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雨引観音(雨引山楽法寺)

2019-07-25 17:40:50 | 街のご紹介
これもかなり時間が経ってしまいましたが、今回は茨城県桜川市に有る雨引山楽法寺(通称雨引観音)です。
この楽法寺、587年法輪独守居士によって開かれたそうで、現在は真言宗豊山派の寺院として参拝や観光でも有名な茨城県のお寺です。
こちらに伺ったのは例の絵の先生がこちらのご住職とも大変親しく、寺内に先生の絵も飾られており、また土産品にも先生の絵が使われております。
そして、境内に在る鬼子母神の祠の移設に伴い、先生の絵も一部加筆されるそうで、その打ち合わせに今回先生の運転手兼カメラマンとして(因みに今回は仕事として行ってはおりません)観光がてら行った次第です。
行ったのは7月の上旬、紫陽花もソロソロ終わりの時期にさしかかっておりましたが、この時期紫陽花の花を池に浮かべ、夜間ライトアップされるとか(時間の関係でライトアップは撮っておりません)、春は桜、夏はこの紫陽花、そして秋は紅葉と四季折々散策も楽しめ、行ったこの日、平日で曇天にも関わらず沢山の参拝客で賑わっておりました・・・
雨引観音の公式サイトは
http://www.amabiki.or.jp/
です。
雨引観音について詳しくお調べになりたい方はこちらをご覧下さい。
では雨引観音さんのご案内。

※尚、紫陽花の池やライトアップは既に終わっておりますが、ご了承下さい。



雨引観音、紫陽花と山門1.



雨引観音、紫陽花と山門2.



観音堂(本堂)1.



観音堂(本堂)2.



観音堂(本堂)3.



観音堂(本堂)4.



観音堂(本堂)5.



多宝塔1.(画像処理有り)



多宝塔2.(画像処理有り)



多宝塔3.



多宝塔4.



紫陽花と千手観音。



千手観音1.(後は僧坊)



千手観音2.



境内より紫陽花の池1.



境内より紫陽花の池2.向かって右側の祠は移設された鬼子母神の祠(後でまた出て来ます)。



紫陽花の池3.



紫陽花の池4.池と灯籠



紫陽花の池5.池のアップ。



紫陽花の池6.池と渡り廊下。



ヤマアジサイ。



紫陽花もソロソロ終わり・・・



本坊(事務棟)



客殿。



水子地蔵尊。



近くの石仏。お名前は分からなかった・・・



境内の大楓1.(画像処理有り)



境内の大楓2.(画像処理有り)



境内からの眺め。雨引山の標高は高くは無いが(海抜200mから)、見晴らしは良い。



下は駐車場、左側半分雲に隠れた山は筑波山。



その右側、桜川市の市街。



客殿、この中からは一般非公開。中の一部と本堂へ続く渡り廊下は事務長の許可に依り特別に撮影させて頂いた。



客殿内部に架かる絵や額。(但し先生の作品では無い)



本堂へ続く渡り廊下。



本堂へ。



こちらは客殿側。



先生、マネージャー、楽法寺事務長(例のごとくお顔、氏名は公開できません)



渡り廊下横の小滝。



渡り廊下から紫陽花の池1.



渡り廊下から紫陽花の池2.



渡り廊下から紫陽花の池3.



紫陽花の花をバックにカエデの葉。



渡り廊下側から見た鬼子母神の祠。(裏側)



鬼子母神の祠1.境内に戻り鬼子母神の祠へ。



鬼子母神の祠2.



鬼子母神の祠3.



事務長に特別に開帳して頂いた祠の扉。(一般には開帳しておらず、撮影後直ぐ扉は閉ざされた)



扉内部の鬼子母神様。(一般非公開、ブログ掲載の許可を頂いた)



御供所。(安政年間_江戸時代の建立で現在は御朱印を頂いたり土産等も売っている)



御朱印いろいろ。



御供所の天井1.



御供所の天井2.



紫陽花の横に括り付けられた沢山のおみくじ。



そのアップ。



雨引観音もう一つの名物、放し飼いされた孔雀。



一寸寄って・・・



後側から羽をメインに(残念ながら暫く待っても羽は広げ無かった・・・



しょうがないから顔のアップ(笑)



帰りの参道、この雨引山には沢山の巨木が在る。



これもその1つ、スダジイの巨木。



下から見上げて・・・
雨引観音さんはここまでです。後はオマケのカットで先生方のご希望により塩原温泉に立ち寄りました。



塩原温泉も奥の奥、山の中に有る掛け流し濁り湯の元泉館。温泉宿だが立ち寄りも出来る。写真は先生(こちらもお顔は非公開です)



