トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

二度ある事は…三度の飯より優先事項

2024-07-09 | 小人閑居して憮然

 前で触れたが地下漏水孔が大きく完治処理が出来なかったのが気になり熱中症警戒アラート連続中の中、曇天気味になったので事後確認に行ってみたら埋め戻したところが陥没しており初回の漏水より規模拡大になってしまった。それと言うのもあまりにも地下洞窟が大きく炎天下作業では自殺行為に等しく「死んでも命があるように」なんて唯一の願いにお慈悲の約束は無いままであって、そうなると阿弥陀三尊様と切れない赤い糸で結ばれたままであろうからさぼるのが賢明なのである。

 その上、突き固めるのに必須の胴突きが腐食して使用できず踏み固めた戻し部分は水の浸入を許し緩くなって陥没した、と言うのがストーリーであろう。新しい胴突きの必要は認識しているけれど工作まで手が回らなかった。今回の再補修も踏み固めたままなので、おっつけ再々陥没ー再々漏水の転帰となるのだろう。天気は猛暑と言うより酷暑かつ爆暑中であるから干上がり必至で「嫌だなあ!」なんて贅沢は許されない。この日は湛水確認のつもりだけだったからほぼ新品同様の半袖シャツを着ていたのだがYシャツは作業に向かないのが身に染みたしまっさらな白生地に泥のシミも滲みたのだった。

 前回とは異なり今回はツルハシも持ち出したけれど大きな空洞は地中深く斜めに下がって追い切れず程々の処で中断して埋め戻したが胴突きが無いので今回も信頼性のない後始末である。「胴突きを新調しなかったのが悪い!」と自らをど突いてみたところで後の祭りである。もう加齢吐息はハアハアで、重い泥ドロドロ汗ボロロ・・・だけど忘れる高齢者。

              一番猛暑記録も一番日本一無防備土方天晴れ天晴れ阿呆張る


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