも呼ばれ1630年開山で酉の市発祥の寺としても有名)の2箇所でお祓いを受けた熊手を求める事も出来ます。
熊手は福をかっ込む縁起物として購入するのですが、毎年寺社で扱っている物を求める(私はこの手)ものと、屋台で毎年願いを込めて少しづつ大きな熊手を求める方(特に商売繁盛を願い、より前年よりも儲けられる願掛け)など様々です。
また古い熊手はその年の感謝を神仏にお礼と共に納め、新年の幸福や発展を願って祈願の依り代して新たな熊手を求めます。(最近では寺社にお詣りし熊手を納めず、毎年熊手を増やしている方もいるそうです)
どちらにしても、人々の願いや参拝の仕方は様々ですね。
尚、昨年は夜間の写真を撮りましたが、動画も考えて今回は日中に行きました。因みに日中の方が未だ空いています。



では最初鷲神社の入口から。但し隣の長國寺に比べ圧倒的に参拝客は多く30分以上並ばないと本殿にはたどり着けない。詳細は最後の動画をご覧下さい。ここで撮った殆どの写真は動画にも登場しております。



鷲神社提灯の壁。



鷲神社入り口の大熊手。



道端に翻る笑門来福の幟。



こちらは酉の寺(長國寺)入口の大熊手。



酉の寺(長國寺)山門。



熊手を売る屋台、酉の寺への参道。



大熊手を売っている店。この大きさだと数万円以上する。



小さな置物やアクセサリーも売っている。



典型的な売り子さんの後ろ姿。



酉の寺(長國寺)本堂と鷲妙見尊の大提灯。



酉の寺の売り子さん。こちらで熊手を買った。



鷲神社端鷲渡殿の建物。



こちらは鷲神社の出口付近。これ以上は混んでいるため中に入れず、本殿の写真は有りません。



売約済みの熊手を持つ売り子さん。



熊手を眺めて・・・



値段交渉?江戸の粋では、最初に熊手の価格を聞き、値引き交渉。割り引いた金額をご祝儀として売り手に渡し、結果として定価買いをする。これを江戸の粋とする様だ。



珍しい黒を基調とした熊手。中央には黒猫の招き猫。



そしてこちらは黒達磨。



難しい顔をしたオジサン!



お多福のざる熊手。



こちらの熊手は金色が沢山使われていた。



こちらは一般的な大熊手。



売り物の熊手では最大級のモノ!多分数十万円もしくはそれ以上!!
今年の酉の市はここまでです。雰囲気は動画をご覧下さい。
ご覧になられた方々、来年も健やかで多幸で有ります様、祈念致します。有難うございました。

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初代南極観測船宗谷と頑強コンデジNikonCoolpixW300 2.

2018-09-20 22:05:26 | 報道
前回に続き、今回も初代南極観測船宗谷のご紹介です。使ったカメラはNikonCoolpixW300。
宗谷の続きをご紹介する前に、一寸このW300に付いて触れてみたいと思います。
普段使い慣れたデジ一眼はオート、マニュアルも被写体や撮影目的に合わせ撮影出来ますが、特に過酷な条件下(悪天候や水飛沫の架かる場所、また衝撃の受ける場所等)では使用出来ません。
普段Nikonのカメラ(デジ一眼も含め)を使っているので、修理等アフターサービスも考えてこのカメラにした次第です。
ただ、前回お答えのコメントにも書かせて頂きましたが、ただ写真を撮るだけでしたら、片手で操作出来る等使い勝手も良いのですが、作品作り等イメージ通りに撮影するには向いていないかも知れません。
まず画像の拡大使用には向いておらず、せいぜい拡大してもA4程度、それ以上は画像処理してもアラが目立ちます。極端なクローズアップも難しく、何よりアマチュアラインのカメラなのでRAWデータでの記録も出来ません。
その様な訳で、画質は良く出来たスマホ程度、やはり用途としては悪条件下で記録用として写真や動画を撮る目的で開発された様です。
市中の実勢価格(オープンプライス)は40,000円前後、大切なスマホは壊したくない方(実は私もやってしまいました^_^;)にはお奨めのカメラです。
ただコンデジ初心者の私には???の連続で、未だカメラに手がなじんでおりません。
その様な訳で、今回もお見苦しい画像はご容赦下さい。