脱衣室、私達以外に客もいなく写真が撮れた。



大浴場、勿論源泉掛け流しで完全貸切状態。



露天風呂と河原。



風呂横から河原を眺める。



露天風呂をメインに。



そのアップ。



風呂上がりに降りた河原。気温は12℃だが心地よい。
今回はここまでです。また仕事が重なってしまい、次回掲載は間隔が空くと思いますがご了承下さい。
ご覧頂き有難うございました。









.
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埼玉県寄居町鉢形公園(鉢形城跡)その2

2019-07-11 17:34:59 | 街のご紹介
前回に引き続き今回も埼玉県寄居町鉢形公園(鉢形城跡)のご案内です。
城跡公園の詳細は前回にも書かせて頂きましたし、今回も一応埼玉県寄居町のHPアドレス(下記)を入れておきます。

https://www.town.yorii.saitama.jp/site/rekishikan/kouenannai.html

最寄り駅は東武東上線/秩父鉄道・寄居駅、また車では関越自動車道花園インターから国道140号線を秩父方面へ約15分位。
車で行った時は今回載せておりませんが、川の博物館等も10分程の所に有ります。



この広場は三の曲輪、奥は復元四脚門。



石組み排水溝跡。



この三の曲輪跡にも涸れ井戸が有る。



中は埋められている。



復元された四脚門の土塀。



三の曲輪内側から見た四脚門。



虎口(虎口(こぐち)とは中世以降の城郭における出入り口)の説明。



城跡、現在地の案内。この案内板が無いと現在地が分からなくなる。因みに赤文字が現在地。地図の中央上部。



城門の近くに生えていたムラサキカタバミ、暑さのせいか少々葉が萎れている。



三の曲輪外から見た四脚門。



三の曲輪を出て奥に公園内のもう一つの神社、諏訪神社が有る。御祭神は確か諏訪大明神ともいわれる建御名方神とその妃・八坂刀売神。



と、言っても質素で小さな社。



境内社の小さな祠。(こちらも御祭神は分からない)



この諏訪神社の説明。



その横にまた鉢形城の説明。



手水所とヤマアジサイ。



諏訪神社を出て土手の横に一輪だけ咲いていた桔梗。



諏訪神社を取り巻く空堀。



空堀に溜まった水。水草も茂っている。



時々風が吹いて水面に小さな波紋を立てていた・・・



広い草原にはところどころ大木が立っている。



その木の根本、木の名前は疎いので間違えた名前も書けず大木としております。教えて頂ければ幸いです。



同じくこちらも3本重なった大木。



反対側から見たところ。



昔は石垣も有っただろうが、今はただの土手。



こちらにも大木。



鉢形歴史館への案内標識。



この土塁当たりはカタクリの群生地らしい。



その近くに生えていたノアザミ。



そのアップ。



歴史館へ向かうと途中に流れる深沢川へ降りる階段と橋が有る。



深沢川の渓谷。



その上部。



深沢川に流れ込む小さな沢。



更に進むと歴史館・伝御殿曲輪、二、三曲輪への案内標識。



鉢形歴史館が見えて来た。



この辺りは外曲輪となる。



駐車場と歴史館。一応中は入ったが全て撮影禁止、ブログ掲載も不可との事。中の展示物はご想像下さい・・・



再度場所の説明。向かって左手前。



歴史館を出て寄居駅に向かう。途中に有った堤防の様な土盛りは土塁。



外曲輪の広い草原、その1.



外曲輪の広い草原、その2.



こちらは草原の外れ。



出口に通じる土塁横の道では孟宗竹の竹林。



出口(寄居から来れば入口に近く)付近に置かれていた大砲。



そのアップ。



史跡鉢形城跡と四十八釜の碑石。



深沢渓谷を渡る橋の欄干。キジがモティーフらしい。



橋の上から見た深沢渓谷上流部。城跡公園の中を流れている。紅葉も名所だとか・・・



こちらは下流部、荒川に注いでいる。



そして前回も載せた荒川の河原。人や車もスッカリいなくなっていた・・・



最後は寄居駅側、玉淀水天宮の杜。
今回はここまでです。

次回はまた少し間隔が空きますが、例の絵の先生と仕事で訪れた茨城県桜川市雨引観音(先生の作品がこのお寺で飾られている)をご紹介する予定です。
こちらではお寺の事務長もご一緒頂き、一般は入れない場所の写真も撮らせて頂きました。それ以外、特別に開帳頂いた鬼子母神像も掲載致します。

