私のブログで茨城県の雨引観音(雨引山楽法寺)は何度となく取り上げ載せているのですが、雪景色だけは満足に撮れたためしが有りません。
去年、一昨年と東京練馬で積雪が有った折、雨引まで行ってみると、現地では霙か雪はちらついても積雪は殆ど無し、東京より北で山寺の雨引観音で雪が降らないのは本当に不思議です。
こちらのご住職もおっしゃっておられましたが、この雨引山ではめったに雪は積もらないとの事。2月10日東京では霙混じりの雨、ただ夜半より都内でもうっすらと雪が積もり始め、天気図や天気予報で茨城県や千葉県北部では積雪の可能性有りとの事で、ダメもとで都内を午前4時に出て現地に向かいました。
そして3度目の正直、雨引には午前7時に着いたのですが、丁度雪が止んだ後で全山真っ白、11日は建国記念日で休日なので人出も心配したのですが、早朝で未だ山に上がる方も無く、念願が叶い未だ殆ど足跡も無い雪景色を撮影出来た次第です。
何度も出している雨引観音ですが、めったに見られない雪景色をご覧頂ければ幸いです。
尚、雨引観音(雨引山楽法寺)の公式サイトは
http://www.amabiki.or.jp/
でご覧になれます。
朝7時少し前、お寺に一番近い駐車場、未だ駐まっている車は1台も無く、せっかく積もった雪なので轍を付けたくなく、駐車場の一番端に車を駐めた。
雪はすっかり上がっていたが、駐車場の端、桜の木には雪の花が咲いていた・・・
駐車場から少し下り仁王門へ続く薬井門(俗称「黒門」といい、元は楽法寺の表門であり、麓の集落中央に位置していたものを移築したもの)。
正面より。この薬井門から仁王門へは上がらず、駐車場の先から仁王門へ。
仁王門へ続く別の登り道。
こちらの参道(東側)から登ると上に境内社、東照宮が見える。
東照宮の左側は絵馬堂。
絵馬堂直下。
仁王門へ続く参道。参道の正面は天然記念物のスダジイ。この参道の上は木の葉が生い茂り道に雪は積もっていなかった。
そのスダジイ。
仁王門、薬井門から登った反対側、手前は手水処。
そのアップ。
スダジイ、手水処側より。
仁王門も入れて。手水処の左側石段は本堂(観音堂)へ続く階段。
ここからは色々な角度から撮った仁王門(建長6年(1254)宗尊親王の建立した門で、鎌倉時代の仏師康慶の彫刻した仁王尊を祠っている_現在修復中でレプリカを安置中)その1.
その2.
その3.
ここで始めにご覧頂いた薬井門を仁王門側から撮ったモノ。この石段の雪に足跡を付けたくなかったため、遠回りをして東側の参道を登った。
ここでまた仁王門に戻り、その4.
その5.
その6.正面より。
仁王門近くの鐘楼、その1.
その2.
その3.
これも仁王門近くの地蔵堂((建長6年(1254)宗尊親王の御願によって建立した建物であり享保年中(1715)仏師無関堂円鉄(円哲ともいう)が彫刻した地蔵菩薩を安置している)。その1.
その2.
石垣側からの仁王門。その1.
その2.城の様な石垣。その2.
