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新潟県湯沢町貝掛温泉と長岡市悠久山公園

2023-08-22 19:33:23 | 旅行
今回はもう3週間近く経ってしまいましたが、8月2、3日に行われた新潟剣長岡市の花火大会に3日出掛けた折、途中に寄った湯沢町貝掛温泉と花火の撮影に選んだ長岡市悠久山公園のご紹介です。
東京を8時過ぎ、甥と一緒に車で出て一路関越自動車道で、そして月夜野ICで高速を降り、国道17号線経由で三国峠を越え、苗場スキー場を過ぎ、暫く走って国道をそれ、最初に寄ったのが貝掛温泉。
この温泉、古くからの温泉旅館で日本秘湯を守る会の会員旅館でも有ります。勿論お湯は全て内湯も露天も掛け流し、とても風情の有る温泉です。基本この温泉は宿泊がメインですが、午前11時から午後3時迄は立ち寄り客も受け付けております。
そんな訳でここに午前11時少し過ぎに寄ったのですが、さすがに夏休み期間中、人気も有る温泉なので、駐車場に駐めてあった車も多く温泉も賑わっておりました。
源泉温度は37℃と比較的ぬるめ(館内では42℃まで加温した浴槽も有り)なのですが、暑い夏、露天でノンビリ過ごすには丁度良い温度でした。
本当はユックリしたかったのですが、この後道の駅に寄ったり南魚沼の親戚の所で頼んで置いた米を引き取ったり、更に長岡では花火の撮影ポイントを探す予定も入れていたので余り時間も取れず、一路南魚沼そして長岡に向かいました。
また浴場内は他の入浴客も居たので写真は撮っておりません。尚、この貝掛温泉の公式サイトは、
https://kaikake.jp/
をご覧下さい。
では貝掛温泉館内のスナップ(今回花火の撮影がメインなので、貝掛温泉と長岡市悠久山公園の写真はコンデジとiPhoneで撮ったモノですがご了承下さい)。



貝掛温泉本館への道。



この貝掛温泉、国道17号線から脇道にそれ、清津川渡った山の中に在る。冬場は深い雪の中、道も狭くより秘境感漂う場所。



貝掛温泉本館。



そしてその入口。



本館のホール。



そして浴場に続く廊下。



同じく秘湯感漂う廊下。



休憩室。



日本秘湯を守る会のコメント。



仏像が祀られた部屋、その1.



その2.



その3.



大浴場へ。



米所の新潟らしく、稲穂が吊されていた。



日本秘湯を守る会の案内。



大浴場入口。



下駄も置かれていた・・・



廊下から本館と庭。



庭には錦鯉。



庭の奥には水車も・・・



水車。



そのアップ。貝掛温泉はここまでです。
そして湯沢町を過ぎ、道の駅へ寄った後、遅めの昼食をへぎ蕎麦の店中野屋へ(以前ブログ2012.2.13.投稿)、更に親戚の所で米を受取り一路長岡市へ、そして午後5時近く当初撮影場所に決めていた悠久山公園の駐車場に車を駐める事が出来た。



そしてこかからは、花火の撮影場所に考えていた悠久山公園のご紹介。何とか車を駐める事が出来た悠久山公園第4駐車場。(当初花火会場側の大きな第1、2.3,駐車場は満車でこの公園での撮影は諦め掛けたが、公園の反対側の第4駐車場は未だ10台以上の空きスペースが有った。



未だ空きが有った悠久山第4駐車場。



駐車場から公園内へ。



公園の丘を登って先程車で通り越した第2駐車場隣、長岡大学キャンバス。この辺りの通路からも花火は見えそうだが、手前の建物が邪魔になり、悠久山中腹からの道に撮影場所を決めた。



と言う事で少々暑かったが花火の始まる時間の少し前まで公園内を散策、この石畳は公園内蒼柴神社参道の石畳。



その石畳の説明。



少し進んで・・・



蒼柴神社の由来。(蒼柴神社に付いて詳しくは公式サイトhttps://www.aoshijinja.or.jp/をご覧下さい)



参道の石橋。



更に進んで、赤い鳥居が見えて来る。



その赤い鳥居。



拝殿側から。



神社に付きもの、狛犬(呍形)。



そして反対側の狛犬(阿形)。



蒼柴神社全景。



少し寄って・・・



拝殿正面より。



拝殿、その1.



