雨が降ってきました八王子の宵に、
風の音も聞こえてます。
箱根湿地園では、咲く花も多くなっていました。
昨年も見たヒマラヤの青いケシ、今年も咲いていました。
今年2月初めに亡くなった、
うつろいゆく自然の姿を描いた、
日本画家の堀文子さんが、
このヒマラヤの青いケシの写生の為に、
82歳でヒマラヤに登った。
江戸っ子、切れ味のいい語り、
洗練された画風は、語り口そのまま。
日常は孤高にして、気さくだったと・・。
花柱ある青い花は、ケシ科メコノプシス属で、
花柱が無く、ヒトデ状の柱頭になっている、
黄色い花は、果実から麻薬を取る、
ケシ科ケシ属といい種類が違うと知りました・・。
〜 ヒマラヤ山脈の青い花 〜
青いケシの花は初めて見ました。
私が好きだったロシアのフィギュアスケート選手が「赤いケシの花」という曲で滑っていたことがあります。興味深く拝見しました。ありがとうございました。
青いケシ、見られてよかった。
フィギュアスケートに「赤いケシの花」の曲で滑ったと・・
調べました、ありがとう。
ロシアの水兵さんの踊りで、勝利の歌、
バレー音楽だそうですね。
初めて聞きました。ありがとう!!
こんな綺麗な青さは初めてです。
綺麗ですね(^^♪
青との因縁、どんなことがあったのでしょう?
透き通るような青い花、
5月まもなく、
日光上三依水生植物園でも、
沢山の青いケシが見られます。
ぜひ立ち寄ってみてはいいがでしょうか!
那須、空気の澄んだいいところですね!
今後ともよろしく!
思わずコメントさせて頂きました。
数年前兵庫県立美術館で堀文子さんの美術展があり、出かけました。
その際に堀文子の言葉「ひとりで生きる」という冊子を購入しました。
その冊子のなかにはブルーポピーの絵や青いケシの花の写生のため、
ヒマラヤに登った経緯などが詳しく書かれていました。
(久し振りにその冊子を読んでいます。)
大阪では花博記念公園鶴見緑地「咲くやこの花館」で見ることができます。
堀文子さんの絵で、堀さんの本を、読み返されたのなら、嬉しいことです。
『息の絶えるまで感動していたい』
『自由とは命がけ』など、
群れるを嫌った孤高な姿からの言葉は、
忘れられない、いい言葉、
老いても、生きる力を与えてくれました。
咲くやこの花館、いろんな花を見られるのでね。
一度訪れてみたくなりました。
彦ばあちゃんも、元気でいてくださいネ!