平林寺の紅葉

埼玉県新座市野火止に有る平林寺（臨済宗妙心寺派　金鳳山平林寺）は約650年前大田備州太守春桂蘊沢（おおたびっちゅうのかみしゅんけいうんたく）が開基とされ、当初は現さいたま市岩槻区に創建されました。そして江戸幕府老中で川越藩主となった松平伊豆守信綱（まつだいらいずのかみのぶつな）の遺言により、寛文３年(1663)岩槻から現在の野火止（のびとめ）に移転され現在に至っております。武蔵野の面影が残る寺域は禅の修行場として建物も質素で静かな佇まいの中、都心から30km以内とは思えないほど静寂につつまれ、春の桜、秋は紅葉の名所として有名です。今回の写真も数年前に撮ったものですが、ブログに紹介させて頂きました。尚、史実は平林寺のHPより抜粋させて頂きました。



山門



斜めからの山門



紅葉前のカエデ



庭のカエデ



高楼横から庭の紅葉



修行場前のカエデ1



修行場前のカエデ2



柄杓とカエデ



小さな堀割



孟宗竹とカエデ



鐘楼



落ち葉1



落ち葉2



落ち葉3



僧坊の門



納屋

今回も以前に撮った写真で、絵葉書写真の様になってしまいましたが、こちらで紅葉の写真を撮られる方の参考になればと思い投稿致しました。
例年ですと11月下旬が紅葉の見頃となりますが、拝観には入館料500円が掛かり、入場時間は9：00〜16：00（最終入場時間）で基本三脚や一脚の使用は閑散期を除き使用禁止です。尚、アクセスは東武東上線志木駅から西武池袋線ひばりヶ丘駅北口行きのバスで平林寺前で下車、また近くに30台ほど止められる有料駐車場は有りますが直ぐ一杯になってしまいます。詳しくは新座市観光プラザ（048-477-1449）にお問い合わせ下さい。ご覧頂き有難うございました。

南魚沼の秋

先日、新潟県南魚沼市の親戚の家に新米の引き取りとフィルムライブラリーに提出する写真の打ち合わせに行って来ました。今夏は長雨が続き、生育の心配や田んぼの手入れが大変だったそうです。ただ、9月に入って晴天の日も有り、何とか品質も落とさず例年並みの収穫は出来たとの事。稲作に限らず農業は自然が相手の仕事、天候に左右され中々気の休まる時が有りません。特に雪国では収穫が終わった後ゆっくりする間もなく冬に向けての準備が始まるおっしゃっておられました。本当にお疲れ様です。ただ農業の高齢化や過疎化、また若年層の農業離れが続く昨今ですが、幸いこちらでは機械による効率化や息子さん、またお孫さんなどの後継者に恵まれ、今後とも稲作は続けられるそうです。
今回は南魚沼の秋風景を掲載致しました。但し稲の写真や山の風景はかなり以前に撮ったものです。また稲作やその他の写真もフィルムライブラリーとの兼ね合いや仕事の都合上一部の写真となりましたがご了承下さい。



刈り入れ前の田んぼ、手前の山は金城山、そして奥の山は巻機山（日本百名山の1つ1,967m）



刈り入れ前の稲穂



ここからは魚沼スカイライン八箇峠付近からからの十日町方向の眺望。（魚沼スカイラインは南魚沼市の北側の尾根伝いを石打から六日町にかけて通る観光道路で完全舗装されています。但し冬季は積雪の為、通行止めとなります。これらの写真はかなり以前に撮ったものです。）



こちらは反対側南魚沼市塩沢方向、向かいの山は巻機山。



そして湯沢方向、そして正面は舞子リゾートと飯士山（尖って一寸高めの山1,111m)
　