その2.



その3.



拝殿横より。



更に境内社、忠犬しろ神社。と蒼柴神社はここまで、再度悠久山公園の丘へ。



園内第4駐車場側の通路。



同じく通路、悠久山山頂の児童遊園や郷土資料館に続く。



児童遊園の奥は城型の郷土資料館。



その郷土資料館。



横位置で・・・



郷土資料館の天主、午後5時で閉館だが、多分この上から花火見物は最高だと思う。



そして今回の最後は石垣の横で咲いていたアルストロメリア(ユリ科)、今回唯一の花。
と言う事で長岡花火前の記事となりました。
次回は長岡の花火を写真と動画で載せる予定です。
ご覧頂き有難うございました。







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6 コメント

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Unknown (なつみかん)
2023-08-23 07:08:16
おはようございます。
暑い時の温泉、なかなかいいですね〜
ほんと、風情がありますね!
木の昔ながらの温泉の造りを見て、以前行った道後温泉や、別府の温泉を思い出しました。
今年はどこにも出かけていないので、行ってみたいです!

それと蒼柴神社は、藩主が御祭神なんですね。
人間誰しも亡くなれば仏様だと思っていましたが、徳川家康公同様、神様になられたということなのですね。
神社そのものよりそちらの方にへぇ!でした。

さて次は花火でしょうか。
楽しみです。

ところで、今年は新潟の水不足が盛んに報道されていますが、ヒゲオヤジさんのご親戚のところはもう収穫を済まされたということなのでしょうか?
ニュースで見てとても心配になりました。
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優秀な人材の輩出 (ninbu)
2023-08-23 16:38:37
ヒゲオヤジさん、こんにちは。
今回も湯沢町貝掛温泉、蒼柴神社、悠久山公園を豊富な写真でご紹介いただい
たので、どんな施設なのかがよくわかりました。いずれも私は訪れたことがあ
りません。

3箇所ともとても内容が深く、まとめてブログに挙げるのがもったいないよう
な気がします。いつもネタ不足で悩んでいる私なら、絶対に3回シリーズにし
ます。(笑)