宗谷の写真をご紹介する前にW300(手前、更に衝撃吸収用としてシリコンのカバーを付けている)と仕事で使用しているNikonD850(スタジオ撮り)。



もう一つ、宗谷を見学するに当たって貰ったチラシ表面。



その裏面。



前置きはここまでにして、宗谷前回の続きです。浴室(ライトが勝手に光ってしまい、隔てているアクリル板が光りお見苦しい画像となりました)



船内の展示室。



南極の動物や状況も展示。



士官寝室。



一度居住室から船尾最上甲板(更に上階はヘリコプターの発着甲板)に出た所の巨大なウインチ。



船尾側最上甲板全景。



少し寄ったところ。



消火栓ポンプ。



こちらのウインチはロープが巻かれている。



スクリューのアップ(多分可変ピッチの羽だと思う_羽の角度が変えられる)



スクリューが展示している船尾甲板の前部。



4番ハッチ。ここは上から見るだけ、下は上甲板、更に下は船倉部分。



上甲板に降り、船内の展示室を順路通り進む。これは娯楽室に展示された宗谷の船歴。



写真や資料等の展示。



更に進んで湯沸かし器が食器倉庫に置かれていた。



食器室の説明。



食器室の全景。



出た所の船内廊下。



アクリル板越しに置かれたタロとジロのオブジェ。



南極に行ったオスの三毛猫タケシ。(縁起を担いだのかも・・・)



乗組員人形のアップ。



宗谷内の医務室。レントゲン等も備えており、簡単な手術が出来るほど備品は充実している。



観測隊員室。上甲板に割り当てられていた。



こちらも士官の寝室。



壁に掛けられた宗谷の透視図。



ペーパークラフトが置かれた奥は無線室。



無線室内部。



ヘリコプターの発着甲板に吊られたカッターボート。



一度船内に戻りブリッジ(船橋)へ。ここで操舵等、船の運航に関わる全てが行われる。



操舵輪(船長や副長、また上級航海士が蛇輪を受け持つ)



エンジン・コントロール・スタンド(テレグラフとも呼ばれエンジンの出力、前進、後進を制御する)。



蛇輪側から見たブリッジ内部。



こちらはコンパス(船が揺れたり傾いても常に水平を保つ)。



こちらは航海用レーダー。



こちらは海図(小型船舶免許を取得の際、手こずった(笑))。



ブリッジを出た所から撮った宗谷船首部分の甲板。荒天の航海ではここも海水に洗われる。(宗谷は横に110°傾いても復元するとの事、実際南極海への航海では79°も傾いた事が有ったとか・・・)



作業や救援に使用する小型艇。



ヘリコプターの発着甲板(後部)から見た宗谷の前部。



宗谷のヘリコプターの発着甲板から見た和船型水上バス。



そのアップ。この埠頭(青海)は水上バスの発着場にもなっている。



その奥を行く大型客船。ビル丸ごと動いている様だ。奥の巨大なガントリークレーンが隠れてしまう。



この公園の上を飛んでいる海鳥。このカメラではこれ以上のアップは無理!



大型客船と和船型水上バスのツーショット。



そのアップ。



ヘリコプターの発着甲板からお台場のフジテレビが見える。



宗谷乗船見学の入口。見学も大詰め・・・



下船してもう一度宗谷の全景を撮った。



後部マストと公園の照明。



空を見上げて・・・



宗谷最後は海上保安庁のマーク。悪いことをしなければとても頼りになる海の守り神(海猿の受け売りか・・・)



最寄り駅は船の科学棺入口。



言い忘れました!この宗谷が展示されている公園名です!