尾根伝いのススキ原。



日没が近づいて・・・



苗場山方向。

次は先日行った親戚の庭先にて・・・



親戚のペルシャ猫（ミータン18歳＿未だたまにネズミを捕まえて来るそうです）。



どんどん増えるコルチカム（イヌサフラン）



ホトトギス



百日草



ガザニア



そしてダリア



別のダリアにはアマガエルがいました。



そして.ご挨拶。またしても古い写真を引っ張りだしてしまいました・・・
最後に、ここまでご覧頂き有難うございましたm(__)m

私が行った一番良い時のNY（ニューヨーク）N.Y.P.D.2001 part3(最終回）

間隔が空き申し訳ありません。前回に引き続きNYPDの写真です。NYPDの写真はこれが最後になります。そして場所はニューヨーク･メッツ旧シェイスタジアムになります。
2001年、例の911WTCの事件が起きるまではNYの治安も良くなり、観光客も世界から多く訪れ警察官も含めとてもフレンドリーな街でした・・・
ただNYは合衆国を代表する街、やはり何処でどの様な事件が起きるか分からず、人々の大勢集まる場所の警備はおろそかにする訳には参りません。笑顔の中にも日本とは違った緊張感が有ります。そしてこの写真の中にも私服で警備する警察官も写させて頂きました。撮影時より16年以上も経ちやっと彼らの写真も公開出来ますが、当時彼らの写真は警備や捜査の都合上日本以外での公開は控えて貰いたいとの事でした。



スタジアム前の指揮車。



指揮車の前で。白いコートの人物は元ニューヨーク市警の刑事でこの警察の取材を紹介して頂いた人物。元刑事とは思えない程ナイスガイでした・・・



彼女も婦警さん、カメラを向けると(^o^)とってもフレンドリー！



スタジアムの前で打ち合わせ中の警察官。カメラを向けると彼らも笑顔に。ハテどんな打ち合わせでしょう？



警備に向かう前の私服警察官、彼らの人種も様々、とても警察官には見えませんが（失礼！）

そして大きなハーレーの白バイとバイクに負けないくらい大男の警官。彼もポーズを取ってくれました。



このワンちゃん（警察犬）達は爆弾捜査犬でスタジアム開場前に不審物を探すそうです。



最後はスタジアムの中で打ち合わせをしている警察官。

これらの写真以外にも警察官を撮った写真は有るのですが、警察官としてまたNYの一市民としての彼らが表せたらと思い、これらの写真を提示した次第です。
警察官も人間で有る以上、不祥事等は有ると思いますが、それはNYに限った事では無く、少なくとも私が出会った人達は使命感に溢れた素敵な人達でした。
NYPDの写真はこれで終わりですが。その後NYは911やその他のテロ事件、また暴動等、起こりましたが、16年経った今でも市民のために危険を顧みず頑張っていられる方々が居る事を私は信じています。何と言っても私の身内や友人が住んでいる街ですから・・・

私が行った一番良い時のNY（ニューヨーク）N.Y.P.D.2001 part2

前回に引き続きNYPDの写真です。写真が古い（2001年4月撮影）のでポジをスキャンしたりデータを直すのに時間が掛かり投稿の間隔が空いてしまいますが、ご容赦下さい。
今回は署の外、出動前（一般警邏とニューヨーク･メッツ旧シェイスタジアムの警備）の風景です。



署内の中庭、車内の人と話をしている警官（カミサンのグチ話かな？失礼！）



出発前、メチャ、フレンドリーなお巡りさん達(^o^)



可愛らしい警察のミニバイク。190cmを優に超える大男が乗る姿を想像してしまいました・・・



そしてパトカーのトランクルーム。もっと銃や色々な物が詰まれていると思ったら、数個の赤いコーン位でアッサリしており拍子抜け(^_^;)



まるで映画俳優の様なイケメンの警察官。勿論本物です！



パトカー内部より署外へ出てくる警察官を撮影。



そしていよいよ出動です。
前回も書きましたが、私は警察の撮影としてよりも彼ら警察官一人一人がNY市民として人間的な部分を撮らせて頂きました。
ご覧頂き有難うございました。
次回は「旧シェイスタジアムにて」です。