鉢形城跡公園をご覧頂き有難うございました。



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埼玉県寄居町鉢形公園(鉢形城跡)その1

2019-07-07 21:50:41 | 街のご紹介
今回は東京池袋より東武東上線で終点寄居駅(約1時間半位)より歩いて15分程、荒川河岸に面した鉢形公園です。
この公園は鉢形城跡を公園にしたもので城郭等建造物は有りませんが、春はエドヒガン桜やカタクリの花も眺められ、広い公園内は歴史館等も有り一寸した山歩き気分も味わえる公園です。
鉢形城は、文明8年(1476)関東管領(かんとうかんれい)であった山内(やまのうち)上杉氏の家臣長尾景春(ながおかげはる)が築城したと伝えられています。(寄居町の公園案内より抜萃)詳しくは寄居町のHP
https://www.town.yorii.saitama.jp/site/rekishikan/kouenannai.html
をご覧下さい。
行ったのは6月半ばですが、丁度梅雨の中休み、暑い日でした・・・
園内は雑木林の部分と広い草原、そして一部石垣が残り戦国時代の城の配置が分かりやすく現在も残っております。
今回は車で行っておりませんが、広い無料駐車場も有り、また近くの荒川でも川遊びが出来、家族で行ってもお奨めの公園の1つです。
では公園のご案内・・・



東武東上線池袋から小川町までは川越特急(特急料金は無し)で行き、そこから小川町、寄居駅間の各駅停車で寄居下車。(この日たまたま青い鳥号の最終運行とか)



Blue Birdのネーム表示。



東武東上線、埼玉県側の終点。駅前には何も無い・・・



荒川、玉淀の河原。川遊びが出来る。奥は東武東上線の玉淀橋梁。



寄居駅より10分程歩き、荒川を渡って直ぐ鉢形公園に建っている鉢形城祉の石柱。



鉢形城跡曲輪配置図。公園内至る所に配置図が有る。城跡はとても広いので配置図が無いと自分の居る場所が分からなくなる。な、訳でまた配置図は出てきます。



鉢形城跡のレリーフ全景。



レリーフ荒川側から見た所。荒川側は断崖になっており、天然の要害として守りも堅固。



荒川と反対側から・・・



城跡は結構起伏に富み、歩くとハイキング気分!



荒川から直ぐ、公園入口近くの休憩所。但し何も無い・・・



ここから本丸へ続く道。だらだらとした登り道。滑りやすい所もあるのでトレッキングシューズや最低でも運動靴は必要。



苔生した石垣。



園内を抜ける舗装路。車も通るので要注意!



ここからは樹木展示林。私は樹木は詳しくないが。アラカシの表示有り。



クヌギ。



クヌギの上部。



ニガキと書いて有った・・・



こちらはアワブキの表示。



そしてこちらはムレスズメ。



伝御殿曲輪の階段。



伝御殿曲輪の標識。



鉢形城跡の説明。これも城跡至る所に有る。



城跡から荒川越に見た寄居町市街。



本曲輪跡と書かれていた・・・(但し何も無い)



クヌギの実1.



クヌギの実2.



森の中の散策路。



鉢形城本丸跡の表示。この辺りは城跡でもかなり高い場所。



反対側から・・・



本丸跡。



田山花袋碑1.



田山花袋碑2.



碑の裏側に書かれた文字。



碑の前の広場。



碑の裏側は城跡外側を巡る散策路。



切り株にはキノコ。



そのアップ。



柵の裏側は断崖になっている。木に隠れているが、要注意!



本丸跡から下に降りる階段。この辺りはウグイスの声が聞こえていた・・・



本丸跡から下の広場を眺めた所。



この木の中でウグイスの声は聞こえていたが、姿を見る事は出来なかった。



本丸跡を下から見た所。



舗装路を横切って城山稲荷神社に向かう道。



お稲荷さんへ向かう参道。



そして表鳥居。



このだらだらとした道を上った所にお稲荷さんは有った・・・



お稲荷さん下の二の曲輪跡。



お稲荷さんはもう少し上。



二の曲輪跡全景。遠くは外秩父の山々。



最後の鳥居の奥は意外と小さなお稲荷さん。



お稲荷さんのお社。



城山稲荷神社。



そして定番の狛狐(向かって左側)



そのアップ。



そしてこちらは右側。



同じくアップ。



そして本殿下の小さな狐さん(右側)



左側。



境内に在った小さな祠(御祭神は分からない)



お稲荷さんを出て堀割を渡る橋。



城跡内、空の堀割。



橋を横から見た所。



馬出の説明。



お稲荷さん横から荒川上流を眺めた所。



復元四阿(休憩所)横の井戸跡。



井戸の中は草が生い茂っていた・・・



そして直ぐ近くに有った庭園と土塁の説明。



庭園内には池か水溜まりか分からなかったけれど、水は澄んでいた・・・
ご覧の様に、この城跡には復元されたものも含め建物は有りません。また戦国時代の山城として立派な天主も作られなかった様です。
今回はここまでです。次回この続きを掲載致します。
ご覧頂き有難うございました。
コメント (6)
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