そして最寄り、東京新交通システム「ゆりかもめ」と船の科学館駅。



そしてこれはオマケ。W300で道端に植えられていたガザニアを撮ってみました。残念ながらこれ以上は寄れません!
どうも使い慣れないカメラはコンデジと言えども難しいです!
お見苦しい画像を重ねてお詫び致します。
長々とご覧頂き有難うございました。
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初代南極観測船宗谷と頑強コンデジNikonCoolpixW300 1.

2018-09-17 17:59:54 | 報道
先日小型船舶免許の更新が有り、講習の後、通常は海事代理士に書類の申請を頼むのですが、家内とジェットスキーで出かける予定も有り、個人で直接海事事務所に申請すると即日交付をしてもらえるので、東京江東区青海に有る国土交通省関東運輸支局の合同庁舎に講習の後、行って来ました。
前回もここで更新手続きをしたのですが、今回も車は比較的近い船の科学館の駐車場に駐めて事務所まで歩いて行きました。(因みにこの船の科学館は公共交通機関だとゆりかもめの船の科学館が近い)
その船の科学棺の本館(船の形)は現在改装中で一般公開しておりませんが、前回改修中(約5年前)だった近くに泊めて有る初代南極観測船宗谷は博物館として一般公開(無料)されており、新免許証を受領後こちらに寄った次第です。
今回持っていったカメラは最近買ったコンデジのNikonCoolpixW300、ケース無しで水中30m迄の防水機能と2.4mから落としても壊れないと言う耐衝撃性を備えた頑強なカメラです。
普段使い慣れたデジ一眼と違って、画質はスマホ並み、使い慣れない事も有り不鮮明な画像はご容赦下さい。



レインボーブリッジを渡りお台場へ。W300、操作は簡単片手で全て事が足り、車の運転中脇見運転をしなくても撮影は可能(但し何が写っているかは分からない)。写っていたのは隅田川の河口。



レインボーブリッジの下段、一般道。



船の科学棺駐車場。本館は改修中で平日のため駐車場はガラ空き!



駐車場を出て船の科学棺本館(船の形をしたビル)側に行くと、1台だけ駐まっていたはとバス。本館は休館中だし団体さんはハテどこへ?



合同庁舎に向かって歩いて行くと、専用埠頭に初代南極観測船宗谷が泊められていた。(現在自力航行は不可との事)



その船首アップ。



合同庁舎9階にある事務所で手続きが終わり、新免許証を手にして帰りがてら庁舎9階から東京港を撮影。品川区天王洲アイル方向。



こちらは大井埠頭。



更に向かって右側は東京港外、東京湾方向。



大井埠頭前を行く客船。



右奥は合同庁舎。



その反対方向。この先左方向に宗谷が泊まっている。右側の高架は「ゆりかもめ」の高架橋。



斜め向かいは日本科学未来館。



日本科学未来館のバス停と路線の案内図。



そして帰りに立ち寄った初代南極観測船宗谷の係留埠頭。船はほぼ完全固定状態。(因みに初代宗谷は海上保安庁の所轄で乗組員は海上保安官、現在の南極観測船(艦)二代目しらせは海上自衛隊の運用で乗組員は海上自衛官、艦艇扱いとなる)



船首を横から・・・



埠頭に置かれたスクリューは青函連絡船、羊蹄丸のもの。



その説明。



宗谷に乗船する前、振り返ると高架の上をゆりかもめ(東京の新交通システム)が通過していた。



これは宗谷の舷側部分。



宗谷の船舶番号と碇。



乗船し、宗谷の船首前甲板。



船籍と船名の記入された救命浮環。



メインマストを見上げて・・・



船橋部分



船橋部分下部



いよいよ船内に入り、天井の照明。荒天の中、物がぶつかっても電球が割れない様、丈夫な鉄枠に囲まれている。



船内の会議室らしい?



置かれていたペンギンのオブジェ。



室内前方の白黒テレビが年代を感じさせる。



船内廊下の配線とパイプ類。何がどうなっているのやら・・・



機関長寝室と置かれた人形。(アクリル板越しなので不鮮明な画像はご容赦下さい。)
今回はここまで。次回は更に船内をご案内致します。
ご覧頂き有難うございました。

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