石垣、その3.右の屋根は地蔵堂。
雪の参道右横は寒桜、3月に入ると咲き出す。(2020年3月投稿した)
杉の木にも雪の花。
標高200m一寸の所なのだが深山の雰囲気が漂う。
仏殿下の池、左は東屋。
その池の雪景色。
池に注ぐ小さな滝。
本坊への石段。奥の建物は本坊、昨夏写真を展示させて頂いた。
石段を登る途中より、左下の屋根は.地蔵堂。
石段を登りきった所より、右下は駐車場、そして遠くの山は筑波山。
筑波山。
この木の間から覗く山は加波山(709mでこちらも筑波山と並んで信仰の山)
今回前編はここまでです。次回は客殿、多宝塔、観音堂等の雪景色を掲載予定しております。
ご覧頂き有難うございました。
去年、一昨年と東京練馬で積雪が有った折、雨引まで行ってみると、現地では霙か雪はちらついても積雪は殆ど無し、東京より北で山寺の雨引観音で雪が降らないのは本当に不思議です。
こちらのご住職もおっしゃっておられましたが、この雨引山ではめったに雪は積もらないとの事。2月10日東京では霙混じりの雨、ただ夜半より都内でもうっすらと雪が積もり始め、天気図や天気予報で茨城県や千葉県北部では積雪の可能性有りとの事で、ダメもとで都内を午前4時に出て現地に向かいました。
そして3度目の正直、雨引には午前7時に着いたのですが、丁度雪が止んだ後で全山真っ白、11日は建国記念日で休日なので人出も心配したのですが、早朝で未だ山に上がる方も無く、念願が叶い未だ殆ど足跡も無い雪景色を撮影出来た次第です。
何度も出している雨引観音ですが、めったに見られない雪景色をご覧頂ければ幸いです。
尚、雨引観音(雨引山楽法寺)の公式サイトは
http://www.amabiki.or.jp/
でご覧になれます。
朝7時少し前、お寺に一番近い駐車場、未だ駐まっている車は1台も無く、せっかく積もった雪なので轍を付けたくなく、駐車場の一番端に車を駐めた。
雪はすっかり上がっていたが、駐車場の端、桜の木には雪の花が咲いていた・・・
駐車場から少し下り仁王門へ続く薬井門(俗称「黒門」といい、元は楽法寺の表門であり、麓の集落中央に位置していたものを移築したもの)。
正面より。この薬井門から仁王門へは上がらず、駐車場の先から仁王門へ。
仁王門へ続く別の登り道。
こちらの参道(東側)から登ると上に境内社、東照宮が見える。
東照宮の左側は絵馬堂。
絵馬堂直下。
仁王門へ続く参道。参道の正面は天然記念物のスダジイ。この参道の上は木の葉が生い茂り道に雪は積もっていなかった。
そのスダジイ。
仁王門、薬井門から登った反対側、手前は手水処。
そのアップ。
スダジイ、手水処側より。
仁王門も入れて。手水処の左側石段は本堂(観音堂)へ続く階段。
ここからは色々な角度から撮った仁王門(建長6年(1254)宗尊親王の建立した門で、鎌倉時代の仏師康慶の彫刻した仁王尊を祠っている_現在修復中でレプリカを安置中)その1.
その2.
その3.
ここで始めにご覧頂いた薬井門を仁王門側から撮ったモノ。この石段の雪に足跡を付けたくなかったため、遠回りをして東側の参道を登った。
ここでまた仁王門に戻り、その4.
その5.
その6.正面より。
仁王門近くの鐘楼、その1.
その2.
その3.
これも仁王門近くの地蔵堂((建長6年(1254)宗尊親王の御願によって建立した建物であり享保年中(1715)仏師無関堂円鉄(円哲ともいう)が彫刻した地蔵菩薩を安置している)。その1.
その2.
石垣側からの仁王門。その1.
その2.城の様な石垣。その2.
石垣、その3.右の屋根は地蔵堂。
雪の参道右横は寒桜、3月に入ると咲き出す。(2020年3月投稿した)
杉の木にも雪の花。
標高200m一寸の所なのだが深山の雰囲気が漂う。
仏殿下の池、左は東屋。
その池の雪景色。
池に注ぐ小さな滝。
本坊への石段。奥の建物は本坊、昨夏写真を展示させて頂いた。
石段を登る途中より、左下の屋根は.地蔵堂。
石段を登りきった所より、右下は駐車場、そして遠くの山は筑波山。
筑波山。
この木の間から覗く山は加波山(709mでこちらも筑波山と並んで信仰の山)
今回前編はここまでです。次回は客殿、多宝塔、観音堂等の雪景色を掲載予定しております。
ご覧頂き有難うございました。