貝掛温泉、本館建物と玄関入り口がとても風情があり、まさに秘湯そのものの
雰囲気ですね。冬の雪景色のときに訪れると最高かもしれません。

温泉はもとより、館内の施設や庭の散策も楽しめそうで、絶対に泊まりで行く
価値がありそうな温泉だと思いますし、行ってみたくなる温泉でもあります。

蒼柴神社の御祭神は、長岡藩第三代藩主の牧野忠辰なのですね。御祭神になる
だけあって英明な君主だったのでしょうね。

長岡藩で私が思いつくのは、河合継之助です。長岡藩家老として藩政改革に尽
力した英明な家老として歴史に名を残しています。柏崎の田中角栄を含め、こ
の地域は優秀な人材を輩出しているようですね。
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慌ただしい旅で・・・ (ヒゲオヤジ)
2023-08-23 19:53:51
なつみかんさん、こんばんは(^-^)/
早速こちらにまでコメントをお寄せ頂き有難うございましたm(__)m
今回のメインは長岡の花火の撮影、ただせっかく長岡まで行くなら、
温泉と米の引き取りを加えた次第です。
実はこの貝掛温泉は当初予定に無く、帰りは夜遅くになるので(日帰りしか時間が取れない)、
また何時も寄っている立ち寄りの温泉が定休日との事、急遽面白そうなので寄ってみました。
何と言っても日本秘湯の会のメンバー旅館、立ち寄りも結構入浴客多く、
浴槽のご紹介が出来ず残念でした。
ただ今回も山の中、標高1,000mの温泉は暑さ知らず、最高でした。
(尤もこの後長岡では正にサウナ状態、せっかく温泉に寄ったのに、
思いっきり汗を掻きましたが・・・^_^;)
それから蒼柴神社、この神社は悠久山公園内に有るのですが、
花火の撮影ポイントを探している時に見つけた神社で、
中々見所の有る神社でした。
今回の写真は花火がメインなので撮ったのはコンデジにiPhone、雑な撮影で申し訳ございません。
最後に新潟南魚沼の親戚の所ですが、どちらかと言うと、川の水は使っておらず、
山の水と井戸水の併用で、今まで渇水の心配は無く、
むしろ台風と日照不足が一番の大敵だそうで、どうやら今年は大丈夫そうだと言っておりました。
そんな訳で刈り取りは、9月の半ばから始めるそうで、
どうやら10月に入って例年通り米の引き取りに行けそうです(*^^)v
返信する
新潟も歴史的な場所で一杯 (ヒゲオヤジ)
2023-08-24 19:17:27
ninbuさん、こんばんは(^-^)/
少々ご無沙汰致しておりました。
また早速こちらにコメントをお寄せ頂き有難うございました。
更にお返事が遅くなり申し訳ございませんm(__)m
本当はこの新潟行きの記事をもっと早く載せたかったのですが、
この長岡に一緒に行った甥の娘のリサイタルが、東京赤坂の小ホールで有り、
当初私は撮影等の依頼は受けていなかったのですが、
諸事情で急遽動画も含め撮影することになり、その編集やプリント作成で、
お盆は完全に吹き飛んでしまい、やっとこの長岡行きに行き着いた次第です(^_^;)
前置きが長くなってしまいましたが、今回の貝掛温泉、厳冬期はともかく、
幹線国道17号線からもほど近く、秘湯の中では比較的行きやすい温泉です。
目薬の湯と言われておりますが、源泉温が低めなので夏の露天は最高ですが、
厳冬期、雪見に露天は辛いかも知れません。
それから悠久山公園、長岡の花火大会で、勿論有料で打ち上げ場所の近くから、
見物も出来るのですが、花火の規模も大きく3尺玉も上がるので、
花火全体を撮るには少々離れた場所からの撮影が向いており、
この公園の高台を選んだ次第です、
そして蒼柴神社、この公園で撮影場所を探している時に見つけた神社です。
この公園はこの神社に因んで作られた様で、この悠久山公園の山頂(丘ですが)には、
城型の郷土資料館も有り、長岡藩第三代藩主の牧野忠辰公の資料等も有る様です。
余談ですが、私の親戚が有る南魚沼市は直江兼続で有名な所、
旧塩沢町の街並みはリニュアルされて昔の街道の様になりました。
今回は花火が目的なので温泉と悠久山公園しか行っておりませんが、
歴史探訪でも面白そうな場所です。
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Unknown (ピエロ)
2023-08-24 23:12:48
ヒゲオヤジさん こんばんは
コメント頂いていたのに遅くなって(*'-')o(*,",)oぺこり
花火大会に行かれたんですね。
花火が出て来ない~ と思ったら花火は次回だったんですね。
早とちり (笑)

貝掛温泉旅館 こういう佇まいが好きです。
素朴で落ち着きますよね。
青森県にはランプの宿という青荷温泉が黒石市にあります。
山奥の秘境温泉で有名です。
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秘湯 (ヒゲオヤジ)
2023-08-25 18:58:18
ピエロ姉さん、こんばんは(^-^)/
こちらにまでコメントをお寄せ頂き有難うございましたm(__)m
この後行った長岡の花火、もうとっくに出来上がっていなければならないのですが、
ninbuさんにも書かせて頂いた様に、甥の娘の撮影等々でスッカリ後回しになり、
取りあえず、温泉と公園の記事でけでも先行で載せた次第です。
所でこの貝掛温泉も秘湯の1つですが、やはり秘湯と言うと
圧倒的に東北以北が多いですね。
何と言っても雪深い山の中のイメージが強く、特に東北地方の温泉が頭に浮かびます。
勿論この貝掛温泉も厳冬期は雪深く、佇まいは正に秘湯そのものですが、
アクセスは比較的楽で、冬期でも冬用タイヤをしっかり備えて、
雪道に慣れた方なら旅館まで行けますし、新幹線停車駅の越後湯沢から、
バスやタクシーでも簡単に行くことが出来ます。
その様な訳で行きやすい秘湯と言う事でも人気が有るのでしょうね。
(浴場の雰囲気は公式サイトをご覧下さい)
東北地方の秘湯も行って見たい所はいくつか有るのですが、
中々時間が取れず、行けないのが残念ですσ(^◇^;)
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